京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

御所の梅は蕾が固い

2018年01月31日 05時27分40秒 | 風景
昨日は、歯科医院で歯磨きの日。
昨年の歯の根が割れていた影響で、歯茎が腫れ外科的な治療で治した。
その後の歯茎の状態がどうなったのかも知りたかった。
結果は、上々だった。
歯と歯茎の間が外科的治療をした所が6だった。
他の部分はオール2。
今回は、6だった箇所が3になっていた。
もう少しすればオール2になるかも。
歯茎の状態も極めて健康なんだそうです。
よかった!



昨年は、歯根のこともあり、奥歯を噛みしめられなかったかも。
歯根を治療したら、奥歯が噛みしめられるようになり、歩く力とスピード、敏捷度が骨折前の状態に戻りました。
ただ、歩くスピードや動きが速くなったのですが、人工股関節回りの筋肉がまだ十分に回復していないようです。
高速走行すると筋肉に無理を強いている。
奥の方が痛くなります。
だから、慎重に筋肉育てないといけません。



なんて思いながら、歯科医院の近くの京都御所に行ってみました。
本日の写真の感じです。
桜は、毎年早くに咲いている種類。
梅は、いつもならもう少し咲いているのですが、まだ蕾は固かった。
立春を過ぎないと本格的に開花しませんね。



御所を東に抜けて、ランチを食べる。
昨日はパクチー。
久しぶりだった。
写真は、後日紹介。



結局、府庁前から実家がある聖護院まで歩いた。
父親にいうと驚いていた。
私にとっては普通なんですが。
実家では、新しくなったiPadの使い方の説明をしておりました。
基本的な用語も解説本を持って行き説明。
今回は、音声入力を教えた。
テキストがうまく打てない場合に非常に便利な機能。
検索でも、iPadの場合「シリ(Siri)」と使うと便利。
ただし、発音をチャンとしないとSiriに「おっしゃっていることがわかりません!」と言われる。これがいいのです。独居老人の場合、あまり人と話さない。機械でも大きな声で正しく発音しないとならない。この作業が痴呆予防になると思います。



さて目論見通り上手く行くかどうか?
成功の確率は低いかもしれない。
でもやってみる価値はある。
継続していれば、いつか花が咲く。



お陰で家にタクシーで帰ったら夕方になっていた。
すごく疲れました。

和菓子
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河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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法住寺大根焚き

2018年01月30日 05時21分40秒 | 社寺

↑法住寺



この写真が残っていました。
これは、1月14日(日)にやっていました。
西隣の三十三間堂で通し矢をやっていた日です。
通し矢の方は、人がいっぱいだったけど、こちらは比較的空いていました。



これは、法住寺で本尊・身代不動明王に祈願した大根炊きを振る舞い、1年の無病息災を祈願するものです。
もちろん振る舞うといっても有料ですけど・・・。
なにごとも無料とはいきません。
昨年から大根の価格が高いですからね。



そういえば我が家も大根炊きを作っていません。
いつもなら絶対に作るのですが・・・大根のコンディションが悪い割りに高いから作れていません。
我が家は、ブリと炊いたりしません。
お揚げさんと炊きます。



昨日は、電話がかかってきて、どうしても作らないといけないモノがあり、ずっとデスクワーク。
で、夕方次の行程をするため外出しました。
ずっと同じ姿勢で作業をしていて、目眩がしました。
ちょっと根を詰めすぎでしたね。

和菓子
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くちなしの実

2018年01月29日 04時35分04秒 | 風景・和菓子
先日、東福寺境内を歩いていると気になる実を発見。
あまり近づけなかったので写真に撮りました。
後で調べるとくちなしの実だった。
そういえば6、7月にお寺でいい香りがする白い6弁の花を見かける。
あの花がくちなしの花だった。「くちなしの花」の鼻歌・・・・。



