京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

3ちゃん、退院おめでとう!

2012年02月29日 04時57分41秒 | モノ


修理に出していたデジカメが帰ってきた。
バッテリーがすぐに消耗してしまうトラブルでした。
予備のバッテリーも同じだったのです。
原因は以下の5つでしょう。
1.バッテリー二つが同時に消耗した
2.カメラ本体の故障
3.バッテリー充電機の故障
4.新しいカメラ(PowerShot S100)が来たから嫉妬してヘソをまげた
5.太陽の巨大フレアの影響
※サポートには、4と5は伝えていなかった。でも4はAppleのPCの場合、よくありましたね。


↑スッピンで裸の状態、ハズカシイ~

犯人は充電機だと当たりはつけてありました。
サポートには、この機会にカメラ本体もメンテナンスするように依頼しました。
京都のサービスステーションの住所を聞くと上鳥羽なんだそうです。
タクシーで往復するにはちょっと距離がありすぎだ。


↑仲間を集めてみました。ファインダーがインフルエンザで休んでいた(入れるのを忘れた)ので右方にいれてみました。卒業アルバムみたいでしょ。(笑)

クロネコが引取サービスをしてくれるというので依頼。
クロネコは各担当者の携帯まで知っているので安心。
引取に来てその場で梱包してくれました。


↑ホットシュー部分にアタッチメントを付けるとリモートレリーズが使えるのです。タイマーと三脚を組み合わせると夜間の撮影ができる。

待つこと5日、電話がありました。
原因は、3のバッテリー充電機の故障でした。
そんなこともあるのですよ。
まさかと思うでしょ。
カメラのオーバーホールもしてもらいました。
これで安心して使えます。


↑パンツも2タイプあります。下が勝負パンツね。(笑)

このPanasonic DMC-LX3は、和菓子撮影に使うことにします。
持ち歩きは、小型のPowerShot S100となるかな。
望遠専用はPanasonic DMC-FZ28。
FZ28は、大きいのでいつも持って歩くという訳にはいきません。
PowerShot S100の望遠で私程度の撮影なら十分かな。
でも花のアップはFZ28が必要かな。
その時、考えます。


↑組紐ストラップも柔らかくなって使い易い

こうやって見るとLX3のアクセサリーが多いでしょ。
簡単に退役さすわけにいかないのです。


↑ウェットスーツ素材のケース。これで潜水もOK・・・とはいかないか。

「ここまでやるならデジイチにすればいいじゃない」と言われそう。
何度か買いかけたのですよ。
でも売り場で触ってみて、シャッター音が嫌だった。
料理とか連射するので音が辛いんです。
静粛性とレンズの明るさ、コンパクト性と軽さが必要なんです。
左手で持ってシャッターを押すという場面がありますから。
こればかりは譲れない。

なんとか松葉杖をPowerShot S100の三脚として使えないかを検討中なんです。
できたら便利ですからね。

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四寒三温

2012年02月28日 05時08分30秒 | 風景・和菓子


朝食の時だけテレビを観るけど、よくもまあ同じことばかりいうものですね。
今年は寒い、インフルエンザ、花粉等々・・・よく考えたら毎年の恒例じゃん。
この間も電話の向こうの大先生が「寒いね」と言った。
あまりシツコクいうから「サハ共和国(ロシア連邦のひとつ)で1938年に最低気温がマイナス71.8度!というのがありまっせ。そんなのに比べたら2度ぐらいは小春日和というか夏ですわ。ハハハ~」と言ってやりました。
次いで「私ぐらいになると心が温かいから寒さなんか感じません」とも言いました。
可愛くないですね。



なにはともあれ、地球は温暖化じゃなくて寒冷化に向かっているのが本当らしい。
原発を売ろうとしている人たちが、温暖化キャンペーンをしたらしい。
ほんまかどうかわかりませんが、それもありうる。
ならしっかり二酸化炭素を出すようにした方がいいのかもね。
寒いと農作物がとれなくなるし。
なんか今日は、無茶苦茶なことを書いていますね。
すんませんな~。



この間、歯科に言った。
次いで松栄堂でお香を調達。
しばらく歩いておりました。


↑これは昔からある金光教の建物。屋上のオブジェが面白い。私なら金色にするけどな・・・。金光教は、幕末三大新宗教の一つ。あと二つは、黒住教と天理教なんだそうです。


↑未来くんだ!1984年の京都国体の時のキャラ。なんだか見ると恥ずかしい気持ちになるのは京男だけかな。

京都御所の南側の住宅地には、昔の建物がまだ残っている。
チャンと残していった方がいいように思うな。
この蔵なんかもいい雰囲気なんだけど。
朽ちていっていますよね。
でもその朽ちた感じが味わい深いと感じました。






