京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

久しぶりの皿うどん

2014年11月25日 04時53分25秒 | 
紅葉の記事が続いているので、自分でちょっと飽きてきた。
哲学の道からゴキブリ坂※を降り、真如堂の裏道から登って行った。
そして、その後に本日の「まつお」に行ったのです。
※ゴキブリ坂/ノートルダム女学院中学校高等学校(略してダム女)が鹿ヶ谷の上にあり、茶色の制服を着た女生徒が坂を登り降りする様がチャバネゴキブリの雰囲気なので、ゴキブリ坂と称しております。京男が言ったんじゃないですよ。そういえば高校の時、ダム女にクラブの関係でレクチャーに行ったな。その時、京女は三姉妹の三女で長女と次女はダム女出身。長女は、私と同じ歳だし、すれ違っていたかもね。


↑まつお「皿うどん」

ということで本日は、皿うどんを食べた話。
ここは、30年ぐらい前から来ているかな・・・。
本日のようなメニューを食べるのは、とても珍しい。
皿うどんというのを食べるのが珍しいのと、ライスを注文して、麺類をおかずにして白い御飯を頼むのが珍しい。
おかず喰いの私は普通はしない。


↑具がたっぷりあるので具で御飯を食べる感じかも。見るからにかた焼きそばなのになんでうどんなんだろう・・・。丼やお焦げ料理風アレンジはないのかなぁ?

昔、大阪の知り合いのスパゲティー屋さんで、マスターと親しくなり、サービスでスパゲティに大盛りのライスを付けてくれたのには驚いた。
昔、錦にあるカレーうどん屋さんで、カレーうどんセットを注文した。
その時、カレーうどんと御飯がカレーライスを食べる楕円形のお皿にライスが付いてきた。しかもライスに福神漬が付いていた。もちろん割り箸とスプーンが付いてきた。あれには感心した。もうそのお店は無くなっております。食べ方はわかりますよね。まずうどんを食べ、汁を楕円形の皿上のライスにかけ、ウスターソースをかけてスプーンで食べるのです。素晴しいアイデア!


↑もりろん、パリパリの麺も美味しい。辛子酢を少々加えても美味しい。

そういうこと以外には、炭水化物同士の組み合わせはあまり好まない傾向があります。
そんな私がここの御飯と皿うどんと明太子の組み合わせは食べる。
自分で不思議なんです。それとここの漬物・・・オランダ漬かな?が好き。
食べ放題だしね。(笑)
皿うどんと明太子、御飯、オランダ漬・・・この組み合わせが好きでした。
いまも好きかも。
子供がまだ少ない頃は、よく鍋を持ってこの店に皿うどんを買いにいきましたよ。
子供が多くなって量が増えてからは、自宅で山盛りつくるようになりました。
ここの皿うどんの味は、覚え、再現できましたからね。
あの時の厨房のおじさんとおばさん、息子さん?は、もういまおられません。


↑お店は、銀閣寺から今出川通の南側を百万遍に向かって歩くとあります。


↑店の斜向かいに子安観世音があります。これは以前に撮影してもの。左の建物が「まつお」です。次回行った時にしっかり撮影します。由来も結構面白いしね。

なぜ、「まつお」に食べに来たかというと、私の父親をつれて来てやろうと思っていて、客の混み具合や味、御飯の堅さなんかをチェックしに来たのですよ。
近々、父親を連れてくる予定です。父親はチャンポンの方が好みらしい。
私は、チャンポンをあまり食べたことがない。
ここのチャンポンは、京風?のあっさりした感じだったと思います。
だから、父親も食べられるでしょう。ただし小を注文しますけど。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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