今年も今日一日で終わる。
雑用に追われた年でした。
そういう時期なのでしょうね。
生菓子の登場も少なかった。
ちょっと反省しております。
10年も続けていると新しいデザインの生菓子に出会うのが少ないかも。
しかも買ってから、その日のうちに撮影しないといけない。
自然光で取りたいので、午前中に生菓子を手に入れ、ここに戻って撮影しないといけない。これがなかなかできない。
しかも、びびっと感じる生菓子に出会わない。
よく言えば目が肥えている。
↑五目あんかけチャーハン、京男発注、半分はJr.2と京女
社寺、行事も数年前に比べると行けてない。
これは機動力の問題。
バイクに乗っていた時は、問題なく行けていたのに、今は行けない。
階段や山をスムーズに登れるようになったのは、今年後半になってからなんです。
やっとです。
そうなったと思ったら、介護の問題がでてきた。
父親は、年齢の割には元気なので助かりますが、それでも病院に付き添って行ったりしている。写真を撮る時間がない。
もう少し歩いてくれたら取材に同行させるのですが・・・。
↑東坡肉、京男発注、半分はJr.2へ
父親の脳を活性化するためにできるだけのことをしている。
本来なら同居なんだろうけど、同居したらきっと父親はダメになる。
適当に危機感を持たせながら、万全のサポートの配置をするのがいいと分析しました。もちろん実家へは、タクシーで10~15分で行けるのです。
家事をかなりのところまで教えました。
台所のレイアウトも改善しました。
母親のレイアウトがとても非合理的だった。
モノは、あるべき所に配置しないといけません。
なんでもかんでも突っ込めばいいとは限らない。
↑中華風オムレツセット(海老チリソース入り)、京男Jr.2発注
当初、父親は抵抗しましたが、理を説いて説得。
食べるものも滅茶苦茶に食べていたのを少しずつ改善。
一日2回、注射していたインスリンを1回に減らし、なおかつ量を減らしました。
もちろん、主治医と談判してです。データを元にするとドクターは聞かざるを得ないです。注射器も新型になり、快適(?)に注射できるようになった。しかも一日1回になった。これで低血糖発作を押さえられました。「オレは患者のポロだ」と豪語していた父でした。なのに自分で病気を研究し、ドクターと相談しなかったのです。
↑真似して作ってください。玉子とエビチリはいい相性です。
父親は、子歳なんです。だから実験動物的にドクターになすがままにされていたのかな?私なら研究して、病気の本質を研究し、自分のデータを元にドクターに相談しますね。私は、医者の本を作るお手伝いをしていたりするから、取材慣れをしているから全然平気なんです。父親は、驚いたと思います。私のことを人と喋るのが苦手な子供だと思い込んでいたでしゅうから。
きっと私の仕事の内容を知らなかったのでしょう。
↑海老チリセット、京女発注
ここ一年半ぐらいでかなり改善できました。iPadやiMacも父親は扱えるようになりましたからね。すごい進歩だと思います。好きな映画や音楽を楽しむためという餌で釣り、ドンドン教えました。もちろん、まだ、ブログを書いたりはできない。キーボード操作が苦手なんです。マウス操作も。
でも、強い拒否反応はなくなりました。
先月、ヨドバシカメラで衝動的にiPadを自分で買ったのにはびっくりしました。
来年は、音声でPCを指示できるようにするのが目標です。
音声で質料を探したりできますからね。
その際、ハッキリと発音することを強いられるので、いい脳の活性化になるだろう。
脳の細胞は、毎日10万個死滅するらしい。でもネットワークは使えば増えて行く。
可能性は無限なんです。
↑海老のプリプリがいい感じ
コツは、普段違うことをやること。
例えば、腕を組む場合、組みやすい組み方がありますね。その逆をしてみるのです。足を組む場合も。時々聞き手の逆でお箸を持って使ってみる。そういうことで脳は活性化してくるのです。
いつも同じ道順を変えてみたりするのです。
一歩前に出る時、普段が右脚なら左脚を出してみる。
こんなことをやるのです。違和感を感じます。それが大事なんです。
↑胡麻団子
父親は、普段の行動を変えたがらない。
サラリーマンというか公務員のような性格。
それがいけないのです。
普段、食べたことのないようなお店で食べてみるなんてのもいい刺激になります。
↑中身は胡麻餡
以上のようなことをやってきた一年でした。
おかげで、父親の脳はちょっぴり活性化したと思う。
そのための私の雑用の時間、ストレスはそうとうな一年だった。
来年もまだ続く。
でもいつかこのことを本に書いてやる。
本ブログは、そのための下書きメモ的なものになってしまった。
来年は、もうすこし綺麗な風景や和菓子も紹介して見たいです。
折角、カメラだって揃えたのに、まだ本格的に運用していないのが残念な一年でした。
なんて思う大晦日です。
今日は、昼から家族と父親を連れて、温泉で年越しします。
元旦には、京都に戻るので、挨拶ぐらいは投稿できるでしょう。
今年一年、お付き合いいたただいた皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくおつきあいくださいませ。
良いお年をお迎えくださいませ。
※本日の写真は、昨日実家に行き、白味噌のお雑煮パックを冷蔵庫に入れ、関東方面で働く次男を仏壇をまいらせ。彼は1日に関東に変えるので実家に行けないのです。
それが終わり、七福家で昼食を京男、京女、京男Jr.2(Jr.1とは双子なんです)で食べた。そして義母が入院している病院に向かいました。
「七福家」は、2日から営業なんだそうです。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