↑本家玉寿軒「下萌え」
この生菓子は、いまの季節の雰囲気ですね。すばらしいと思います。
もうすぐ春ですね。


↑黄味しぐれ、こしあん

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京男の髪の毛じゃないですよ・・・音道具

2012年02月27日 04時05分52秒 | モノ


松葉杖で歩くことに馴れてきた。
夢でまだ松葉杖をついて歩いていないところをみると、
将来は使っていないのだろうな。
最近、歩いているとすごくいい閃きというか、考えが出てくる。
歩く速度とリズムが脳波をシータ波~デルタ波にしてくれているように思います。
脳波をチェックするとそうなっていました。
ここには、簡易だけど脳波がはかれる設備があるんですよ。
もちろん、いつもテーマを抱えているということもあります。

そんな時、歩いていて書き留めるのができないのです。
立ち止まってメモを出すことができない。
メモを取り出しても手書きができない。
脳出血の副作用なんです。
一番いいのは、キーボードで打つというのが理想なのですが、歩いている途中じゃ無理。



そこでICレコーダーを使うことにした。
一つ遊んでいる方を使う。
iPhone3GSを使うという方法もあるのですが、マイクの問題があるのです。
携帯電話の録音機能もです。
なぜか?
音声をテキストに変換するソフトを使う時に精度を要求されるからなんです。

マイクを口述筆記用、つまり一方向(正面)から来る音に最も感度がよい指向性マイクロホンを手に入れました。
これを胸元に付け、本体はポケットにいれて置くというのがベストのようです。
さて実戦ではどうかな・・・。



もう一つは、いつも使っているICレコーダー。
96kHz/24bitのリニアPCMが可能の一番安いタイプのレコーダー。
インターネットラジオの音源とかにする場合は、必要だということで装備しております。


↑こうするとかわいいでしょ

この三脚の効果は絶大ですよ。
机上の音を拾わなくなります。
しかもリモコン操作ができるというメリットもあります。

カツラ状のものは、マイクが寒がってクシャミをするからじゃないんですよ。
高密度繊維で低周波の風切り音を15dB以下に低減してくれるもの。
よく野外のロケで音声さんが使っているのと同じものです。
野外の音声録音には必要なものです。
でも最初に紹介した口述筆記用マイクに付けたらちょっとカッコ悪いだろうな。



一式がこうやってケースに入ります。
本体にMicroSDカードを挿してあるので容量は問題ないです。
バッテリーも行動する時は、新しいバッテリーに交換するので問題ありません。
失敗が許されないですから、そうする習慣があるのです。
デジカメも携帯電話もです。
家族が携帯のバッテリーがなくなったとよういいますが、あれが理解できないな。
まあ、仕事で行動していないからなのでしょうね。

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二人でネパール料理

2012年02月26日 05時26分11秒 | 
京女の誕生日記念の食事。
この時は珍しくディナーだった。
子供たちがそれぞれどこかに行っていたのです。
二人で買い物をして、どこかで食事ね。


↑アチャール (ネパールの漬け物)、お店のご厚意でいただきました

土曜の夜だから選択肢があまりなかった。
昔のようにたくさん食べられないしね。
最近、夜はたくさん食べないから。


↑ベジタブルモモ(ネパールの蒸し野菜餃子)


↑モチモチした食感がいいですよ

とりあえず迷った時の「ヤク&イェティ」。
結構、二人ともお気に入りなんです。
いままで食べてないメニューもあったしね。


↑シンケチキン(ささ身のスパイシー焼き鳥)


↑これは、この前完売していたメニュー

さて自分たちのお腹の減り具合なんか無視して注文。
まあ、食べられるでしょう。
京男もこの日は、絶好調だったし。


↑タンドリープラウン(エビのタンドリー)


↑これは上等だから子供たちといっしょの時は注文しない(笑)

ネパール料理って日本人に合うと思うな。
優しい味付けが多いもの。


↑ヒマラヤマシュルームタルカリ(キノコのカレー)


↑ゴマのナン、このお店のナンは好きかも。インド料理屋さんのモチモチナンと違い薄いのです。パリパリしてしかも、あまりお腹にズンとこないしね。

インドと中国のいいとこ取りした感じがいい。
激辛もできるし・・・あまり辛くないけど。(笑)
ラーメンも焼きそば、餃子だってあるしね。
これでご飯物があれば完璧なのにね。
ネパールはライスが少ないのかな。
ネパール焼き飯なんか作れそうだと思うけど。


↑ヒマラヤ(アイスクリーム3種、ククリーラムレーズン・ニルギリ・スパイス)


↑チャー(ネパールのミルクティー)

この「チャー」の発音が面白い。
たむら けんじ風の発音なんですよ。
お聞きになりたい人は、お店の行ってみてください。
あのお店は、あのお姉さんの力が大きいですね。
店は人できまりますね。
すごく人の顔と注文したものを覚えているもの。
頭がよく回転する人だ。
私がお店の人を誉めるのは珍しいことなんですよ。

フーお腹がいっぱいになった記念日でした。
この日の予算は、先日四人で行った時とほぼ同じ。
リッチでしょ。

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五節句って知ったはりますか?

