↑歯茎の腫れに有効なツボ、赤い○の部分です。押すと痛いポイントがあります。
先日、鍼灸治療と歯科医院をはしごした。
歯茎あたりが痛いというのでなく、圧力みたいなものを感じていたのです。
それがとても不快だった。
この時期、体調が不安定になる時期なのかな?
鍼灸治療の時、気流測定をするのです。
数字で経絡の状態がでます。
目と鼻、胃に反応がでた。
ひどくないけど、人並みに花粉症なのかな・・・。
↑ここなら自分で鍼ができますが、お灸でもいいと思います。
鍼灸の岡田先生が歯茎に関して自分で対処したことを聞きました。
歯茎が腫れ、歯がグラグラになったそうです。
歯が自分で抜けそうな感じがしたほどだったそうです。
その時、休日で歯科医院が休みだった。
自分で何とかしないといけないと必死に調べたそうです。
そこで分かったのが、歯茎が腫れる原因を東洋医学では「手の陽明大腸経」の滞りが原因なのがわかった。
鍼灸のツボでいうと、私の左の腕の赤い○の場所あたりがツボなんだそうです。
確かに、手で押すと痛いのです。
ここを自分で鍼をしたのだそうです。すると症状が治まってきのだそうです。
↑こうやって自分で治療するのです。背中はちょっと無理だけど。
その話しを聞き「ならやって、夕方歯科医院にアポはとっているけど、鍼灸で治るならそれも面白いからとやってもらう。
このツボを押さえると確かに痛いのです。ぶつけたとかではないのです。疲れたとかでもない。経絡で歯茎あたりに繋がるのがウッスラと感じました。
それと歯茎あたりも鍼をうってもらいました。
「もうこれで治ると思う」と岡田先生。
確かに、効いているのですよ。
まあ、この日の夕方歯科医院には行きましたが、本当に症状が治まっていました。
他にすることがないので、歯を少々削ってもらいました。
歯が磨り減って角が尖ってきて、口の中の肉を噛み、口内炎がしょっちゅう起こるのです。口内炎って鬱陶しいでしょ。これも解決。
歯茎も消毒薬をいれてもらった。
いま、現在、歯茎は治まった。
↑2017年3月30日午前8時。ベランダ桜。今年はちょっと開花が遅れています。
鍼灸治療で済むことも多いですね。
過去に整形外科で治らなかった「腱鞘炎」「バネ指」「ガングリオン」なんかも治しました。整形外科では手術しか方法がないのにね。
「魚の目」なんかも鍼灸で簡単にとれますよ。皮膚科だと削るぐらいしかやらないですからね。鍼灸ならお灸で温め、芯を取ります。魚の目は、芯を取らないと再発します。西洋医学が必ずしも有効とは限りません。
西洋医学は、部分を実に細かく見るけど、身体全体を見ていないことがあります。西洋、東洋のいいところをうまく活用したらいいのかも。それと一番大切なのは「意識・念い」です。意識が身体に及ぼす影響は想像以上に大きい。
なら意識をどう対処して行くか?
それもこれからの課題でしょうね。
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↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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