あれがこんな実になるのね。
くちなしの実は、仏教と共に日本に伝来したのでしょうね。
お茶なんかもそう。
この実が偉いのです。
食品に綺麗な黄色をつけてくれる。たくわんとか栗きんとんの黄色は本来、くちなしの実で色をつけていた。いまは、わかりませんけど。
漢方としても優秀。



くちなしの実は、血流を良くしたり、肩こりを和らげたり、さらに目にも良いと言われています。さらに、血圧降下作用や抗炎症作用、鎮痛などの効能もあります。これは、黄色の色味の元になっている、クロセチンという物質によるものです。
日本薬局方にも収録された生薬の一つ。煎じて黄疸などに用いられる。
黄連解毒湯、竜胆瀉肝湯、温清飲、五淋散などの漢方方剤に使われるそうです。
ここまで書いて自分の薬を見に行くと飲んでいました。
そうかくちなしの実が入っていたのね。
どうりで親近感があった筈だ。


↑ここも後11ヶ月ぐらい経つと紅葉になる。


↑京都五山の一つ「万寿寺」京都五山は京都の臨済宗の禅寺の寺格、官寺制度です。
別格/南禅寺、第一位天龍寺、第二位相国寺、第三位建仁寺、第四位東福寺、第五位万寿寺。場所が移動したり東福寺塔頭になったり、非公開だったりするので、意外と知られていないお寺。

さて、今週はもう節分。季節の変わり目で色んな鬼が世間を騒がせます。
みなさん、しっかり厄払いして、春に備えましょう。


↑京都鶴屋鶴壽庵「厄払」福豆をいれる枡の形なんです。


↑月餅、きなこあん

和菓子
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ランチ・・・

2018年01月28日 06時09分16秒 | 洛外・食
昨日は、お墓参りで始まった。
滋賀県の大津に行ったのですが、結構な雪が降っていた。
お墓に置いてある湯飲みが水分が凍って割れていた。
水道も断水していました。
琵琶湖湖畔は寒波の影響が強かったのでしょう。
墓参りが終わり、いつもなら会食ですが、昨日は大阪へ。
昨日は、JRが各路線遅れていた。
正確に動くのが取り柄のJRですが、最近、ボロボロですね。
大企業全般に言えるけど、組織がダメですね。特に本社が無能。
想像すれば防げる事故も防げない。
大企業は、労働時間も短くなりましたね。あまった時間で副業OKなんて変なことを国が言い出す。それなら残業手当をチャンとだしたらいいだけの話じゃないのかな?
副業は無税じゃないですよね。得するのは大企業や国じゃないのかな?
そろそろサラリーマンは怒ってもいいと思う。
そんなことを電車の乗りながら考えていた。


↑ベジョータ マス「元祖ローストチキンライス」850円→昨日食べた状態


↑ベジョータ マス「スペイン名物ローストチキン」950円→昨年前半に食べた状態。
私は、後者の方がいいと思う。値段が安い方がいいのだろうか?なら上と並にすればいいと思うけどな。


↑これが以前のスープ。これが好きだったのです。

新大阪でJRを降り、取りあえずランチ。
肉が食べたかった。
鶏を食べることに決定。
来た料理を見てちょっとガッカリした。
特にスープが病院の味噌汁みたいになった。
前は、よかったのに・・・。
ライスも前はバターライスだったような・・・。
おちちの先も無くなっていて、普通のご飯だった。
言いたくないけど、普通のご飯ならひと山でいい。
葉っぱもいらない。
鶏のローストだけでよかったかも。
鶏の何となく前と違う・・・。
ランチの定食、100円ぐらい安くなったけど、満足度がかなり下がったように思います。残念。


↑インデアンカレー

夜は、久しぶりにインデアンカレー。
ここは、ずっと変わっていない。
こんなのは珍しいかも。


↑ピクルス

ピクルスも前のまま。
夜は、さすがに行列はしていなかった。
でも他の店で人が並んでいたりする。
お店の内容を見るのですが、どうしても並ぶに値する理由を見いだせない。
なんあろうネットのガセネタを信じて並んでいるんだろうか?
なぞだ!