2012年02月25日 05時53分31秒 | 和菓子
もうすぐ上巳の節句ですね。
今年は、時間の経つのが早い。


↑平安神宮大極殿、向って右が左近の桜、左が右近の橘

五節句というのを知ったはりますか?
・人日(じんじつ):1月7日
・上巳(じょうし/じょうみ):3月3日
・端午(たんご):5月5日
・七夕(しちせき/たなばた):7月7日
・重陽(ちょうよう):9月9日


↑左近の桜

この中で馴染みのないのが「人日(じんじつ)」やね。
印を結んでパッと消えるわけじゃないですよ。
それは「にんじゅつ(忍術)」や。(落ちまで書いてしまった)
現在のお医者さんがしなくなったことだ・・・それは「じんじゅつ(仁術)」。

古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていたのだそうです。
まあ日本では正月から鶏は殺さないだろうな。
1日は犬を殺して食べていたんだろうか・・・。
なぞだな・・・。


↑右近の橘

話をもとに戻します。
上巳は、上旬の巳の日という意味。
3月上旬の巳の日ということだった。
それを3月3日に決めたのは、中国の三国時代の魏の時、3月3日に決めたそうです。よく考えたそれを日本で続けているんです。
平安時代、京都の貴族階級の子女が、天皇の御所を模した御殿や飾り付けで遊んで健康と厄除を願った「上巳の節句」が始まりとされているそうです。
江戸時代に武家の家でもマネをして雛飾りをするようになった。
その後、紙製の小さな人の形(形代)を作ってそれに穢れを移し、川や海に流して災厄を祓う祭礼になった。それが現在に残っている流し雛という訳です。


↑亀屋良長「左近右近」



でも最近はみんな家が狭いからフルの雛飾りはしませんね。
人型も流したら、怒られそうだし。
しかも3月3日といわれても、新暦では桃は咲いていないし・・・。


↑きんとん、粒あん

※向って右にあるのに「左近の桜」、左にあるのに「右近の橘」って変でしょ。京都では同じようなことがあります。「左京区と右京区」「左大文字と大文字」。
これは、中国の唐代のスタイルを採用したからです。君主(皇帝、王)は、大極殿で政治をする時、南に向かって座るというスタイルなんです。それが「君子南面す」ということです。君主から見て、左が左京、右が右京となります。だから「左近の桜」と「右近の橘」となるのです。
小さい時は、悩みましたよ。地図を見て右にあるのが「左京区」で左にあるのが「右京区」だもの。しかも先生はそんなこと説明してくれなかったし。
雛人形の並びも、京雛では向かって右がお内裏様、関東雛では向かって左がお内裏様です。この左右の差は、大正天皇の即位式で西洋式の男女の並びにあわせたからなんだそうです。それいらい関東では、左がお内裏様となったそうです。
でも京都は絶対におかしいとなり、右がお内裏様になっています。私も京都のやり方の方がいいと思います。
京女と並ぶときは、京都方式で並びます。逆だと落ち着かないのです。

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おいなりさんとカレーうどんは仲良し

2012年02月24日 04時54分28秒 | 
昨日に続いて「いなり寿司」。
散髪に行ったついでに早い目のランチ。
お店は「わらじや」※の向かい側の「大寿」。
昔からあるタイプのおうどん屋さんね。
店頭においなりさんがおいてあり、店内で食べられる。
また持って買えるのもできます。
タクシーの運転手さんたちご用達のお店なんですよ。
だから安くて美味しい。
※「わらじや」は、鰻雑炊(うぞうすい)で有名。昔はよく行ったな・・・。


↑これが「大寿」のおいなりさん。1個80円ね。


↑ここは、ゴマが入っているのです。このおいなりさんは人気なんですよ。私も好き。おいなりさんは、好きやけど、ときどきトンデナイほど甘いのがある。お江戸方面の玉子焼もそうだ。京都の出汁巻やと思って食べてビックリしたことがある。


↑これが2006年に食べて歯が溶けそうになった伏見稲荷大社門前で茶店のいなり寿司

京都人は、お豆腐とお揚げさんが好きだと思う。
それとも私だけかな・・・。
京都市内は、最近少なくなってきたけど、お豆腐屋さんが多かった。
いい井戸水があったからでしょうね。


↑この日のおうどんは「肉かれーうどん」ねっ!奮発してみました。(笑)


↑辛さは、七味を足してみました。

昔の京都の家庭は、年よりが台所を握っていた。
京男は小さい時、西陣の母方の家に預けられていた。
妹がうまれたからなんです。
母方の祖母のお料理は、おばんざいの世界でしたね。
四つ足は食卓にのぼらなかった。
かしわ(鶏)でも、でてくる頻度は極めて希だった。
当然、乳製品も皆無やね。
「お菜とお揚げさんの煮いたん」「精進だき」「おこうこの煮いたん」「おから」「生ぶしとお焼き」「あらめ」「めおとだき(お焼きお揚げさん)」・・・・


