京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

上賀茂神社&新日吉神社の茅の輪

2009年06月30日 03時44分03秒 | 社寺・和菓子


今日は、夏越の祓(なごしのはらい)の本番。
でもちょっと雨かも・・・残念。
これだと茅の輪に火をつけられない・・・な~んちゃって。
各神社の茅の輪を撮影したいけど、全部は絶対無理。
ここは、どこかというと上賀茂神社。



広い境内の真ん中でポツンと設営してありました。
いつもコンサートで座っている場所です。



ここは、和歌を唱えて回ります。



堂々とした感じの茅の輪ですね。



これは、お守りのミニ茅の輪。
去年のものとはちょっとデザインが変わっている。
今年の方がかわいいかな。


亀屋良長「夏越」上用、黒こしあん
かわいい上用饅頭でしょ。



さてここは、わが家から一番近い、新日吉神社(いまひえじんじゃ)。
名前がちょっと読めないでしょ。
女坂を登るとあります。



昨日は小雨で境内には誰もいませんでした。



なかなかどうして立派な茅の輪です。



誰もいないでしょ。
さて、今日も茅の輪をくぐってみましょう!
動画はこちらへ

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今宮神社で茅の輪くぐり

2009年06月29日 04時25分06秒 | 社寺・和菓子


6月30日は、夏越祓(なごしのはらえ)やね。
おれは、神道でいう大祓(おおはらえ)。
年に2回の穢れを祓う行事。
そやけど、上巳(じょうし)や端午(たんご)でも同じように穢れを祓っている。
来月ある、下鴨神社の御手洗祭だってそうやものね。
そんなに人は穢れるんやろか・・・。



まあ、生き物を食べて自分の生命を保っているから穢れるといえばそうだけど。
菜食主義の人でも、同じです。
植物の生命をいただいているんだから。
そういうことなんやろか。
政治家、官僚、大企業の経営者は、うんと大祓をしてもらわなあかんのと違うかな。
庶民の穢れは、かわいいもんやし。
最近やね。
夏越の祓で、茅の輪くぐりをやるようになったのは。





今宮神社は、創建が正暦5年(994)の古い神社。
主祭神は、
・大物主神(おおものぬし)/大国主(おおくにぬし)の別称。つまりスサノオの娘婿。
・事代主(ことしろぬし)/名前の「コトシロ」は「言知る」の意で、託宣を司る神である。言とも事とも書くのは、古代において言(言葉)と事(出来事)とを区別していなかったためである。
・奇稲田姫命(くしなだひめ)/スサノオの八岐大蛇退治の時のヒロイン。スサノオの妻になる。つまり大物主神の義母ということになるか。





ここは、くぐる時に
「水無月の 夏越しの祓い する人は 千年の命 延ぶと言うなり」
和歌を唱えないようです。
さて、動画でくぐってみましょう。
皆さん、ご一緒に。
動画はこちらへ