↑イノダ「クリームみつ豆」

最後は、一昨日京女とイノダに行った時のメニュー。
お店に入った途端、珈琲の液体が煮詰まって焦げたような匂いがしていた。
「こんな匂いをさせたらだめなのに」と京女と話していた。
でもこのクリームみつ豆は美味しい。もう一つの注文は、レモンスカッシュ。
これは、アップルクーヘンが無かっただめの代案。
砂糖が底に沈んでおり、かき混ぜてどうぞとお店の人。
もちろん、かき混ぜずに飲みました。(笑)


↑レモンスカッシュ

なんかまとまりのない内容でした。
だんだん、ランチを食べる店が減って来ております。
新規開拓しないといけません。でも・・・。
すんまへんなぁ・・・。

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魔目

2018年01月27日 07時08分27秒 | その他
日本はいま寒波列島になっている。
私の住む京都市も寒いのは寒い。
でも昔の一戸建てと違い、マンション暮らしは気楽なもの。
昨晩でも暖房をしなくても12度もある。
この室温だと指先は凍えない。



実家は一戸建てだから寒かった。
暖房は、掘り炬燵と火鉢だけでした。
ダウンジェケットもフリースも極暖もない。
子供は、大抵霜焼けだった。
霜焼けなんてしらないでしょ。
私、幼稚園ぐらいの時、水遊びが好きで冬でも水遊びに夢中だった。
結果、手の甲に霜焼け、いまでもその時の傷跡が残っている。


↑お正月に食べる黒豆を炒ったもの。この黒い皮あポリフェノールを含んでいるそうです。

今日の写真は豆。
後一週間で節分ですね。
節分は、冬から春、春から夏、夏から秋、秋から冬の4回ある。
その内、一番重要な節分が立春前の節分。
この節分が終われば「春」になります。
冬から春というのが、普通の人にとっては、素晴らしいと感じますよね。
梅や桃、桜が順番に咲いて華やかになる。
夜明けも早くなる。ウキウキした気分になる。


↑黒豆と言えば丹波黒豆、これに限ります。

だからこそ、節分というのが一番、変動が激しいのかも。
昔の人は、鬼や疫鬼が暴れ回ると考えた。
豆まきは重要な厄払いと考えた。
大豆で鬼をやっつけたのは、鞍馬の毘沙門天なんだそうです。
毘沙門天が鬼の目を打てと命じられた・・・という由来があるらしい。
豆→魔目で考えた。



鬼や福は、人の心の中にあるのでしょうね。
どんな人でも「縁」に出会えば「鬼」にも「福」にもなる。
日頃から心を清め、自分が「鬼の縁」を発しないようにしましょう。
「いい縁に恵まれない」と嘆く人がいる。
いい縁の人や状況に出会えないなら、自分の中のいい縁を伸ばすことです。
人間の中は、鬼と福と日和見の3種ある。
できるだけ、清め福を多くしたらいいのです。
上級的には、鬼も福も包み込む大きな「福」に気付くこと。
そうなったら鬼や福に惑わされない状態になる。
鬼は外と言っている間は、だめですね。


↑これは、ぎぼしで買った「礒豆」。塩味がついていてビックリするぐらい美味しいのです。年の数を軽く超えてしまいます。

昨年の私は、算命学でいうと60年に1回の「天剋地中」なんだそうです。
私の中の「鬼」と「福」がぶつかり合うような状態なのかな。それが原因で健康や運命が影響あるとのこと。
それが後一週間で終わる。そう教えてもらったおかげで節分になるのが楽しみに感じていました。
なんか嬉しい状態が今です。


↑ぎぼし「礒豆」、年中売っているそうです。

本日の写真は、豆です。黒豆や大豆を炒り豆にしたもの。
昨年の師走あたりから炒り豆の美味しく感じます。
「お白湯」を飲むようになったからかも。
お白湯も面白いですね。無味じゃないのです。味覚的に無味なのにね。
「無味を愉しみ、無事を喜ぶ」