↑身体があたたまりました。散髪いきたて、頭もお初~。

母方の実家は、全員が甘党だった。
祖父は、ご飯のお砂糖をかけていた。
おやつは、羊羹が1人1本だった。
つくるおはぎは「永楽屋サイズ!?」なんですよ。
おばあちゃんの家にお客さんが来て、おばあちゃんが紅茶を作っていた。ティーバッグ1個で3倍作っていた。しかも!一人角砂糖4つ付けていた。またインスタントコーヒーの時もあった。同じく角砂糖を5つ入れるのを目撃。「なんでそんなにお砂糖をいれるの?」と聞くと「苦いし」との答え。なら飲むなよと心の中で叫んだ。幼少の京男であった。
食べものだけは苦手なものが多かった。


↑お店の写真を見ると坂なのがわかるでしょ。これらの坂と京男は日夜闘っているのです。


↑さて帰るとするか・・・

なんか写真と記事がバラバラですね。
すんませんなぁ~~。

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オイナリハン出てきなはれ~

2012年02月23日 05時24分40秒 | 
タイトルの表現を見てニヤリとした人はマニヤですね。(笑)
ある日、突然いなり寿司が食べとうなった!
そうなると身体が動き出す。
思ったのは病院の眼科外来中だった。
外来の科ハシゴをしていたので、整形外来までランチタイムを挟んでいた。
タクシーで祇園に行った。
食べてすぐに病院に帰ったのはいうまでもない。
サラリーマン時代にもそういうのをよくやったな・・・。
一番ひどいのは、新幹線で神戸へランチに行って、また会社に帰ったことがあります。もっとも徹夜明けだったけど。
自慢にもならんけど。



「いず重」のプチプチとしたいなり寿司を食べることにする。
ついでに鯖寿司も。
ちょうど新型のカメラのテストもしたかった。
薄暗い店内でどれぐらい撮れるかのね。
いまだに新しいカメラのチャンとした使い方をマスターしていないのが悲しい。



このお店の鯖寿司は上品な大きさですね。
本来は苦手なんだけど、なんで食べるんだろう・・・。
(小さい時はかならずジンマシンが出ていた!)
昆布は当然外して食べるのですが、食べてみたけど分厚くて一枚しか食べられなかった。それが心残りだった。(喰い残すというやつやね)
いずうの鯖寿司と比べてみたい気持ちになった。
いずれまた行くことにしようっと。
でも予算的に考えるとエスニックに行ってしまう。
京都の鯖寿司ってなんで高いんだろう・・・。
地方の人がひっくり返るほどの値段だものね。



このお店のいなり寿司は、ちょっと高いだけあって上等につくってあります。
寿司飯が柚子の香りがしている。
麻の実も入っていて食感がいいのです。
ちなみにこの麻の実を取り出し、育てても大麻にはなりません。
捕まってそんなことを言っているパーピーな犯人がおったな。



抜群に美味しい「いなり寿司」が楽しめるからだ。きつねは甘すぎず、中の柚子の香りの付いたご飯はしっとりとして、麻の実の食感も楽しく、とても美味しい。「いなりずし」なんてそんなに美味しいものだとは思っていなかったけど、ここの「いなり」だけは抜群に美味いと思う。干瓢も刻んではいっている。
お揚げさんも甘過ぎないのも高得点やね。
伏見稲荷の門前のお店で食べたいなり寿司はすく甘かったな。
歯が溶けるかと思ったほどやった。
このいなり寿司なら、南座の幕間弁当にしてもいいだろうな。
普段食べるなら博物間の前の「大寿」の1個80円のいなり寿司で十分かも。



この一皿で1,420円ですから、美味しいのは当たり前だけど、いつも食べられないですよね。
当然お吸い物も欲しくなるし。
京男のブログで紹介するには高級すぎる値段ね。
もしこれで並ばされたりしたら絶対に行かないだろうな。
京男は、お江戸の人と違って並べないのです。


「いず重」地図

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美味しいものを共有する効果?

2012年02月22日 00時46分12秒 | 
京男の場合、基本的には一人で食事をすることが多かった。
特に20才代。
複数の人と食べに行くと食べ物に意識を集中できないからなんです。
会話が邪魔だし、二人の予算だと、一人で二回行けるということもあったかな。
どうしても昔の癖で、味を覚えようとする。
最近は、そんなことはありません。
ずいぶん正確が丸くなった。


↑豚肉のロールキャベツ


↑ロールキャベツに敷いてあるマッシュポテトがよく合います。

ところが最近、一人で行くと不便なことが結構ある。
買い物なんかはまず出来ない。
大体、手書きのカタカナの多いメニューが読めないのですよ・・・。
昔ならバイクで移動できたのに、できなくなったしね。
この次期は春休みの時期。
双子君たちと食事に行くことが多くなる。
次男は、春から就職で遠くに行く。
きっと貧乏生活だろうから、美味しいものを食べさせておかないとね。
美味しいものを知ると苦しくなるということもあるか。
まあ、いいや。