本家玉寿軒「お祓い」


外郎、白こしあん

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静寂の音(?)が聴こえそう・・・八相の庭

2009年06月28日 05時26分46秒 | 社寺


昨日の東福寺八相の庭の続きです。
ここは、通天台。
いわゆる通天橋を眺められる場所。



深緑の通天橋もいいものですね。
観光の人もいないからこの景色を満喫できる。



本当は写真など撮っていないで、ボーッと楽しむのがいいかも。



ここは、井田市松(せいでんいちまつ)といわれる庭。
大きな市松模様になっている。



これは、井の字に等分した古代中国の田制「井田(せいでん)」に因み、
「井田市松」と呼ばれる。



ここがいわゆる八相の庭の南庭。
「五山」「方丈」「壺梁(こりょう)」「蓬莢(ほうらい)」「瀛州(えいじゅう)」
「八海」が配置されている。



手前の緑の部分が「五山」、真ん中の石が「方丈」



右側の石が「壺梁(こりょう)」、真ん中奥が「蓬莢(ほうらい)」
左側の石が「瀛州(えいじゅう)」、手前の渦巻きが「八海」



説明を観ると雄大な感じがしてくるから不思議。

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市松がかわいい・・・八相の庭

2009年06月27日 04時16分01秒 | 社寺


ここは、東福寺「八相の庭」
パンフレットにはこのように書いてある。



「八相の庭」とは、四庭に配された「蓬莢(ほうらい)」「方丈」「瀛州(えいじゅう)」
「壺梁(こりょう)」「八海」「五山」「井田市松(せいでんいちまつ)」「北斗七星」の八つを、
「八相成道(釈迦の生涯のはっツの重要な出来事)」に因んで命名されたものである。





今回、特に北庭の市松の敷石と杉苔が観たかった。
いまが苔の見頃だしね。



市松模様は、江戸時代の歌舞伎俳優、初代佐野川市松が舞台「心中万年草」で
小姓・粂之助に扮した際、白と紺の正方形を交互に配した袴を履いたことから人気を博し、
着物の柄として流行したことから「市松模様」・「市松格子」・「元禄模様」などと
呼ばれるようになったそうです。



日本独自かというとそうでもない。英語では、チェッカー盤
フランス語では、「damier」ダミエ。英語では、「check」または「checkered pattern」
カーレースの旗は、チェッカーズフラッグというヤツね。



こうやって実際の庭をみるととてもモダンに感じる。
こういうのが好きなんです。
杉苔がとてもきれい。

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天得院、桔梗の庭

2009年06月26日 05時04分56秒 | 社寺・和菓子




東福寺に行ったついでに天得院にもよりました。
いま、桔梗が見頃。
なんか毎年来ていると、時間の経つのが早よう感じます。







天得院ができたのは、南北朝時代の正平年間(1346~70)なんだそうです。
歴史に登場する有名な事件は、慶長19年(1614)文英清韓長老が住持になった時です。
清韓は、豊富秀吉、秀頼の学僧として寵遇され、秀頼の請に応じて方広寺の鐘銘を撰文した。
しかし銘文中の「国家安康、君臣豊楽」の文字が徳川家を呪詛するものとして
徳川家康の怒りを招き、豊臣家が最終的には滅んだ。
「しゃあない」事件やね。
どないしてもいちゃもんつけはるんやから。







ここは夜にはライトアップもしていて楽しめるようです。
どんな感じになるんかな。
でも夜にここまで来るのはちょっとね~。
奥のお座敷で「桔梗前」という精進料理がいただけるそうです。
なかなかの商売上手。
東林院には負けるけど。





いいお庭です。
あまり広くないのですが、これぐらいがちょうどいい。
ちょっと桔梗が少なくなっているかな・・・。
そんな年もあるだろう。
それとも秋の方が多いんだろうか。



奥の木、相変わらずかわったカットしてもろたはる。



華頭窓


塩芳軒「ききょう」


外郎、白あん
天得院地図
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七変化

2009年06月25日 04時13分24秒 | 風景・和菓子


紫陽花は球状のセイヨウアジサイと、日本原産のガクアジサイがある。
花の色は、アントシアニンや発色に影響する補助色素や土壌の酸性度や
アルミニウムイオンの量で変わるそうです。
単純に土が酸性なら青でアルカリ性なら赤というものではないそうです。
初めは青く咲いていて、咲き終わりに近づくにつれて赤みがかってくる。





「あじさい」という名前は、「藍色が集まったもの」を意味する
「あづさい(集真藍)」が訛ったものという説がある。
昔は、あまり気にしなかったけど、最近ガクアジサイの好さがわかりました。







うつろいやすい、いまの世の中のように変化して行く紫陽花は
時流を表わす花かもしれませんね。





下記の七変化を知っているので年代が分かれるかもね。
・琴姫七変化
 揺れるかんざし琴姫さんよ そより そよそよ 花も散る散る
 エーエーエーエ 七変化♪ ほとんどの人は知らないだろうな。
・ヤマトナデシコ七変化
・ガキ使七変化
全然わからない人もいるんだろうな・・・。
そりゃそうだよね。