節分の時、豆を撒きますよね。
でも、私は炒り豆を食べます。
そして白湯を飲む。
お腹の中でお豆腐ができるかも。(笑)

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梅の花、ちょっと開花

2018年01月26日 05時29分37秒 | 社寺・和菓子

↑智積院



ニュースを見ると「寒波が凄い!」と大騒ぎ。
私の所にも他府県の友人から「君のところは大丈夫?」と電話がかかってきます。
昨日の写真は、その時の窓からの写真。
これをラインで送るまで、私の言葉を信じてくれなかった。


↑この桜がいつも早く咲きます

確かに寒いと思います。
でも私的には、快適なんだけど・・・。
マンションの有り難さで、暖房をしなくても13度ぐらいの室温。
これで寒がったりしたら、申し訳ない。





昨日も出るつもりはなかったけど、どうしても外部の作業をしなくてはならなくなった。本当は、デスクワークをしたかったのですが。
作業が一段落したので外部の作業に出る。
本日の写真は、昨日の智積院境内。
市バスに乗る時は、絶対に通ります。


↑浅緑色の蕾が好き





梅の花はどうかなぁ・・・と見るとちょっとだけ咲いていた。
今年は気温が低いから、昨年のようにはいきません。
でも待ちきれないのでしょう。
咲いていました。
来週は、もう2月。
いまの寒波が通り過ぎたら咲き出すことでしょう。


↑亀屋良長「寒梅」

来週は、歯を磨きに行きます。
歯科医院は、京都御所の近くなので、梅林を見に行きます。
きっと咲き始めているでしょう。


↑ういろう、白こしあん

まだ、寒波は来るだろうけど、確実に春に近づいています。
寒さをしっかり楽しみましょう!

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↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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龍と竜

2018年01月25日 05時11分31秒 | 風景・和菓子

↑東本願寺の手水舎の龍

龍というと仏教のイメージがしますね。
竜と書くとドラゴンというイメージがする。
「龍」という漢字をみていると旁がウネウネとして龍の胴体をイメージする。
私だけかもしれませんけど・・・。



お寺に龍の飾りが多いのは、火事除けの意味があるのだそうです。
日本のお寺は木造なので火事が一番の大敵ですからね。
先日の今熊野神社の左義長の時、火をつけた途端、アッという間に炎が広がったのを思い出します。
その火力の強いこと。熱も凄かった。
大きな寺院が火事になったら大変だっただろう。
消火するにも屋根なんかに水をかけることができませんからね。


↑大阪千日前のラーメン屋さんの竜

これは、先日大阪に行った時に見つけたラーメン屋さんの看板。
いかにも大阪というかんじがします。
外国人観光客には、こういうお店の看板がぴったり。
大阪南は、こういう看板が多い。
京都には、似合わないだろうけど。


↑観光客に人気でしょうね

この看板は竜なんでしょうね。
いずれにしても、西洋のドラゴンではない。
西洋ってなんか悪いイメージがある。
東洋の龍も原産は、インドのナーガなんでしょう。
それを仏教が取り込んだ。


↑京都鶴屋鶴壽庵「捻梅」

お釈迦さんが取り込んだのではないだろうけど、仏教が宗教として大系を整え、広めて行く過程で、土俗の伝説や宗教を吸収した。
法華経に出てくる八大龍王なんかもそうでしょう。


↑この捻りの形がシンプルだけど、好きな形です。

因みに八大龍王は、単体の神ではないのです。
八体の龍王という意味。
だから、
 1.難陀(なんだ)龍王
 2.跋難陀(ばつなんだ)龍王
 3.娑伽羅(しゃから)龍王
 4.和脩吉(わしゅきつ)龍王
 5.徳叉迦龍王(とくしゃか)
 6.阿那婆達多(あなばだつた)龍王
 7.摩那斯龍王(まなし)
 8.優鉢羅(うはつら)龍王
という構成です。
まあ、こんなこと別に試験にでませんから憶える必要はないです。(笑)


↑こなし、白こしあん

昨日の夕方、冷たい強風が吹いていましたね。
夜中に雪が降るのかな?