↑次男には、この牛肩ロースのグリエ、フレンチフライ、メートルドテルバターが懐かしい雰囲気でしょ。牛の骨髄んかも添えてあるといいだろうな。
牛の大腿骨ってノコギリで切って髄を出すのです。軽く茹でて添えると美味しい。
狂牛病で使わなくなったのかな。いいのに別に、自己責任で食べれば。
最近、国が余計な心配をし過ぎの感がある。もっと大きなスケールの心配をした方がいいと思うな。あまり心配する方が免疫力を低下する原因になると思う。
(結構タタールステーキが食べられなくなったのを恨みに思っている京男でした)

一昨日は、ブションに初めて連れていった。
簡単なテーブルマナーなんかも教えておりました。
しかも色々なことを話す。
美味しいものを食べながらだと食事もだけど、話す内容がすんなりお腹に入る。
お風呂もいいけど、こういう方法もいいですよ。
予算は多少かかりますが。

さてデザートです。


↑クレームキャラメル、プッチンプリンより美味しいだろう


↑チャコレートムース、彼はチョコレートが好きなんです


↑濃厚なチョコでした

この日は、私はほとんで食べなかった。味見だけ。
きっと次男は、満足したに違いない。
話しの内容をしっかり覚えてくれているといいな。

「ブション」地図

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生まれた子供は、なぜ泣く?

2012年02月21日 06時01分46秒 | その他
他の調べものをしていて、偶然下記のような言葉に出会った。
妙になっとくした。



あなたが生まれたとき、

あなたは泣いていて

周りは笑っていたでしょう。

だから、あなたが死ぬときは、

周りが泣いていて

あなたが笑っているような

人生を歩みなさい。



生まれた時、この世にやっと生まれてこれた喜びと、
大いなる宇宙と切り離された孤独感で泣くのだろうな。
そして少しずつ周りが見え始め、周りの人たちの笑顔に接する。
一人ではないと嬉しくなって微笑むのかも。
この世は、あの世からすると、野蛮で暴力的な世界。
五官に惑わされ、情というものに振り回される。
それでもあの世からするとそういう肉体があるが故に体験できることは魅力的なんだと思う。
「生老病死」があるから、この世は味わい深い。



そういうことが本当にわかった時、自分をとりまく世界が変化する。
魂の仲間たちに、この世で肉体をもってであった時、格別のものがあるんだろうな。
それがわかるように、しっかり生きよう。

この世の生き方なんてとっても簡単なことなんです。
あの世にもっていけるものをしっかり追求して行こう。
答えなんていっぱい転がっていますよ。
それは人によって違うものかもしれない。
人の答えをみつけても意味ないこと。



彼岸に旅立つとき、笑っていたいものですね。
できることなら、周りの人も笑って祝福してもらえるような人生でありたいな。
一つ目は、簡単だけど、二つ目はそういう仲間を集めないといけない。
また理解してもらわないといけない。
これは、並大抵のことではない。

昨日は、次男とランチを食べながらこんな話をしてしまいました。
結構真剣に話していたな。
ランチは、ブションだったけど。(笑)
明日の記事で料理を紹介します。

死ぬことが人生の終わりではないインディアンの生きかた (扶桑社文庫)
加藤 諦三
ニッポン放送



※このカメラも3年使っています。新しいカメラを購入すると機嫌が悪くなるのかな。どうも充電がうまくいかない。バッテリーの劣化かもでも予備の電池も同じなのでこの際、カメラも含めてオーバーホールに出すことになりました。
オプションや作ったパーツを外すと裸でスッピン状態の彼女みたい・・・。
サラッピンになって帰って来てね。和菓子はアンタさんの方がいいように思うしね。

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眼鏡・・・カシコに見える?

2012年02月20日 05時22分38秒 | モノ
眼鏡のレンズを作り直した。
新京極の眼鏡研究社にお世話になっている。
いつもありがとうございます。
眼鏡がなければ仕事にならないしね。


↑これでも一部なんです

昔は、ずっとコンタクトレンズ派だった。
ハードのコンタクトレンズでした。
右手の人差し指と中指にレンズを置き、目に入れるということもできた。
しかも暗闇で。(コンタクト必要ないか)
ある時から「カシコ」に見える眼鏡にした。
「カシコ」ってきっと京都語のいいまわしだと思う。
「賢い子」と書く。
「オウチのボンはカシコヤナ」と言われるのが憧れでした。
※「カシコ」ってイントネーションが難しいだろうな