長久堂「七変化」


赤こしあん、みじん羹、あわゆき

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ティントイ・ロボット

2009年06月24日 04時18分58秒 | モノ


今日は全然違う雰囲気の記事。
写真は、幼稚園ぐらいの時の遊び相手



「ZOOMER THE ROBOT/ズーマー・ザ・ロボット」
1950年代の野村トーイの代表作。
ずっとこれで遊んでいた。
とても気に入っていたんです。
懐かし以上のものがある・・・感無量。



もちろんこれは当時のものじゃない。
レプリカなんです。
それも箱まで忠実につくられている。
箱も立派な作品。
レプリカといえども各色世界で200台しかつくっていないそうです。
だからおそら手に入れようとしても入らない。
偶然オークションで手に入れたんですから。
本物は、北原照久さんの「おもちゃ博物館」にある。
本物なら数十万はするだろうな。
うれしいことに電池を入れると目が光って動く。
写真は、目が光っている状態ね。



小さい時、ロボットがとても好きだった。
車のおもちゃは、欲しがらなかったけど、こういうのは欲しがった。
もうひとつ映画『禁断の惑星』に登場するロボット「ロビー」がある。
近日記事に登場予定。これは、ティントイロボットじゃないけど。
いま撮影中。
この『禁断の惑星』はとてもよくできた映画だった。
リメイクするらしい。



いま、こうやってみるととても温かい雰囲気をもっている。
そういえばブリキの電車もあった。
パンタグラフ部分が顔に刺さった事件があった。
いまでも顔にその跡がかすかにある。
顔からおもちゃの電車がぶら下がっていたことを昨日のことのように覚えている。
幼稚園に行く前だった。



なんでこんなものを手に入れようと思ったのかな。
手に入れてみてわかった。
遊んでいた頃の周りの情景が頭にすべて浮んできた。
まだ若い親の顔。それが子供の視線で浮かぶ・・・不思議な体験。
食べ物の好き嫌いが多くて、ほとんど食べるものがなかったこと。
とても小さな幼稚園児だった。
幼稚園の園長の息子と友だちで、園長はスイス人だった。
家に行くとレゴがあった。
あれには驚いた。窓に透明のプラスチックがはまっていた。
僕らには、ブリキのおもちゃしかなかったのに。
小学校低学年の時、彼がスイスに帰国することになり、
ブリキのおもちゃをお別れに持っていったことを覚えている。
黙って渡して後ろを向いて、走って帰った。
何かもっと気の利いたことを話せばよかったのに。
べそをかきながら家に帰ったっけな。
このブリキのおもちゃは色んなことをリアルに思い出させてくれる
タイムトンネルみたいな存在かも。



なお今回の写真は、カメラマンのN君にお願いした。
バック紙がなかったし。こういう撮影はかなり難しいんです。
普通に撮ったら、目はこんなにならない。
彼が合成してくれた。
光ることでこんなに表情がかわったのには驚き。
ありがとう!

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孤食考

2009年06月23日 04時14分49秒 | カレー

↑豆のカレー、ナン

孤食(個食、こしょく)って最近の言葉らしいね。
一人で食事を取ること。特に食事の際に孤独を感じてしまう「寂しい食事」。
小さな子供の場合は、問題かもしれない。
わが家は、子供が4人いる。
食事は全員で食べるのが基本。
油断すると私のオカズもご飯も無くなる状態。
それはすばらしいことだと思う。
でも京男は孤食が好きなんです。
お揚げさんが好きやから「狐食」というものあるか。


