京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

なんとか萎縮してなかった・・・脳

2017年01月31日 05時21分14秒 | 風景
先週は、ハードな週だった。
私の外来もありました。
特に先週の脳神経外科では、MRI検査があった。
「先生、MRI検査ですか。大丈夫ですか?」と思わず言ってしまった。
別に私が液体金属ターミネーターT-3000※でにけどね。
身体に超合金がいっぱい埋め込んである。
別にUFOに連れ込まれたわけではありません。
※映画『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』を観ないとわからないでしょうね。


↑智積院

MRIは、あまり好きじゃないかも。
脳が熱くなるのが感じるのです。
なんて言っているけど、寝てしまった・・・。
そうだ!2本のロフストランドクラッチ杖の最終バーションのは、カーボンとチタンで作ったからMRIの検査室に杖のまま入れる筈だったのに、もう杖を使っていないから実験できなかったのがちょっと残念ではあります。

MRI検査をしてから、外来まで1時間あった。
その間に食べたのが本日の写真。
なかなか美味しかった。
こういうフレート物が好きかも。


↑門の向こうは、未来ではなく、東大路七条交差点。

そして外来。
MRI画像を見ながらドクターと話しました。
京男「センセ、脳がスカスカになってませんか?」
ドクター「大丈夫、詰まってます」
京男「よかった!最近モノ忘れが結構あるんですわ」
ドクター「私もです」
京男「そうでっか!」
でも出血を起こした部分の形は残っていました。
まあ、他になんにも無くてよかった。
それから支払いで待たされ、薬局で待たされ、終わったら夕方になっておりました。
次回の外来は、桜が終わってからだ!!
その前に年に一度の整形外科外来だ。ベスが緩んでいないか見てもらわないとね。



ここからは、昨日の話。
父親から電話があった。
iPad mini 4が「こんにちは」と書いてあり、どうしたらいいのかわからないとのこと。「アップデートしませんか?」という表示が出て、その画面を消そうとしたらアップデートしたと判断。
しかたなくタクシーで行く。
行くとやっぱりアップデートしていた。
音楽の表示が変化していた。
私もはじめてなので手探りでした。
APPLE MUSICの「For You」で映画音楽があったので操作しながら聞いていた。


↑鐘園亭泉涌寺店「焼肉定食」

「この曲のタイトルは?映画のタイトルは?主演俳優は?監督は?」と父親に質問。
1960年台の映画特集でした。
私が全部、言っていくと父親はビックリした。
サイモン&ガーファンクル「サウンド・オブ・サイレンス」卒業。ダスティン・ホフマン。監督マイク・ニコルズ。歌を歌いながら答えた。
『夕陽のガンマン』セルジオ・レオーネ監督、音楽エンニオ・モリコーネ、クリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ・・・。
『ある愛の詩』『栄光への脱出』『ピンク・パンサー』『007 ゴールドフィンガー』・・・全部わかった。昔の映画音楽は後世に残る曲が多い。
そうやって、ゲーム感覚でやると面白い。


↑美味しそうでしょ

APPLE MUSICは、色んなジャンルの音楽が聴けるのでいい。
曲を聴いて曲名演奏者なんかを当てっこするといい脳のトレーニングになります。
父親が私の知識に感心しておりました。
その時の私の頭の中では映画の映像が見えているのですよ。
これは、新しい能力かも。
私が幼稚園前、まだテレビが無かったのです。
父親が会社から帰ってきて、私をバイクに乗せ、映画によく行ったのです。
『偽の売国奴』『駅馬車』『隠し砦の三悪人』『無法松の一生』『慕情』なんかを観たと思う。
そそう返還前の香港に行った時、「慕情の丘」に行った時はちょっと感激したな。
父親は、知らないだろうけど、映画館に行く癖がついたのは父親と映画に行ったからだと思う。
小学校5年の時、一人で映画を観に行った。
以来、映画はずっと観っぱなし。勉強なんかしなかったけど、映画だけは観ていた。
父親は、映画監督になりたかったのです。就職しようと映画会社の試験を受けに行ったらしい。その時、隣にいたのが大島渚だったそうです。面接でレベルが全然違って映画監督を断念したのだそうです。小説家にも憧れたらしい。
結局父親は、お祖父さんが創業した会社を手伝うために、東京から京都へ帰ったのです。そういうこともあって、私が色んな大学や学校に行くと行った時、行かせてくれたんだと思います。
だからやたら何でも知っている。でも商売はだめですね。ものすごい器用貧乏。
大器晩成ということで・・・。