↑この2つが今回レンズを作ってもらったもの。左/近–近プリズム付き 右/遠–近サングラス

そいうようなことでカッコだけでもカシコに見えるようにと眼鏡にしました。
コンピュータのお陰でたくさんの度数が必要になった。
フレームもドンドン改良してもらいました。
フレームは、いちおう完成したと思います。
後は素材の問題かな。
素材を金や鼈甲にするということなんです。
これは経済的な問題で難しいかな。
レンズも本当は水晶にしたい。
でも金と水晶レンズにしたら「重くなる」という欠点もでてくる。
しかも用途に応じてたくさん種類が必要になります。
水晶でプリズム付きの近ー近用なんて作れるんだろうか?
何故水晶かというと、プラスチックのレンズは軽くていいのですが、傷つきやすいのが欠点なんです。
まあ、傷ついたらレンズを交換したらいいだけの話しかも。


↑鼻で眼鏡を支えるクラシックな眼鏡。黄色のガラスは曇りとか夜用、シルエットがハッキリ見える。

視力も用途に応じて作らないといけないのです。
・近–近/30センチと40センチ。書類とモニタ画面用。
・中–近/テレビのモニタと手元書類
・遠–近/遠くの風景と携帯画面
・遠–近サングラス/外出時のサングラス(白内障、緑内障の疑いなので)
・潜水用遠–近/これはまだ作っていないけど・・・露天風呂に行くと眼鏡を外しているじゃないですか、あれって怖くないですか?まあ、松葉杖のお陰で温泉にいけなくなったけどね。サウナなんかも困るよね。
※話しが変わるけど、眼鏡屋さんでフレームのデザインを選ぶ時や散髪屋さんで髪型をチェックする時、眼鏡を外しているので見えないのですが、何とかならないでしょうか。



話は変わります。
最近、充電式のバッテリーが多くなりましたね。
はっきり言って充電式のバッテリーは嫌いかも。
古くなってくるとメモリ効果がないといわれるものでも、充電が弱くなる。
何回も使えるとアナウンスしているけど、ほんまやろか。


↑コイツです。充電池が外せないPC。

自動車もAVじゃなかったEV化ということで、充電しますよね。
古くなってきたらどうするんだろう・・・。
車の充電池って高そうだもの。
去年手に入れたMacBook Airなんか電池を取り出すこともできない。
古くなったらどうするんだろう。
結局ACアダプターを持って歩くことになるんだろうな。
せめて非接触電力伝送方式にしてくれたらいいのに。
小型の荒田方式の固体核融合電池みたいなものを作ってくれないかな。

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ミニ伊勢神宮?

2012年02月19日 06時12分36秒 | 社寺


八坂神社に伊勢神宮の出張所がある?
なんでやろ・・・。
確かに八坂神社は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)をお祀りしていて、天照大御神(あまてらすおおみかみ)は、お姉ちゃんだけど・・・。





この社は、大神宮社(だいじんぐうしゃ)。
内宮が天照大御神、外宮が豊受大神(とようけのおおかみ)。
ひょっとして素戔嗚尊さんは、豊受大神さんに来て欲しかったのかも。



豊受大神の名前の「ウケ」は食物のことで、食物・穀物を司る女神である。
女神ってしらなかったでしょ。
あの伊勢の内宮や外宮は女神さんなんですよ。
だから内宮の天照大御神のために、外宮で食料その他の物資を集積し、内宮に備えた。
伏見稲荷大社にお祀りしているも豊受大神さんです。狐じゃないしね。
食料が集まることから、商売繁盛とかにも御利益があるとなったのだと思いいます。
そのあたりの事情をしっていないと御利益もないですよ。
ご注意ください。


↑伏見稲荷大社、初午の「しるしの杉」御符(しるし)に付いているのが豊受大神なんだそうです。お多福さんじゃないしね。伏見稲荷大社に電話して質問したんです。顔がマツコDXみたいですね。怒られるかな・・・。



知らないで、伊勢神宮やお稲荷さんに行く人が、ほとんどだろうな。
もったいないことをしていますね。

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数え年・・・ややこしい

2012年02月18日 05時50分13秒 | 社寺
神社にこういう表示がありますよね。



「数え年」といわれても、いまだにピンとこない。
計算ものに弱いからかな・・・。
そういえば西暦と和暦もそうだ。
どちらかにしてほしい。
何年度といういい方もややこしいと感じるのは京男だけかな・・・。
そういえば昔の友だちでやたら当時の出来事にくわしい人がいる。
私はほとんど覚えていない。
小学校3年ぐらいから先生の名前と顔を覚えていない。
でもあの時、あのお店で食べたコロッケの味とかしっかり覚えている。
幼稚園前に観た映画を覚えているとかはあります。
「読字障害」は生まれながらにあったのかな。

京男のように数え(単にそういう言い方をしますよね)がわからない人のために、受け売りをしておきます。



数え年(かぞえどし)とは年齢や年数の数え方の一つである。
生まれた時点、基点となる最初の年を「1歳」、「1年」とし、以降元日(1月1日)を迎えるごとにそれぞれ1歳、1年ずつ加える(例 : 12月31日に出生した場合、出生時に1歳で翌日(1月1日)に2歳となる。また1月1日に出生した場合は、2歳になるのは翌年の1月1日になる)。
12月31日に生まれたのと、1月1日に生まれたのでは、えらい違いやね。