↑タンドリーサラダ

京男の食べ物について物心がついたのは、一人暮らしをしていた時から。
自炊はした記憶はあまりない。
一日一食やったな。
フランス料理に興味があった。
レストランに行くためにテーブルマナーを身に付ける必要があり、
アメリカ式やイギリス式のマナー本を買ってきて研究した。
それで夜はスーツにネクタイをしてレストランに食べに行っていた。
それも一人で。
なんでか。
デートとなると二人分いるから(いまは平気で割り勘らしいからいいな)。
一人なら二回行けるし。
それにマナーとか味に集中するために、楽しい会話が邪魔になる。
一番の散財は、二十歳の時、神戸の「あら(漢字は鹿が三つ)皮」のステーキを食べた時かな。
いま、思い出した1月15日だった!
名前は、バルザックの小説が由来なんです。
筒井康隆のエッセイで出てきてどうしても行きたくなった。
(筒井康隆の本は、ほとんど初版で読んでいた。実家の書庫にある)
当時、ステーキは日本一なんだそうです。
スープは、京都の「大市」のスッポンスープだったと思う。
開高健の本にも出てきたかも。
まだ「グルメ」という言葉もなかった時代のこと。
「グルメ」って『美味礼賛』にグルマンから来ている。
グルマンってフランス語で大食漢のを意味する言葉らしい。
飛行機のことではありません。それは「グラマン」やがな・・・。



当時、肉を500~1000グラムぐらい食べていたから高くついたな。
当時、前菜は、トアロードデリカテッセン。
パンは、フロインドリーブ。
コーヒーはにしむら珈琲だった。
デザートのチーズスフレの味は、いまでも覚えている。
味覚については、かなりシツコク覚えているな。
お正月にもらったお年玉を全部一回の食事に使ったのははじめてだった。
でも、あれはそれぐらいの値打ちがあったな。


↑豆のカレーは、辛さ一番辛いレベル

それからひとりで食事をするというのは、「気品を養う」のによいそうです。
一流のレストランにひとりで入って、雰囲気に臆さず、メニューをしっかり品定めをし、
自分の食べたいア・ラ・カルトを組み立てていく。
テーブルマナーも「修(守)・破・離」
つまり、教えをそっくりそのまま守る・・・「修(守)」
自分なりに工夫を加え・・・「破」
先人の教えから離れ独自の境地に至る・・・「離」
スマートにパンでソースを拭うのができるといいですね。
それもずっとサービスの人間の視線に耐えながら。
最近、そういう緊張感のあるレストランがなくなったな。


↑やっぱり美味しいな~

以上のような事情で、京男は外では、ひとりで食事をすることが多いんです。
最近はちょっと丸くなってきたけど。
写真は、山科RAJUでランチを食べた時のもの。
全然文章とシンクロしてないですね。
まあ、こんな日もあるさ~。

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雨上り

2009年06月22日 03時54分09秒 | 風景・和菓子


やっと梅雨らしい空模様になってきた。
今週はこういう感じなんだろうな。
京都の蒸し暑さのはじまり。
この蒸し暑さ、祇園祭の山鉾巡行ぐらいがピーク。
今年はどうなるかな・・・いつかの年みたいに山鉾巡行時
豪雨なんてことにならんとよいのですが。


本家玉寿軒「雨の花」
この上生菓子は面白いデザインですね。
雨の中の紫陽花みたいや。


寒天製(玉子入り)白あん(餅入り)



いまぐらいの時期は、紫陽花がよく似合います。
鬱陶しい天気も紫陽花の元気な姿を見るとホッとする。



どうか適当に雨が降りますように。
できたら夜中に。


本家玉寿軒「雨上り」


きんとん、こしあん

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青葉茂れる庭

2009年06月21日 06時09分57秒 | 社寺


ここは、智積院。
「青葉まつり」が終わってから境内を散策。
特に15日は、境内無料拝観だったのでお庭もみてきました。





このお庭は、「利休好みの庭」と伝えられています。
豊臣秀吉が智積院の前身の祥雲禅寺(しょううんぜんじ)時代に原形がつくられていたそうです。
智積院になってから修復し、東山随一の庭と言われるようになったそうです。
どの部分をとって利休好みかは、よくわかりません。





