京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

身体の重心

2014年11月03日 05時55分15秒 | 
ここ数ヶ月不思議な現象があった。
京男は、吸汗速乾COOLMAXでつま先縫い目足袋ソックスを愛用しております。
ネットで大量に買って使い捨て状態で履いているのです。
その足袋ソックスの右の親指のところがけが破れてしまう。
無傷の左が残ってしまう。
これはちょっと困ります。
踵があり、左右共通でないからなんです。



爪はチャンと(ネイルサロンじゃないけど)整えています。
それが靴下の悩みだった。
京女が「足の親指の爪に黒か紺のマニキュアを塗ればいい」と言う。
でもねぇ・・・。



その原因がひょんなことからわかった。
京女、次女、私でヨドバシカメラに買い物に行く。
京女がゼビオスポーツエクスプレスで自分のバレーボールユニフォームを見ていた。
私は、スニーカーを見ていた。いま履いているスニーカーの色が派手すぎて気に入ってないからだった。フト気になったコーナーがあった。
「健脚工房」というコーナー。スタッフの人と話していて、親指の靴下の件を言った。靴のサイズを測りましょうということになった。



靴を買う時、足のサイズを採寸しませんよね。
測ると極端にいうと左右が違うサイズだった。
今年の三月まで脚の長さが一センチぐらい違っていた。
最近、普通に歩きつつあるのだが、右脚に負担がかかっている。
もっと調べていくと右脚の足裏の重心が前になっていたのです。
だから、右足の先端の親指の爪あたりの靴下が破れる。



対応は、靴の中敷で調整するそうです。
大切な中敷なんですが、一番コスト削減の対象になっているらしい。
とりあえず、簡易な形にインソール(靴の中敷)を替えてもらった。
歩いていてスムーズになりました。
これはいいことを知ったと思います。
オリジナルを作ってもいいのかもしれない。

新しいスニーカーをテストしていきます。
知らずにいると膝や腰、人工股関節の周りに影響がでて来るのかもしれない。
そんなこと病院で言ってくれなかったし。

※本日も記事と写真がリンクしていません。本日の写真は、先週一人寂しく食べたケララのランチ。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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