そう言えば星占いを研究していた時があります。
普通の誕生日と受胎日の二種類だすんですよ。
計算する独特の方法があります。(いまなら直観でやるだろうけど)
この世に出てくるのが二種類あるというのが面白いでしょ。
普通の誕生日だけでは精度が低いんです。



仏教の一部では、胎児が母親の胎内にいる期間(十月十日〈とつきとおか〉)も年齢に加算するそうです。
こうなると訳がわからなくなりますね。
早産だってあるだろうに・・・そんなケースはどうするのかな?



そういえば学校の入学や卒業もいまとなってはわからない。
履歴書を書くことなんてあまりないしね。
学校をいろいろ行き過ぎて、わからなくなっている。
「最終学歴は?」と聞かれると「二条自動車教習所夜学」と答えます。
サラリーマンをしながら夜に教習所に行き、終わったら会社にもどって仕事を夜中の2時ぐらいまで働いていた。
だから夜学ねっ!
最終路上テストではじめて昼間走ったら、景色が見えすぎて運転しにくかった。
結局試験はパスしました。
それが最初で最後の自動車運転でした。(笑)
※思い出しました!最終学歴は、宝ヶ池自動車教習所二輪車コース卒業だ。結婚したてだった時、原付で会社に通っていて、下鴨神社西側でスピード違反で捕まった。悔しくて二輪の免許を取りにいったのでした。路渡カッパさん、免許をとってから買ったバイクがヤマハのセローなんですよ。



本来、数え年で行われてきた伝統行事である七五三や年祝い(古稀・喜寿など)も数え年・満年齢のいずれで祝ってもよいとされていることが多い。この場合、原則として数え年・満年齢のいずれを用いても同じ数字の年齢で行われるが、外的に還暦の場合のみ数え年で行う場合は61歳、満年齢で行う場合は60歳と行われる年齢の数字が異なる。ただし厄年には数え年を使い、「満年齢」を使うことはほとんどない。なお葬祭の際に記す「享年(行年)」は仏式や神道では数え年が使われるが、近年では満年齢が使用されつつある。「一周忌」を除く、「年回忌」の数え方は現在も数え年に準じている。

調べていても、ダンダンわからなくなってきたし。
どうでもいいや。

※一瞬の雪景色(.2012.2.18.8.am)
夜が明けると雪景色だった。これは久しぶりかも。でも後2時間もしたら融けてしまいます。いつもなら清水寺にいくんだけどな・・・。それは現時点では絶対無理。残念。


↑南側のベランダ


↑北側の仕事部屋からの眺め。このお寺の向こうに清水寺の舞台なんです。


↑明るくなっている所が妙に好き

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ハートというよりキスマークに見えるけど・・・

2012年02月17日 05時55分21秒 | 社寺
ここは、豊国神社。
京都国立博物間の北隣になる。
神社の名前の通り豊臣秀吉を祀った神社です。



秀吉は1599年(慶長4年)に亡くなり、遺体は阿弥陀ヶ峰山頂に埋葬された。
その麓に方広寺の鎮守社として廟所が建立されたのに始まる。
その時、秀吉は東大寺の大仏に倣い、自身を八幡として祀るように遺言したが、結果として方広寺とは別の存在となり、別に神宮寺が建てられ、神号も大明神となっている。
奈良の大仏と勝ちたかったのかな。大仏も造ったし。



でも1615年(元和元年)に豊臣宗家は滅んだ。
当然、徳川幕府はそのままおいて置かない。
方広寺の大仏の鎮守とするために廃絶され、大仏殿裏手に遷されている。神宮寺や本殿は残されたが、それも後に妙法院に移されている。
※妙法院はこのブログの1月7日で紹介しました



1662年6月(寛文2年5月)に京都で地震が起きたとき、豊国神社周辺に被害がなかったため、地震除けの流行神として参詣者が集まった。
この時の地震は、M7.6で震源地が山城駿河信濃で京都も被害が多かったそうです。
でもこのあたりは大丈夫だったんだ。



この神社が脚光浴びたのは、明治時代。
1868年(明治元年)、明治天皇が大阪に行幸したとき、秀吉を、天下を統一しながら幕府は作らなかった尊皇の功臣であるとして、豊国神社の再興を布告した。1873年(明治6年)、別格官幣社に列格した。1880年(明治13年)、方広寺大仏殿跡地の現在地に社殿が完成し、遷座が行われた。



浮き沈みの歴史だったのですね。
何が起こるかわからないですものですね。
社寺であっても。



ここで気配を感じました。
よく見ると絵馬が不思議な形になっている。
誰やこんなことをしたのは!