↑2018年1月25日午前10時現在。いい天気でしょ。天気予報が外れております。

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名物ハイシ

2018年01月24日 05時40分19秒 | 洛外・食
昨日は、朝から大阪へ行く。
京都市内は、夜中雪が降ったかどうか不明。
出る時、道路が濡れていたから、なんらかの液体が降ったのでしょう。
でも雪らしいものは、なかった。


↑自由軒

寒い?そんなことはない。
一昨日、ダウンを着て汗をかいたので、昨日は作務衣と半纏だった。
それでも寒さは感じない。
いま、直観や体調が絶好調になって来ているからかも。



四条大橋を渡る時には、綺麗な青空になってきた。
日の光があるから小春日和。
関東とは大きな違い。
もっとも本日は、京都市内も3度ぐらいになるらしい。
明日は、厚めのダウンが着れるかも。



大阪で用事をすませ、すごく遅めのランチとなる。
梅田で父親用の赤福を買い、難波方面に行く。
目的は、自由軒。
久しく行ってないから行ってみたかった。


↑串カツ

ただ、ここ数日カレーが続いているので、名物ハイシライスにする。
自由軒の名物カラーやハイシは、最初からルーとライスが混ぜてあるのが特徴。
白いライスが残らないようにということ。
標準で全卵の生卵がのっている。
これって今となっては好き嫌いが分かれるだろう。
特に外国人観光客には嫌がられるかも。


↑ウスターソースをかけ、食べる。

食べ方は、全卵の白身部分にウスターソースをかけ、すこしずつ全体に混ぜて食べる。自由軒なら食べる前、スプーンを水で洗っても違和感がない。
なぜなんだろう?


↑名物ハイシライス

昨日は、大を注文しないのがちょっと悲しい。
昔は、絶対に大だったのに。
串カツ・・・昔は、5本だったかも。


↑私は白身のところにウスターソースを投入

そうそう昔は、チャンポン麺とか中華のメニューもありました。
「チャンポン麺2500カロリー」と書いてあった。
それを見て、「チャンポン麺を食べたら今日の食事は終わりでいいんだ」と思ったものです。でも昔から麺類はあまり食べなかった。
昔なら「名物カレー大、串カツ5本、タンシチュー」というのが私の標準の食事だった。もちろん、当時は一日一食しか食べなかった。邪魔くさいじゃないですか3食も食べるのは。


↑フォンテーヌ(foncer)フランス語 洋菓子用語・・・泉状の部分を少しづつ崩し、全体に味を馴染ませ食べる。この際、汚くならないように。

ケンタッキーなら「フライドチキン10ピース、ポテト1箱(昔は箱があった)、コールスリーサラダ(大1)、オレンジジュース1リットル」だった。
蓬莢の豚まんも8個入りと焼売5個を一気に食べていた。
まあ、運動量も多かった時代だったしね。
1日3時間も運動をしていた。
あの時代は、体力養成の期間だったのかな?
いまでは、考えられない食生活。


↑蓬莢本店

色々なことを考えながら、名物ハイシを食べていた。
出る時、昔のおねえさんに「お久しブリです」と言われた。
この間、大学時代の友と話していた自由軒。
昨年、旅行で来たらしいけど、自由軒は行けなかったので悔しがっていた。
だからおねえさんの写真を撮らせてもらいラインで送ってやった。
懐かしがっていた。
次回、関西に来たら連れて来てやろうっと。


↑本店にしかない「あんまん」「叉焼まん」これを父親のお土産にした。もちろん父親は狂気したのはいうまでもない。私が小学校の時、父親が大阪に出張に行った時、蓬莢の豚まんを買ってきてくれた。あれが楽しみだった思い出がある。その時のお返しなのかなぁ・・・。面白い。