画面と内容がリンクしていませんね。
すんませんなぁ・・・。

和菓子
中村 肇
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足元の宇宙

2017年01月30日 04時12分23秒 | 風景・和菓子


お寺の庭を歩いていて、梅や蝋梅に気を取られる時と苔に気を取られる時がある。
苔がアマゾンや太古のジャングルに思える時があるのです。
写真に写っている範囲でも、夥しい数の生命が活動しているのだろう。
我々人間の身体でもすごい数の生命が活動している。
最近話題の腸内細菌だって人間とは別個の存在。
数は、何京(京は兆の次ぎの位)ひょっとして何垓(京の次ぎに位)が存在するかも。今の科学では、まだ数えられないでしょう。



自分の体内の微細な存在は、私の命令で動いてくれない。
でも、私たちは、生きている。
なんのために?
考え出すとわからなくなる。
こういうことは、考えたらだめなんだろうな。


↑千本玉寿軒「雲間のみどり」

身体の動きでも考えていると動けなくなる。
人間は、大まかな指令をだけ。
細かく考えたらフリーズするだろう。



でもなんとなく、身体はちゃんと動いてくれる。
寝ている間でも、チャンと心臓が動いて、呼吸もしているしね。
心臓なんだすごいと思いませんか?
休みなしですよ!
「しんどいから一時間ほどやすんだろ」なんていままで1回もない。
みなさんはどうですか?


↑黒糖こなし、粒あん

不思議やね。

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カタチ

2017年01月29日 05時09分35秒 | 社寺・和菓子

↑壊れたんでしょうね。そえがまたいい感じになっている。


↑よく見ると小雪が舞っている

ここは、東寺境内。
静かな日・・・この日は小雪混じりだったから余計観光客が少なかった。
東寺のような古いお寺を歩いていると普段気付かない「カタチ」が見えてくる時がある。




↑壊れなければ、こんな感じなんでしょう。

この蔵の扉の所がとてもモダンに感じた。
理由は、よくわからない。
ただモダンやと感じた。
取りあえず写真を撮った。




↑細かく彫ってありますね。運ぶのが大変だっただろうな・・・なんて変なことに感心していました。


↑亀屋良長「かぶ上用」
買う時は、可愛く見えたけど、撮ってみるとそうでもなかった。


↑上用、黒こしあん

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犬矢来の構造

2017年01月28日 04時19分53秒 | 風景・和菓子


昨日、病院に行くために女坂を降っていた。
妙法院門跡の南側塀あたりで何やら作っていた。
最初は、なにかわからなかった。
昨日は「犬矢来(いぬやらい)」と判明。


↑竹を未調整しながら組むようです

作っている方に「どの犬矢来もこんな作り方をするのですか?」と質問しました。
大抵、おくいう風にして作るそうです。
最近は、竹でない場合が多いらしい。
金属で作って弁柄を塗ってというものもあるそうです。


↑材料の竹はこんな感じ

これは、おそらくフォーシーズンズホテル京都の発注で作っているのでしょう。
やりたい気持はわかるけど、この塀には合ってないかも。
その前に溝があったり女学生除けのガードレールがあったりするから、ちょっと美的効果が薄い。
この竹、すぐに太陽で焼けて汚くなるやろな。


↑こういう中の構造はなかなか見られません。

京男が小さい時、この中の空間で犬を走らせると思っていた。
犬は、ダックスフントだと思っていた。
犬の姿が見えないけど、吠えられたらビックリするだろうな。
凝った家の場合は、管狐(くだぎつね)なんかを採用していると思っていた。


↑明日、行ったら完成しているでしょう。

この犬矢来ってなんのためかわかりますか?
犬の放尿除けらしい。人間用には小さな鳥居を使います。京都市内の街中で見つけてもお賽銭を置いたりしてはいけません。
それと泥棒除けらしい。


↑亀屋良長「ときわ木」


↑煉切、黒こしあん

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食欲完敗

2017年01月27日 04時53分20秒 | 
昨日は、父親と外食だった。
「何が食べたい?」と聞くと「お好み焼」という返事。
私が全然食欲がない時は、つらいものですね。