日ごろは静かなこのお庭ですが、無料拝観だったので人が結構いました。
だからこの日は、あまり撮影意欲がわかなくて写真が少ないかも。
それに気分がなんとなく気ぜわしく、ゆっくり楽しんでいる時間もなかったかな。





去年は、「蛍の観賞の夕べ」をやったはったけど、今年はしやはらへんみたい。
蛍がかわいそうやものね。
無理に連れて来られるんやから。



五色幕(ごしきまく)がきれいやね。
真言宗では、五智如来の色とも言われ、5つの智慧を表す色なんだそうです。
入智慧、浅智慧、猿智慧、老智慧、悪智慧・・・じゃないだろうな。



智慧とはなんだろう?
知恵じゃだめ?
ふたつは別物。
知恵は、物事の道理を判断し処理していく心の働き。物事の筋道を立て、計画し、正しく処理していく能力。
智慧は、相対世界に向かう働きの「智」と、悟りを導く精神作用の「慧」。
物事をありのままに把握し、真理を見極める認識力。これは難しいことやね。
真理を見極めたら「知恵」は、通用しないというのがわかるんと違うかな。
どちらにしても「知識」を集め覚えることより、「知恵」や「智慧」がこれからの時流に生き残るのに必要なものだな。

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くずのいろ こはくのおもて すゞしかるらん

2009年06月20日 04時19分09秒 | 風景・和菓子


梅雨に入ったというけど、全然雨が降らへんやんか。
田植えをしてはる人は困ったはるんとちがうかな。
かといって雨が降っても「鬱陶しいですな」という。
人間はまことに勝手な生き物。


本家玉寿軒「くずもの」

昼間は、もう夏のような暑さ。
こういう時は、目で涼をとるのが一番。
ほんとは、貴船あたりで川床で鮎なんかをいただくのがいいんだろうけど。
でも、炊きたてのご飯に「若鮎の背ごし」はあわんわな・・・。
京男、アルコールアレルギーという致命的な問題があるんですよ。
点滴をするためにアルコールで消毒しても腫れるんですよ。
だからインフル騒ぎの渦中でも絶対にアルコールで手は消毒できませ~ん。
みんな大丈夫なんやろか・・・。


くず製、白こしあん



涼をもとめるといえば、音なんかも大事やね。
蹲(つくばい)に水が落ちる音や鹿威し、水琴窟なんかの音もいい。
日本の庭は、うまくつくられていると思う。


長久堂「瑞居の風」

瑞って「めでたい」という意
居は、すわること。いること。また、その所。
(接尾語的に) 存在すること。存在する所。
そこに居てるだけで、めでたいってなんかわかるような気がする。



なんか見ているだけで、涼しく感じられます。
琥珀羹(こはくかん)は、冷やさないで食べるとちょっと甘すぎ。
冷やすことが前程で甘味を調整してあるんだろうな。
葛と違い、冷蔵庫に入れっぱなしにしても濁らないから管理も楽だし。


こはくかん、卵白入り

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青葉まつり・・・炎の巻

2009年06月19日 03時10分34秒 | 社寺


いよいよ点火。
行事はクライマックスを迎える。



大きな団扇で煽いだハリます。
この大団扇もお作法だろうな。





最初は煙がすごいけど、炎が出てきます。



炎が高くあがりました。
不動明王が炎の中に見えるような迫力。
読経や太鼓の音がいい。



こういう炎の写真がいいな~。



夜ならもっといいだろうな。
晴天の空の下では弱く感じます。



見物されている方々をお祓いしてくれます。
動画もつけておきますから、どうぞ。

動画はこちらへ



最後にお札を炎に投入。
そして参加の人の鞄とか財布とかを炎にかざしてお祓いしてくださいます。
鞄や財布を炎の中に入れたら怒られるだろうな。

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青葉まつり・・・柴燈大護摩点火の巻

2009年06月18日 04時07分39秒 | 社寺


さていよいよ柴燈大護摩供法要(さいとうおおごまくほうよう)の始まりです。
大護摩の行事は、山伏さんたちがメインになる。
化主猊下も祭壇と護摩の前で儀式をしやはりました。