面白いけど、ハートじゃなくてキスマークに見えるのがなんだか悲し。
ギャグでいうならスベッタということかな。
まあ努力は認めてあげましょう。
まあ、秀吉は女性好きということも加味するとこれでいいのかな。

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ネパールラーメン?

2012年02月16日 05時29分46秒 | カレー

↑野菜の漬物(スパイスで茹でたジャガイモを冷ましたもの?)


↑パパード(豆の煎餅)、お店のご厚意により出していただきました

最近のお気に入り「ヤク&イェティ」に行きました。
この後、京女と二人のディナーで行ったので、早く出しておかないと後が使えております。
人が食事に行った記事は見たくないかもしれませんが、お付き合いください。


↑ネパールのスパイシーな焼き鳥(シェクワ)

この時は、京男&京女、次女と次男の四人。
これぐらいの人数でいくとかなりいろいろなメニューが食べられていい。
こういう時にちゃっかり参加する次女はご満悦。
次男ははじめての参加。
最近この手のセスニックを体験させております。
大阪で一人でインド料理なんかを食べているらしい。
インド料理でも不味いお店があると行っていた。
あるだろうな・・・。


↑ネパールラーメン


↑味は薄いカレースープラーメンという感じかな

そうそうこの日はラーメンということもあり、お箸がでてきました。
やっぱりお箸が食べやすいですね。
ナイフとフォークは食べにくい。


↑ネパールの焼き餃子、モモとほぼ同じ味


↑野菜のベタ焼き?


↑これは妙にまた食べたくなる味でした

当家は、こういう食事は当たり前の感覚で食べます。
小さい時からインド料理とかを食べさせていたんですよ。
贅沢な家族かもしれません。
家でつくるものも本格的なものをできるだけつくってきたつもり。
それがいいのかわるいのかわからないけど。
でもいいものを知っているというのは大切なことかもしれませんね。


↑タンドリーチキンのカレー、この時は辛口だったけど、このタンドリーは中辛ぐらいが美味しいしいかも。


↑ガーリックナン、結構お腹がいっぱいになったのでナンはこれぐらい。

将来、四人の子供に結婚相手がでてきたら、こういう料理の洗礼が待っている。
みんな当たり前にパクパク食べるけど、辛いの苦手な小食の彼女や彼ならちょっと困るだろうな。
家で麻婆豆腐なんかを食べたら、ひっくり返ることは間違いない。
その替わりアルコールは出てこないけど。(笑)
インド人の彼や彼女を連れてきたらびっくりするかも・・・。
『ムトゥ 踊るマハラジャ』みたいに急に踊りますかね。


↑カシスラッシーラッシー、京女のリクエスト・・・お腹が膨れるよ~


↑アイスクリーム(ココナッツ、スパイス、ネパール紅茶葉)

ここのアイスクリームがお勧めなんです。
アイスクリンみたいなシャリシャリ感が食後に合う。
おそらく、普通はお腹がいっぱいになってたどり着けないだろうな。
スパイスのアイスクリームが私のお気に入り。

次回(明日じゃないです)は、京男&京女で食べた高級路線メニューをご紹介。
乞御期待。
記事を鋭意作成中。(そんな大層な・・・)

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気配

2012年02月15日 05時57分53秒 | 社寺
場所は、祇園の八坂神社。
境内を歩いていると視線を感じました。
別に人じゃないけど。



フト観じる(最近の私は感じるじゃなく観じるなんです)と無意識にカメラを向ける。
どこからなんだろう・・・。
この場合は、疫神社(祇園祭の最後の行事「夏越祭」をする神社)からでした。
よく場所を特定すると神社じゃなく後ろの緑からでした。
そういえばなんか綺麗に観じた。



また別の木からも観じた。
晴れてなかったけど、綺麗な緑。



この御神水の場所からも気配がした。
神社の説明によると次のように書いてあります。
八坂神社本殿の下には、竜穴と呼ぶ底無し井戸があると平安の昔から伝えられ、「祇園神水」は同じ水脈からの水かもしれません。この水は「力水」とも呼ばれ、この水を飲んで「美御前社」にお参りすると美人になれるといわれています。
と書いてありました。
でも「飲んだらあかん」と書いてありますね。



そんなことはどうでもいいのですが、ここから気配がした。
気配の出所を観じると緑の苔の部分でした。
きっと生命が春の準備をしているのかもね。
活動的になっていたから、私にはそう観じたようです。
生命って凄いな。
神さんとかと違ってよかった。
神さんから声をかけられたら、それにこだわるものね。(笑)



これは、気配とは関係ないけど、境内にあるお稲荷さんの祠。
この「一粒万倍日」というのが妙に面白いかった。
スーパーの「なんとか感謝デー、ポイント倍差し上げます」みたいな雰囲気ですよね。



上のことに気をとられて稲荷のお名前をしっかり控えてない。
多分、玉光稲荷社だと思います。

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