↑千房「パリパリ餃子」

百貨店で待ち合わせ。
父親は、時間の見積ができないのかいつも早く着く。
そういう逆算も能力なんだろうな・・・。
私は、約束の時間の5分ぐらい前に必ず付く。
父親は、きっと頭の中で今日の写真のようなモノが舞っているのだろう。
ノンアルコールビールで食べるのが快感なんだろう。
だからジッとして居られないのだろう。結果、早く着きすぎる。
まあ、遅れるよりはいいだろうけど。
遅れたら、私は、父親を捨てて行くでしょう。きっと携帯電話も持って出てないだろうしね。いくら言ってもだめなんです。自分のことしか考えていない。自分の行動が人にどう影響するなんて、考えたことがないのでしょう。


↑とんぺい焼

この日、この写真の三分の一も食べていないと思う。
それほど食欲がなかった。
昨日、早朝からPCが1台起動しなくなった。
起動の途中で止まる。
こういうのってある日突然やってくるのです。
早朝は、つらいですよ。パジャマで対処していたら身体が冷え切った。
熱中すると服装まで気が回らない。バカですね。


↑ホルモン鉄板焼だったかな・・・

でも感情的なパニックにはならない。
こういう時は、冷静に対処しないといけません。
修復手順があるのです。
古いPCだからシステムDVDが存在する。
それをPCにつっこみ、システムDVDから起動。
ディスクユーティリティを起動して、ハードディスクのシステムの修復を試みる。
するとどうでしょ!修復しました。
冷静だけど、脳が疲れました。身体も冷えました。


↑コンニャクステーキ。コンニャクステーキ丼なんてつくったらどうやろ。

朝からグッタリ状態でした。
だから食欲なんてないのです。
父親は、元気やね。元気なのはいいけど、糖尿病患者があまり食べてはいけないものが好きなんですよ。炭水化物が大好き。味付けも濃いのが好き。
生活習慣病とはよく言ったものです。
この頃、マナー違反をすると私が怒るパターンが多いかな。
この時は、自分でかみ切れなかった肉を私が取ろうとしたお皿の上に置いた。「何すんねん!あほ!自分の小皿の上に出さんかい。人が食べようとしている料理の皿にだすな!」と言いました。何処かの国の人たちなら床にペッと出すのかな。
ただでさえ食欲がないのに、もうぺたっと止まりました。
「私と食事がしたいなら最低限のマナーは守って欲しい」と警告しました。
育ちの悪い親を持つと苦労します。子供が12人もいる家で育った子供はそうなるのかな?我が家は、子供4人だったけど、この手のマナー違反は許したことがないのです。だから、私の両親と食事をしたら、嫁と子供たちは、唖然としたものです。
最近は、世間全般が自分のことしか考えていない人が多い。人がどう思っているかなんて微塵も考えない。いやな世の中になったものです。


↑カキのヤマイモお好み焼

さて、これだけ食べたのに父親は夜のご飯の事を考えていた。
元気やね。
デパ地下でチョコレートの話になった。
父親は、糖尿病のくせに好きなんです。
ひょっとして高カカオチョコレートの話をテレビで観たのかな・・・。
バレンタイン的な雰囲気がプンプンしている売場で、カカオ82%のはあるのか聞いてみた。72%しかなかった。試しに5枚だけ買った。
「少ないな!」ときた。少ないが値段はかなりのレベルなのに・・・。
後で考えたら、老老でチャコを買うなんてちょっと気持悪い。

愚痴を書いてちょっとスッキリした。
付き合わせてすんません。

和菓子
中村 肇
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東寺のおみくじ

2017年01月26日 06時13分19秒 | 社寺


鍼灸に行く日は、東寺の境内をちょっとだけ散策します。
でも予約時間まで、あまり時間がないとゆっくりできない。
この間は、どうだった。
小雪の舞いそうな空模様だったしね。



東寺のおみくじの写真を撮っていなかった。
場所は、食堂(じきどう)のところにある。
食堂というても食べ物を食べるようにはなっておりません。
おみくじは、自分でみくじ棒と呼ばれる細長い棒の入った筒からみくじ棒を出し
数字が書いてあるので、引き出しから該当の数字の紙をとります。



引いた後の神籤を、境内の木の枝などに結ぶ習慣がある。
「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることから江戸時代から行われてきた。その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになった。
「凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、困難な行いを達成つまり修行をしたことになり、凶が吉に転じる」という説もある。だが近年、木に結ぶと生育が悪くなるため、参拝者が神籤を結ぶための専用のみくじ掛があるのが普通になってきましたね。


↑今年はじめての贔屓君だ


↑可愛がってやりました

おみくじって神社のイメージが強いけど、こういうシステムを作ったのは、元三慈恵大師良源上人(912〜985)の創始とされています。いつの時代も自分の運命を占いたい人間の心理は変わらない。





御影堂(大師堂)は、いま工事中です。
工事の木組みがクラシックな感じがして面白い。
こういう建物の工事は難しいのでしょうね。

東寺は、初弘法が終わって一段落なんかな。
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着生植物?