山伏さんたちが護摩を焚く場を清めていかはります。
法螺を吹いて清める。
「ホラをふく」っていい意味なんやろか・・・。



大きな鉞(まさかり)で清める。



五色の矢を四方と真ん中に放つ。
そのことで清める。



これは、剣で清める。
とても迫力がありました。



これもとても大事な護法らしい。



さて祭壇の不動明王さんのところの火をもらいます。



祈願を読みあげる。



練習の通りうまくいくか。
しっかり!



なんとかうまく点火。



いつも思うんやけど、いつも偉い化主猊下のところに煙がいっぱい行くし。
一番燻しで元気になるんだろうな。
炎は、明日に続く。
写真がいっぱいですみませんな~。

動画はこちらへ
↑いま(6.18午後5時20分)すごい夕立、ベランダに雹がカンカン落ちてきた。

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青葉まつり・・・柴燈大護摩準備の巻

2009年06月17日 02時11分14秒 | 社寺


さてお練り行列の後、本堂で法要が行われていた。
その間、ずっと見ていても仕方ないので、柴燈大護摩供法要(さいとうおおごまくほうよう)の方に移動。





準備が整っています。



祭壇もこの通り。



お不動さんがいてはります。
ちょっとこっちを見たハルように見えますね。
そんなににらまんでもええのに。
スマイルスマイル。



護摩木もいっぱい積んであります。





これは結界の四方の守り札。
不動明王が中心に位置し、東に降三世明王(ごうざんぜみょうおう)、
南に軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)、西に大威徳明王(だいいとくみょうおう)、
北に金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)を配しています。



金堂前道場では、山伏さんたちが段取りをリハーサルしたはった。



この山伏さんたちは、数日前に大峰山で修業したはったそうです。
修験道の法流は、大きく分けて真言宗系の当山派と、天台宗系の本山派に分類される。
当山派は醍醐寺三宝院を開いた聖宝理源大師に端を発し、
本山派は園城寺の増誉が聖護院を建立して熊野三所権現を祭ってから
一派として形成されていった。



ここは真言宗系だから、当山派の山伏さんですね。
どこが違うのかは、ようわかりません。
お作法は大体同じように思います。
さて、この続きは明日。

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青葉まつり・・・お練の巻

2009年06月16日 04時32分05秒 | 社寺


ここは、東山七条にある真言宗智山派総本山智積院(ちしゃくいん)。
15日は、青葉まつりをしたはりました。
今年もご近所さんだから行ってみました。



青葉まつりは、真言宗の宗祖・弘法大師空海と中興の祖・興教大師覚鑁(かくばん)の誕生を祝うお祭り。
お誕生日会なんやね。





まず化主猊下(けしゅげいか)を中心に、お練(ね)り行列がある。
「化主(けしゅ)」ってなんだろう?
狸のボスが化けたはるんやろか・・・と一瞬思った。
調べました。
智積院では、住職のことを「化主(けしゅ)」、あるいは「能化(のうけ)」というんだそうです。
「能化」とは「よ(能)く衆生(しゅじょう、私らのこと)を教化する」という意味。
「教化主」の略なんやね。





この住職といういい方も面白いですね。
「住む」のが「職業」。
「住む」=「生活」を衆生に見てもらう。
見てもらって手本としてもらう。
「悟った人はこういう風に日常を生活するんだ」と。
すばらしい職業です。住職というのは。
祇園に行ってドンチャン騒ぎを見せるのも仕事のうちなんやろか。
ここの坊さんとは違うと思うけど。





「猊下(げいか)」というのは、わかりますね。
高位の宗教関係者に対する敬称。
京男も何人かの人につけてお手紙を出します。
明日へ続く

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