その後、蓬莢本店に行く。
父親用に本店でないとない「あんまん」と「叉焼(チャーシュー)まん」を買った。
亡くなった母親も好きだった「叉焼まん」、仏壇に供えたら狂気するかも。(笑)
買ってから、京都へ急ぎ帰った。
京都に着いてからタクシーで実家へ。
きっと父親は、嬉しかったと思います。

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梵鐘

2018年01月23日 05時12分42秒 | 社寺・和菓子


これは、東本願寺境内に置いてある梵鐘。
いまの梵鐘の先輩。
いまは、外されて置いてあります。
鋳造が「慶長九年(1604)」とある。
古いですね。





いろいろな事件を見てきたのでしょう。
東本願寺は、何回も火災に遭っているから、それも乗り越えたことになる。
こういう梵鐘も400年ぐらい経つと劣化して、音響が悪くなるのだそうです。



よく考えたら、全体の写真を撮ってない。
きっと鳳凰とか飛天が気になったのでしょう。
音は悪くなっているらしいけど、緑青の感じがとてもいい雰囲気。





昨日は、iPadに振り回された一日。
私は、使ったことが無かったのですが、父に使わせているiPadを新しいモノと交換するため、サポートに電話をしたらい、実物を見に行ったりしていた。
今回は、私のネットワークから切り離したかったので、結局、新しいモデルを購入し作ることにした。
新しいOSがいいとは限らないという典型的な例に遭遇。
がっかりしたり、怒ったり、教えてもらったり、大笑いしたりの一日。
大手企業とかソフト会社のセンスレベルの低さに唖然とした。
自分達のことしか考えていない。
客のことをちょっとは考えた方がいいと思う。
これからの時代に生き残れないかも・・・そう思う一日でした。


↑本家玉寿軒「春信」


↑いまの季節の雰囲気がでていますね。


↑黄味しぐれ、黒こしあん

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大寒から立春へ

2018年01月22日 05時24分32秒 | 社寺・和菓子

↑東福寺三門


↑蓮の池が凍っていました

大寒(1月20日)が過ぎ、これから立春までの時期が一番寒い時期。
テレビのニュースでは、やたら「寒い寒い!」の連呼です。
氷点下の気温なら寒いだろうけど、そうでない所は、さほど寒くないと思うけどなぁ・・・。
父親と話していても「寒い!」と言います。
京男の場合、通常の京都市内の気温なら「寒い!」とは思わない。
暖房なんかも必要ない。ただ屋内でも屋外と同じ服装なんだけど。
冬は、好き。寒かったら着込めばいいのですからね。
夏は、脱ぎようがない。
寒さなら氷点下30度ぐらいまでの対応はできる。
いまぐらいなら、1970年ぐらいのダウンジャケットが暑くて着られない。
それぐらい昔のダウンは、上等だった。いまのダウンはだめですね。ほとんど鶏の羽根だしね。しかも中国製とかだし・・・。
昔は、縫製とかは悪かったけど、アメリカ製のものは素晴らしかった。
いまのアメリカンはだめになりました。復活したらいいのに。
武器なんか作っていないで、昔の優秀なモノを作ればいいのに。


↑紅葉がすごい場所がほら、この通り。



大寒が過ぎ、西洋占星術では、宝瓶宮(みずがめ座)の始まっています。
京男としては、体調がどんどん良くなってくる時期。
この寒さも大好きなんです。
私だけなのかもしれませんが、この世に生まれ出た時期が一番快適。
一年中いまぐらいでも嬉しい。
ウキウキしております。


↑臥雲橋

本日の写真は、先週の東福寺。
いまぐらいの東福寺は、静かでいいですよ。
花がないから彩りは地味だけど、人がいないから清まった感じがする。
考え事をしながら歩くのに最適です。


↑塩芳軒「寿の春」

空気も澄んでいます。
臥雲橋や通天橋もこの時期ならすっきり見えます。
紅葉は全然ないですけど。
拝観料が必要なところに行く必要はないです。
ゆっくり建物を眺めるだけでいい。


↑このお菓子を触るとなんとも、その触感に感動します。もちろん味もね。


↑羽二重、白こしあん・粒あん、2種あん

ひょうっとして心に光りが観られるかも。
観光とは、そういう意味。
人ゴミを見に行くことではない。
いい景色を観て感動できれば最高です。

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冬土用の丑の日・・・鰻を食べよう!