2017年01月25日 03時25分43秒 | 風景・和菓子
昨日は、小雪がちらほらの天気だった。
いかにも寒そうと昨日のダウンジャケットを着たら建物の中はやっぱり暑い。
下は半袖のTシャツだけなのに・・・。
ずっと野外にいるのならよかったけど、そうもしておられない。
街中の雑踏を歩くことが多いしね。



昨日も偶然、義兄に京都駅で会った。
そういえば昨日は正月の挨拶ばかりしていた。
「義兄にどこに行くの?」というと病院だと言った。
喉の調子が悪いから総合病院に行くらしい。
総合病院に行くより耳鼻咽喉科の病院がいいとアドバイス。
人のことはようわかります。



今日の最初の写真2枚。
見た時、芽キャベツを思い出した。
そういえば最近デパ地下でよく見かける。
食べそうでなかなか食べないのが芽キャベツやね。



この小さい葉っぱは何だろう?
調べると「ノキシノブ」という植物らしい。
これは寄生植物ではない。
共生でもない。
??



答は、着生植物というらしい。
くっついている木に対して、益にも害にもならない。
ただくっついているだけ。
「寄生」「共生」「着生」・・・人間の世界にもありそうな感じですね。


↑本家玉寿軒「福寿」
見ていてなんとなく食べたくなった生菓子。


↑外郎(よもぎ)白こしあん


↑京都御苑の枝垂れ桜


↑2ヶ月先にはこうなります。

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中村 肇
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紅梅

2017年01月24日 04時27分39秒 | 風景・和菓子
昨日の外気温は低かった。
いつも来ているダウンジャケットでは全然温かくなかった。
こんなことは、珍しい。
色んなジャケットを出して着ていた。
で、最終的に着てでかけたのがオールパーパスジェケット。



元々、エディー・バウアーのモノを着ていたけど、ボロボロになったので買おうと思ったら、エディー・バウアーがカジュアル路線になって、古いタイプのモノは打っていなかった。そこでBERT PULITZER (バート ピューリッツァー)のオールパーパスを手に入れた。外注で作っていたのだからエディー・バウアーのモノと同じ。
表面の生地が60/40クロスで来てみるとまったく寒くない。最近のダウンジャケットと全然違う。小雪が降っていたけど、びくともしない。
これでも寒かったらエディー・バウアーのカラコラムダウンパーカーもあるので心丈夫。
古き良き時代のアメリカ製、ちょっと雑っぽいけど、質実剛健だった。トランプがその時代のアメリカに戻すと言っていた。こういうモノも復活させるのかな?Apple製品とかどうするのかな?アメリカ国内で作ってないだろう。



なんか表題と関係ないことを書いてしまった。
昨日は、午前中耳鼻科に行った。
あまりの寒さに、患者さんが誰もいなかった。
咽頭炎は、完治しました。ついでにと言ってはなんですが、耳垢をクリーニングしてもらいました。
ドクターが言うには、耳垢は耳鼻科でとった方がいいらしい。綿棒とかでは押し込む形になり、結局大変なことになるケースが多いらしい。



帰りバスに乗ろうと歩いていると何処かで見た爺が歩いている。
そっとついていった。足が遅いから簡単に追いつくのです。
スーパー・マーケットに入って行った。後ろからソッとついていく。
何を買うのか見たかった。
食べたらだめな食品を買っていたので検挙!
ビックリしましたねぇ〜。
私は空気みたいに気配を出さないから後ろにくっついていても彼はわからない。
バス亭までいっしょに歩き、私はバスに乗りました。



今度は、散髪屋のおじさんが乗ってきた。
なんでこんなに知り合いにあるんだ・・・。
応対するのがじゃまくさいから、気配を出さないでおきました。



昨日は、寒かったけど、古いオールパーパスを着て快適だった。
でもこれ百貨店とか入るとちょっと困ります。
暑すぎる。
昨日のデパ地下、すごい魚の臭い匂いがしていた。
なんだろう?


↑京都鶴屋鶴壽庵「捻梅」


↑こなし、白あん

結局、梅に関して文章を書いてない。
まあ、写真を見たらわかりますよね。
写真は、京都御苑の梅林です。
この程度には咲いています。

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寒かったぁ〜!

2017年01月23日 05時04分42秒 | 風景・和菓子


さすが大寒の時期ですね。
一昨日、小説を聴いていて※だんだん寒くなってきた。
本は、『還るべき場所』笹本稜平著(文藝春秋)でした。
山岳小説なんて私としては珍しい。ヒマラヤのK2登山の描写がすごくリアルに感じた。もっともそんな登山は経験していない。マイナス30〜50度なんて未経験です。
でも聴いている内に寒くなってきた。最後は布団に潜り混んで聴いておりました。
こういうのは珍しい。
昨日の懐炉の手入れもしながら聴いていたんです。
イメージというのは、面白い。
※私の場合は、読字障害なので2〜3ページ読むと頭が痛くなり、吐き気がするのです。だからサピエ図書館から読みたい本をダウンロードして2〜3倍速で聴いているのです。小説の場合は、比較的ゆっくりしたスピードで聴いております。



朗読を聴いて、お腹が膨れたり、寒くなったり、暑くなったりする経験は、いままであまりない感覚かも。読字障害って、ほとんどの人は、経験されてないからわからないでしょうね。私は生まれながらでなく、脳出血が原因なのですが、生まれながらの人もいる。脳出血の時、第39野・40野(音の情報へ変換)が壊死してしまった。
残っている部位をリハビリしたけど、戻らない。
脳って不思議で、損傷部位があると他の部位が活性化している。
私の場合は、五官+直観みたいなものが鋭くなる。
でもある意味困る時があります。
人がたくさんいる場所なんかが辛くなる。匂いも気になる。触覚も気になる。味覚も鋭くなります。これのコントロールが難しい。うまくできる時もあれば、できない時もある。
面白いですよ。
少なくとも、活字を読むという作業は、PCに読んでもらったり、朗読を聴いたりしている。



小説はあまり聴いたことがなかったのですが、今回の体験は面白い。
逆もできるかも・・・。自分が体感できるように文章を書くなんてことが。
不思議なことに書くのは、思う(想う)と手がタイピングする。
でも思考が断片的になり、連なっていってくれません。
ブログの文章で変な時があるのは、その影響です。
ブログの記事を書くのは、私にとっていい言語のリハビリになります。
リハビリレベルから次のレベルに行きたい。


↑鶴屋吉信「黄水仙」

身体もやっと元に戻ったかも。
春になったら貴船から鞍馬のコースを杖無いで実行してみたい。
逆は、昨年の春やりました。
昨年の夏から昔やっていた体操を毎日やっている。
最初は、しっかり立つこともできなかった。
やっと最近、昔やっていた状態に戻った。
仙骨をバラバラに動かせているかどうかは、まだわかりませんが。


↑焼皮製、黒つぶあん

このぐらい書くと前で何を書いているのがわからないのです。
PCで内容を聴くのが億劫でつい書きっぱなしになる。
ひょとしてこんな拙い文章を読んでいただいている方がおられたら、ほんとに申し訳ない。でも時々、いいことも書いているようです。
内容がどうでもいいとお感じになったら写真を見ください。
今年は、撮影の腕をもっと上げたいな。

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懐炉メンテナンス

2017年01月22日 05時02分46秒 | モノ


大寒の時期になりました。
寒いというけど、私は快適に暮らしている。
ただ、手が冷たくなる。
手が悴(かじか)む、こればかりはどうしようもない。
よく「手が冷たい!」と言われる。
これって便利なんですよ。
なぜ?
寿司職人や洋菓子やパン職人は有利なんですよ。
ただ、寿司や洋菓子、パン業界とは縁がないけど。(笑)


↑古い綿を取り出す。この作業結構手間がかかった。

女性は、寿司職人に向かないと言われるのは、手が温かいからなんです。
男性でも手の温かい人がいる。
その場合は、酢水に手を漬けて冷やすそうです。
洋菓子やパン職人なんかも困ります。
洋菓子でパイやクッキー生地を扱う時、手が温かいと生地がダレる。
クロワッサンの生地を折りたたむ時、手が温かいと困ります。
女性が向かないという理由に、職場が冷えるのと力仕事が多いということです。
これも極暖下着を着れば解消できる。
力も最近女性の方が強い場合が多いかな・・・。