雑用に追われた年でした。
そういう時期なのでしょうね。
生菓子の登場も少なかった。
ちょっと反省しております。
10年も続けていると新しいデザインの生菓子に出会うのが少ないかも。
しかも買ってから、その日のうちに撮影しないといけない。
自然光で取りたいので、午前中に生菓子を手に入れ、ここに戻って撮影しないといけない。これがなかなかできない。
しかも、びびっと感じる生菓子に出会わない。
よく言えば目が肥えている。
↑五目あんかけチャーハン、京男発注、半分はJr.2と京女
社寺、行事も数年前に比べると行けてない。
これは機動力の問題。
バイクに乗っていた時は、問題なく行けていたのに、今は行けない。
階段や山をスムーズに登れるようになったのは、今年後半になってからなんです。
やっとです。
そうなったと思ったら、介護の問題がでてきた。
父親は、年齢の割には元気なので助かりますが、それでも病院に付き添って行ったりしている。写真を撮る時間がない。
もう少し歩いてくれたら取材に同行させるのですが・・・。
↑東坡肉、京男発注、半分はJr.2へ
父親の脳を活性化するためにできるだけのことをしている。
本来なら同居なんだろうけど、同居したらきっと父親はダメになる。
適当に危機感を持たせながら、万全のサポートの配置をするのがいいと分析しました。もちろん実家へは、タクシーで10~15分で行けるのです。
家事をかなりのところまで教えました。
台所のレイアウトも改善しました。
母親のレイアウトがとても非合理的だった。
モノは、あるべき所に配置しないといけません。
なんでもかんでも突っ込めばいいとは限らない。
↑中華風オムレツセット(海老チリソース入り)、京男Jr.2発注
当初、父親は抵抗しましたが、理を説いて説得。
食べるものも滅茶苦茶に食べていたのを少しずつ改善。
一日2回、注射していたインスリンを1回に減らし、なおかつ量を減らしました。
もちろん、主治医と談判してです。データを元にするとドクターは聞かざるを得ないです。注射器も新型になり、快適(?)に注射できるようになった。しかも一日1回になった。これで低血糖発作を押さえられました。「オレは患者のポロだ」と豪語していた父でした。なのに自分で病気を研究し、ドクターと相談しなかったのです。
↑真似して作ってください。玉子とエビチリはいい相性です。
父親は、子歳なんです。だから実験動物的にドクターになすがままにされていたのかな?私なら研究して、病気の本質を研究し、自分のデータを元にドクターに相談しますね。私は、医者の本を作るお手伝いをしていたりするから、取材慣れをしているから全然平気なんです。父親は、驚いたと思います。私のことを人と喋るのが苦手な子供だと思い込んでいたでしゅうから。
きっと私の仕事の内容を知らなかったのでしょう。
↑海老チリセット、京女発注
ここ一年半ぐらいでかなり改善できました。iPadやiMacも父親は扱えるようになりましたからね。すごい進歩だと思います。好きな映画や音楽を楽しむためという餌で釣り、ドンドン教えました。もちろん、まだ、ブログを書いたりはできない。キーボード操作が苦手なんです。マウス操作も。
でも、強い拒否反応はなくなりました。
先月、ヨドバシカメラで衝動的にiPadを自分で買ったのにはびっくりしました。
来年は、音声でPCを指示できるようにするのが目標です。
音声で質料を探したりできますからね。
その際、ハッキリと発音することを強いられるので、いい脳の活性化になるだろう。
脳の細胞は、毎日10万個死滅するらしい。でもネットワークは使えば増えて行く。
可能性は無限なんです。
↑海老のプリプリがいい感じ
コツは、普段違うことをやること。
例えば、腕を組む場合、組みやすい組み方がありますね。その逆をしてみるのです。足を組む場合も。時々聞き手の逆でお箸を持って使ってみる。そういうことで脳は活性化してくるのです。
いつも同じ道順を変えてみたりするのです。
一歩前に出る時、普段が右脚なら左脚を出してみる。
こんなことをやるのです。違和感を感じます。それが大事なんです。
↑胡麻団子
父親は、普段の行動を変えたがらない。
サラリーマンというか公務員のような性格。
それがいけないのです。
普段、食べたことのないようなお店で食べてみるなんてのもいい刺激になります。
↑中身は胡麻餡
以上のようなことをやってきた一年でした。
おかげで、父親の脳はちょっぴり活性化したと思う。
そのための私の雑用の時間、ストレスはそうとうな一年だった。
来年もまだ続く。
でもいつかこのことを本に書いてやる。
本ブログは、そのための下書きメモ的なものになってしまった。
来年は、もうすこし綺麗な風景や和菓子も紹介して見たいです。
折角、カメラだって揃えたのに、まだ本格的に運用していないのが残念な一年でした。
なんて思う大晦日です。
今日は、昼から家族と父親を連れて、温泉で年越しします。
元旦には、京都に戻るので、挨拶ぐらいは投稿できるでしょう。
今年一年、お付き合いいたただいた皆様、ありがとうございました。
来年もよろしくおつきあいくださいませ。
良いお年をお迎えくださいませ。
※本日の写真は、昨日実家に行き、白味噌のお雑煮パックを冷蔵庫に入れ、関東方面で働く次男を仏壇をまいらせ。彼は1日に関東に変えるので実家に行けないのです。
それが終わり、七福家で昼食を京男、京女、京男Jr.2(Jr.1とは双子なんです)で食べた。そして義母が入院している病院に向かいました。
「七福家」は、2日から営業なんだそうです。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko