ここは、高野川と賀茂川がいっしょになる鴨川デルタという場所。
京男が小学校ぐらいの時は、高野川の水は上流に染色工場があり廃液で汚れていた。
京都の伝統、友禅流しだってしていた。
だから高野川は汚くて、鴨川の方はきれいだった。
この鴨川デルタでいっしょになり、全体が汚くなっていたのです。
それからすつと水がきれいになりました。
↑手前の流れが高野川、向こう側が賀茂川。高野川と賀茂川と合体して鴨川という川になるんですよ。ご存知でした?
でもその汚い河原で遊んでいた。
ちょうどこのあたりです。
遠いところに遊びにきていたものです。
このあたりの下水のドカンに入って遊んでいた。
小学校から写生に来た時も絵なんか描かずに、走り回っておりました。
絵は家で描いて。
風景を憶えたりするのは得意だった。
↑結構、石と石の間が開いているんです。
いつも家に友だちが「カエル、殺しに行こう!」と来たものです。
結構たくさんカエルがいて、捕まえては殺していた。
ダイナマイト(花火)を咥えさし火をつけて、爆発させる。すると頭が吹っ飛んでしまう。そういう遊び。子供って残酷ですね。でもそういう遊びをしていた人間の方が後年悔い改めて自然に優しくなっていると思う。
最近の子供は、そういう遊びをしない。小学校で鮒やカエルの解剖もしないしね。
↑亀の形が面白いけど、この時あまり気持に余裕がなかった。でも写真を撮っている。プロやねぇ~。
そうそうよく汚い川で魚を捕った。
ザリガニなんかも。
河原で焚き火をして食べていた。
きっと染料の汚水を食べてしまっていたんだろうな。
何人かもうガンで死んでいるかもね。
アカハラ(アカハライモリ)がいるお寺の池に海苔の瓶いっぱい捕まえ、黒焼き屋に売りに行こうと思った。家に持って帰ったらおかんに怒られるので、別の場所に隠して置いた。次の日に行くと全滅していた。
川端二条にまだその黒焼き屋さんがあります。
そうそうザリガニもたくさん捕まえに行ったな。
吉田山にカブトムシやクワガタを捕まえに行ったりしていた。
それも夜中に。
飛び石の話を書いておかないといけない。
この飛び石、ここ4年以上渡ったことがない。
杖を使っては難しいものね。
昨日、行った時もいざとなると不安です。
石と石の間が結構開いている。
渡るためには、片方の足で全体重を支えないといけない。
しかも向こうの石に着地する時に、衝撃がある。
これは、ちょっと怖かった。
↑水が綺麗でしょ。
右の足の時と左の足の時がある。
どちらにしても通常に歩いている以上に負荷がかかる。
向こうの石に向かって蹴り出す時にも負荷がかかる。
これは、人口股関節に置換したものでないとその怖さはわからないだろうな。
渡り出すと結構、個数がある。
石と石の距離も離れている所がある。
だからといってためらって力を緩めると川にはまる危険性もある。
水に濡れるだけならいいけど、転倒したら・・・ですからね。
こんなところで転倒し、股関節が外れたら救急車で病院ですからね。
↑結構石と石の間が広いのですよ。飛ばないと渡れないのです。
杖をもっていてもだめだろうな。
そういうリハビリ訓練は受けてないもの。
鴨川で飛び石を渡るためのリハビリ訓練なんてのはね。
なにはともあれ無事に渡れました。
目出度し目出度し。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
京男が小学校ぐらいの時は、高野川の水は上流に染色工場があり廃液で汚れていた。
京都の伝統、友禅流しだってしていた。
だから高野川は汚くて、鴨川の方はきれいだった。
この鴨川デルタでいっしょになり、全体が汚くなっていたのです。
それからすつと水がきれいになりました。
↑手前の流れが高野川、向こう側が賀茂川。高野川と賀茂川と合体して鴨川という川になるんですよ。ご存知でした?
でもその汚い河原で遊んでいた。
ちょうどこのあたりです。
遠いところに遊びにきていたものです。
このあたりの下水のドカンに入って遊んでいた。
小学校から写生に来た時も絵なんか描かずに、走り回っておりました。
絵は家で描いて。
風景を憶えたりするのは得意だった。
↑結構、石と石の間が開いているんです。
いつも家に友だちが「カエル、殺しに行こう!」と来たものです。
結構たくさんカエルがいて、捕まえては殺していた。
ダイナマイト(花火)を咥えさし火をつけて、爆発させる。すると頭が吹っ飛んでしまう。そういう遊び。子供って残酷ですね。でもそういう遊びをしていた人間の方が後年悔い改めて自然に優しくなっていると思う。
最近の子供は、そういう遊びをしない。小学校で鮒やカエルの解剖もしないしね。
↑亀の形が面白いけど、この時あまり気持に余裕がなかった。でも写真を撮っている。プロやねぇ~。
そうそうよく汚い川で魚を捕った。
ザリガニなんかも。
河原で焚き火をして食べていた。
きっと染料の汚水を食べてしまっていたんだろうな。
何人かもうガンで死んでいるかもね。
アカハラ(アカハライモリ)がいるお寺の池に海苔の瓶いっぱい捕まえ、黒焼き屋に売りに行こうと思った。家に持って帰ったらおかんに怒られるので、別の場所に隠して置いた。次の日に行くと全滅していた。
川端二条にまだその黒焼き屋さんがあります。
そうそうザリガニもたくさん捕まえに行ったな。
吉田山にカブトムシやクワガタを捕まえに行ったりしていた。
それも夜中に。
飛び石の話を書いておかないといけない。
この飛び石、ここ4年以上渡ったことがない。
杖を使っては難しいものね。
昨日、行った時もいざとなると不安です。
石と石の間が結構開いている。
渡るためには、片方の足で全体重を支えないといけない。
しかも向こうの石に着地する時に、衝撃がある。
これは、ちょっと怖かった。
↑水が綺麗でしょ。
右の足の時と左の足の時がある。
どちらにしても通常に歩いている以上に負荷がかかる。
向こうの石に向かって蹴り出す時にも負荷がかかる。
これは、人口股関節に置換したものでないとその怖さはわからないだろうな。
渡り出すと結構、個数がある。
石と石の距離も離れている所がある。
だからといってためらって力を緩めると川にはまる危険性もある。
水に濡れるだけならいいけど、転倒したら・・・ですからね。
こんなところで転倒し、股関節が外れたら救急車で病院ですからね。
↑結構石と石の間が広いのですよ。飛ばないと渡れないのです。
杖をもっていてもだめだろうな。
そういうリハビリ訓練は受けてないもの。
鴨川で飛び石を渡るためのリハビリ訓練なんてのはね。
なにはともあれ無事に渡れました。
目出度し目出度し。
和菓子 | |
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↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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