私も手が悴むのだけは、困ります。
キーボード操作で指がスムーズに動かないからです。
手の甲を温めたら、さほど悴みませんけど。
キーボード用の手袋を鹿革で作ってあります。
いつか紹介したものがそれです。
私は、暖房が苦手でこの部屋は暖房をしていません。
だから、外出の服装で作業しています。
温かいと頭がボーッとしてしまうのがいやなんですよ。
マンションなのでPCの熱で14度ぐらいの室温になります。
昔のPCは、ブラウン管タイプだったのでいまよりもっと温かかったと思います。
いまは、寒くなったら手をPCで温めるなんてことはできませんね。


↑こんな手袋でキーボードを操作しております

手を温めるための対応でZIPPOハンド・ウォーマーを使っています。
これは、いわゆる白金懐炉です。
ボディに綿が詰めてあり、そこにオイルを染み込ませ、プラチナ触媒系グラスファイバーを使って熱を放射する仕組みのモノです。
これは、使い捨てのカイロと違って、格段に温かい。
これをポケットにいれて手を温めています。


↑左が替え綿。右がバーナー・ユニット。

でもこの白金触媒は一生モノではない。
使い方にもよるらしいけど、70〜80回ぐらいで交換になるらしい。
つまり、一冬で交換でしょうね。
事実、もう数十年使っていてそうでした。


↑綿をいれるのは簡単

今回、綿を初めて交換しました。
この綿も交換するとオイルがよく染み込むらしい。
発熱時間が延びるかも。
あとは、本体を交換すれば・・・そこまでするなら新品を買えばいい。(笑)
中がどんな風になっているかも、知りたかったしね。


↑こういう風に収まる

古い綿を取り出すのに結構時間がかかりました。
ピンセットでないと取れません。
私の所にあるピンセットは、昔の仕事用しかないので、綿をたくさん掴めない。
しかもわこの綿、紙でとめてあるようでした。
まあ、地道にやれば全部取り出せました。
ここまでやる人は少ないでしょうね。


↑右がZIPPO純正オイル。できれば純正がいいかも。これは大きな缶。小さいのならコンビニでも入手可能。真ん中上のカップで量を量った綿のところにオイルをしみこませ、バーナー・ユニットを取り付け、ライターの火をユニットを数秒あぶってやると完了。

綺麗になり、快調に発熱してくれています。
やっぱりこの方式がいいな・・・。
足の甲に貼ったりはできませんけど。
それと子供や老人には不向きでしょうね。

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ビーフカツサンドの悦楽

2017年01月21日 04時43分32秒 | 

↑練り辛子があるのが嬉しい。

本日は、昨日の続きみたいな記事です。
私は、過去にビフカツという形で食べたことがあまりない。
20歳代のサラリーマンの時、「大江戸(いまは西陣だけみたい)」というトンカツのお店が大丸のあたりにあり、そこにランチで食べに行った。ただ、その時は、お茶漬を食べるために行った。
どういうことかというと、取りあえず「大ヘレトンカツ」を食べるのです。
カツだけ食べる。
すると口の中が油でギョトギョトになりますね。
そこで、「鯛茶漬とお漬物」を注文するのです。
これが美味しかった。
しかもお腹もふくれます。
今は、そんなことはできません。


↑マッシュルームスープ、サンドイッチを食べるなら珈琲よりスープの方がいいですよ。値段も同じだし。



同じ頃、新進亭(しんしんてい)が蛸薬師のところに店があった時、よく行った。
私としては、ラーメンというのは珍しい。
「白味噌チャンポンチャーシュー入り、ニンニク大好き」と言って食べていた。
それと豚肉の炒めも大。
お昼にジンギスカン食べ放題やピザ食べ放題に行っていたのもその頃です。
タバスコの瓶を片っ端から空にして、ビザを食べていた。
仕事が一日15時間ぐらい働いていた時代の話ですが。
いまなら問題になるだろうなぁ・・・。


↑イノダコーヒ「ビーフカツサンドイッチ」

もうひとつ「ムラセのワラジカツ」懐かしい。
草鞋(わらじ)のような大きさのビフカツ。
結婚前だからかなり前の話。
あの店がいまもあったらなぁ・・・。
「ヴィーナー・シュニッツェル Wiener Schnitzel」(ウィーン風子牛のヒレ肉の意)のような牛肉を薄く叩いてあげる料理。


↑昨日の牛カツのようにレアっぽくないけど、味は王道の感じがする。もちろん軟らかい。

それと本日のようなビーフカツサンドね。
このイノダコーヒのビーフカツサンドは、ずっと憧れのアイテムでした。
なぜかビフカツサンドにこんな値段は出せない。志津也のビフカツサンドで十分と思っていました。
でも食べると快感なんです。
ビフカツを楽しむんはパンがいいと思ってしまう。
私としては牛カツより、このビーフカツサンドを食べるのがいいと思う。