2018年01月21日 06時32分26秒 | 
なんて書くと「?」でしょ。
先日、鰻を食べながら父親に話したら「??」だった。
父親は「土用」は、年に一度だと思っていた。



「土用の丑の日に鰻を食べるといい」と言い出し、庶民に定着したのは、江戸時代の平賀源内が鰻屋の宣伝文句を書いたというのが有名ですね。
「本日土用の丑の日」と鰻屋の店頭に貼り紙をするといいと指導したらしい。そういうのが好きな江戸っ子は、当時でも高価だった鰻の蒲焼きを争って食べたのでしょう。


↑うなぎ徳「名物お櫃うなぎ茶漬け」

それと同じような話に、同じく江戸時代の狂言師、大田南畝(蜀山人)が「神田屋」という鰻屋に頼まれて、「土用の丑の日に、鰻を食べたら病気にならない」という内容の狂言を作って宣伝したという話もあります。
いまのマスコミも似たりよったりのことをしていますね。


↑うざく

「土用の丑の日に鰻を食べよう!」キャンペーンの原典が『万葉集』の時代にありました。万葉集に収められている大伴家持の歌の中に
「石麻呂に 吾れもの申す 夏痩せに よしといふものぞ 鰻とり食せ」
「痩す痩すも 生けらばあらむを 将やはた 鰻(むなぎ)を漁ると 河に流れな」
なんて二首の歌がある。
夏痩せに効果がある食べものと食べるのを奨めている。
大伴さん、鰻屋さんに宣伝を依頼されはったんだろうか?
なら凄いことかも。


↑たたき


↑これは、京男の注文でした。

さて「土用」の話に戻ります。
「土用」というのは「日用」の前の日ではありません。
「土用」は、暦(こよみ・れき)の雑節の一つ。
暦というのは、時間の流れを年・月・週・日といった単位に当てはめて数えるように体系付けたもの。昔は、農耕が重要なことでした。だから「いつ種蒔きをするのあかな?」なんてことが重要になります。収穫したり、神様に感謝しらりする祭の日なんかも暦がないと困ります。


↑肝焼、養殖鰻はちょっと怖いけど、身体がビタミンAを欲していたみたい。お子様モードの父親はこれは食べません。

昔の暦で「土用」というのは、一年に四つの期間のことをいいます。
四立(立夏・立秋・立冬・立春)の直前約18日あるのです。
上記の鰻を食べる「土用」は、夏の土用で立秋の直前となる。
「丑の日」というのがある。これは、日にちを十二支の干支に当てはめているのです。一日の時刻も干支で表現する。「丑の刻」というと午前1時〜午前3時となる。
だから「土用の丑の日、丑の刻に鰻を食べると絶倫になる」なんてことも・・・。


↑シャーベット

2018年土用
●冬土用/1月17日〜2月4日・・丑の日/1月21日・2月2日
●春土用/4月17日〜5月5日・・丑の日は無し、4月17日(己卯)「うの日」ということにしたらどうやろ?
●夏土用/7月20日〜8月7日・・丑の日/7月20日・8月1日
●冬土用/10月20日〜11月7日・・丑の日/10月24日・11月5日

鰻屋さん、こんなイベント企画はいかが?
こんなことを話ながら父親に鰻を食べさせておりました。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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善哉善哉

2018年01月20日 06時52分43秒 | 甘味・喫茶・その他

↑梅香堂「ぜんざい」

1月15日は、小正月。
昔、元日(または元日から1月7日まで)を大正月と呼ばれていた。
この大正月は、年神や祖霊を迎える公の行事。
それに対し、小正月は豊作祈願などの農業に関連した行事や家庭的な行事が中心となる。本来は人日まで竈を休ませるはずの松の内に、忙しく働いた主婦をねぎらう意味で、女正月という地方もある。場所によっては男性が女性の代わりに料理などの家事を行う日とされる。
そういう意味では、年中小正月という家庭も多いのではないでしょうか?