↑私は、練り辛子をちょっと塗って食べました。

京男よ。
こんなモノを食べるようになったとは、大人にならはったもんやね。
心のどこかの人が言っています。

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牛カツとビフカツ

2017年01月20日 03時47分52秒 | 
最近、バスに乗っていると行列ができている店を見かける。
「あれは、なに?」と京女に聞くと牛カツのお店らしい。
最近、やたら「牛」といいますね。
もっと我が国の牛肉を買えとアメリカから圧力がかかっているのかな・・・。
狂牛病を撲滅したのかな?


↑特選牛ロースカツ膳

ヨドバシカメラの上でも「勝牛」があり、並んでいなかったので京女と食べることにした。
これがトンカツなら入らないだろうな。
最近、フライはあまり食べないしね。
ただ最近は、豚でもポークチャップなら食べますね。
牛のカツか・・・。



カツの牛は、ミディアムレア状態になっているのかな。
ミゾレカツの方が柔らかかったかも。
これなら父親でも食べられるかも。
カツに色んなソースを付けて食べるようになっています。
あっさり食べられる。
カロリーはさほど変わらないでしょうが。


↑特選みぞれ牛ロースカツ膳、これぐらいの量のカツを食べるのは久しぶりかも。

関東からすると目新しいのでしょうね。
関西では、昔からビフカツがあるからさほど珍しくない。
私は、ドミグラスソースでもいいかも。
タレを替えたりするのが邪魔くさい。
そうかビフカツサンドで食べるのがいい。
今はも閉店したけど、上七軒の萬春のビフカツサンドがよかったな。
あれは、冷めても軟らかかったしね。






↑父親なら「肉が赤いとか言うだろうな」

神戸あたりなら普通にビフカツはある。
だから牛カツといわれてもそれほど新鮮みがないかも。
でもこの「勝牛」は、美味しかったですよ。
並ぶのは、いややけど。

なんかカツと違ごて、壺入りビーフシチューとか、タンシチューが食べたくなってきた。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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カオマンガイ

2017年01月19日 03時46分25秒 | 

↑「パクチー」テーブル上の調味料。これを見ると嬉しくなります。

先週、歯科医院で治療が終わり実家に行くことになっていた。
いつもなら「やまびこ」で牛スジカレー系となるのだが、なぜか食べたくなかった。
カレー系なのにね。きっと辛口というけど甘いのがちょっと嫌だったのかも。
いい時は、いいのですが・・・。
そういえば「やまびこ」でカレーうどんは食べたことがない。
きっとうどんが汁にポチャンと落ち、服に付くのがいやなんだろうな。


↑「カオマンガイ」パクチーはオプション。

取りあえず丸太町通を東に歩く。
河原町通まで来た時、「パクチー」が見えて来た。
隣を見て「あっ!東洋亭の建物が無くなっている!」だった。
まあ、なくなったからといって困りはしませんけど、ビックリした最近、知っているお店の閉店ラッシュが続いている。


↑日本のパクチーって香りが薄い。香りが弱いと三つ葉みたい。

「パクチー」の店のメニュー看板に「カオマンガイ」とあったので、お店に入ってしまった。(笑)
ご存知ですか「カオマンガイ」。
写真のようなものです。
まだ食べたことがなかったので丁度よかった。


↑ご飯は、ジャスミンライス。日本のお米ではこの場合味がでない。

「カオ」は「ご飯」
「マン」は「脂」
「ガイ」は「鶏」
「カオマンガイ」は「鶏の脂のご飯」
それでは、ちょっとイメージがよくないか。
鶏の脂の旨味と解釈して
「鶏の旨味ご飯」という感じになるのでしょうか。
この鶏、ブロイラーなら脂に臭みがでるから、放し飼いの鶏がいいだろうな。
でも実際は、旨味=グルタミン酸かもね。
鶏脂って鶏のお尻のところの脂の塊のイメージがあります。
鴨の脂と同じような成分かも。


↑丸太町の橋から北方向を見る

この時のお米は、ジャスミンライスが美味しい。
日本人には、あまり好かれていませんね。
平成米騒動があったのを憶えていますか?
1993年(平成5年)、日本が記録的な冷害が有りましたよね。
あの時、なぜかお米が無くなった。
お米を輸入しましたね。
タイからもジャスミンライスが来た。それを抱き合わせで販売した。
私の実家とかは、こんなお米は食べられないと私の所にいっぱい来ました。
炊き方を変えれば美味しいのに・・・。
これからもきっと天候不順や天変地異で食料が不足することが来ると思う。
日本は、食料の自給率をあげておかないと困ったコトになるだろう。
ジャスミンライスを食べるとあの時を思い出します。

和菓子
中村 肇
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東福寺の雪景色

2017年01月18日 04時39分51秒 | 社寺

↑東福寺、臥雲橋より通天橋を見る。





東福寺は、紅葉が一番いいとされています。
確かに凄い観光客の量。
だから地元の人間としては、行くのが嫌になる。



私が好きなのは、ゴールデンウィークが終わった後の新緑がいい。
観光客が少なくて、気候もいいし、若葉がなんとも綺麗なんです。
そして本日の雪景色。
本当は、日曜日の朝がよかったと思うけど、雪の坂道を降りていくのがちょっとねぇ・・・。
転けたら大変なことになる。
月曜日、外出した時は、雪が凍って危ない状態だったので杖無しだった。
そんな時に限って、知り合いに会ったりする。
「あれ?杖は?」と開口一番に言われた。
「滑ると危ないから持ってでてない」と訳のわからない発言をした。
最近は、杖というよりステッキなんです。
人の多いところで、ステッキを持ち「アタラントイテネ」という感じなのかも。


↑東福寺塔頭・同聚院(どうじゅいん どうしゅういん)





今週末も天気は、あまり良くないようですが、どうやろ?
寒いのは寒いだろう。
「大寒」ですからね。
お酒の仕込みは、「大寒」にするところが多いかも。
この時期の水を使うと雑菌が繁殖しないらしい。


↑東福寺塔頭・栗棘庵(りっきょくあん)



この写真を撮った後、耳鼻科に行ったのです。
バスに乗った途端、空が暗くなりすごい吹雪状態になったのには、びっくりだった。
バス亭から耳鼻科まで10メートルぐらい。
診療が終わったら、また晴れていた。
この日は、目まぐるしく天候が変化した。
最後に実家に行き、父親と眼鏡を作りに行ったのです。
眼鏡屋さんで父親が訳のわからないことを言ったので、父親を叱り、父親の眼鏡作りを中止してしまった。自分のだけはさっさと作りましたが・・・。
もう父親と眼鏡を作りに行かないことにしました。
今年はちょっと距離を置いて付き合います。
歯茎や喉の炎症は、明らかにストレスが原因だと思います。正月のわがままに対応するのに疲れました。私はまだまだやることがいっぱいありますからね。倒れるわけにいかない。
父親を叱ったりすると自分にすごくダメージがあるのですよ。
「温淡」が一番。
淡く、熱くでなく温かく接する。
これが自分の身を守るコツなのかも。
ちょっと反省の半月でした。

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中村 肇
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小雪の智積院

2017年01月17日 04時28分18秒 | 社寺


先週末から喉の具合が悪かった。
その前の歯茎が細菌感染したことと関係あるのかも・・・。
こういうのは、放っておくととてもマズイ。
症状が軽い間に叩いておかないとね。
歯科的な問題は、沈静化してきていると思う。
週末に再度歯科に行くからわかる筈。





その最近が咽頭の方にも悪さをしているのかな・・・。
年に一度ぐらいこういうのがある。
土日と殆ど寝て暮らし、マシになったけど、耳鼻科に行く。
声が出なくなったりすると困りますから。
京男は「じゃべくり」が命ですから。







というようなことで、耳鼻科に行くことになりました。
ついでに写真撮影も少々。
本日は、智積院。
行くとかなり雪は融けていた。
空は晴天。
昨日は、晴天かと思うと雪になったりと変な天気だった。
いつものように、移動している時は雨や雪に遭わず、移動中や屋内にいる時に降るパターンです。
昨日は、パタゴニアのR4という一番厚みのあるフリースジェケット。
杖は無し。
友人に会った時「杖はないの」という質問に「今日は雪が凍っているから無し」と言ってしまった。下手に杖は危険です。
眼鏡に偏光フィルタをつかました。これで積もった雪と氷が区別ができることを発見。





智積院の梅はかなり咲いていました。
寒波が過ぎたらかなり咲き出すかも。
今年は梅の開花が早い。
雪と梅がいい感じでした。
香りもいい。
なんか元気になってきた。

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