昔は、小豆のお粥さんやおぜんざいを食べていた。
この小豆粥は、平安時代からあったそうです。
小豆は、その赤い色とともに、「あずき」という音から、穢(けが)れを落とし身を清めて神に仕える「斎(いつき)」に通ずる名前ともいわれ、強い魔除けの意味をもっているのです。
節分の時の福豆も魔除けとして使われますね。
黒豆なんかも同じように魔除けになるのかな?
私は、最近、丹波黒豆の炒ったのにはまっています。
こういうのも穢(けが)れを落とし身を清めているのかな・・・。
それともポリフェノールが欲しいのかな・・・。



本日の写真は、今熊野神社の左義長に行った後、近所の梅香堂に行き、ぜんざいを食べてみました。
私は、こういう店に一人で入り、食べます。
半年の一度ぐらい食べたくなる。
日頃は全然興味も起こらないけど。
穢(けが)れを落とし??



本日20日は、「二十日正月」別名骨正月
お正月に食べた魚のあらを使った料理を食べることから、骨正月、または頭正月という。



そして明日21日は「初弘法」、25日は「初天神」・・・。
こんなことを言っている間に今年も一ヶ月終わるのか。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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新装改本

2018年01月19日 05時32分45秒 | その他

↑書店で見つけたら、真ん中の所へ移動させましょう!

なんかパチンコ屋みたいやね・・・。
実は、拙著『和菓子』が新装になって発売なんです。
私にも「本が売ってない!」「中古しかない!」と問い合わせがありました。
「今、増刷している最中なので、もう暫くお待ちください」と言ってました。
やっと22日ぐらいから書店の店頭に並ぶ予定。


↑腰巻を外した・・・きゃぁ〜ん

本当は、中の写真を入れ替えたかったけど、そうもできませんでした。
この種の本で、増刷とか新装版は珍しいことなのかも。
これも皆様のおかげと感謝しております。



もう少しすると中国語版もでます。
それと電子版も出る予定とのこと。
電子版は、いまとかなり構成が変わるでしょう。
これで四六時中本を持ち歩けるようになります。
どうしても甘い写真を持って歩きたい、生菓子マニアの人にお勧め。
乞うご期待!


↑ナイフで二つに切ろうかと思いましたが、意味がないのでやめました。

なんか自分の専門外で本が一人歩きするのも変な感じです。
本業?の本じゃないのがどうも落ち着かない。
今年ぐらいから本業関係も書かないといけないな。
もっとも「何が本業?」と聞かれても・・・困るけど。(笑)


↑千本玉寿軒「雪間の緑」


↑黒糖風味のきんとんがしっとりして、とても美味しい。いまぐらいの時期の季節がよく表現されていますね。


↑黒糖きんとん、白こしあん

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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お下がり

2018年01月18日 05時10分59秒 | 社寺


左義長は、無事恵方の方角に倒れました。
神主さんによると昨年は失敗したのだそうです。
だから日本にさまざまな事件や不幸なことが起こったのかも・・・。
有名な神社でも殺人事件がありましたよね。
風水害も多かった。大根や白菜も高かった(まだ根に持っている心の狭い京男)しね。
でも今年はうまく左義長タワーが上手く恵方(南南東)に倒れた!
縄をつけてタイミング良く引くのですが、結構難しそうだった。
それってその人の技量であって占いとは関係ないかも・・・。
燃やすのに石油を使っていたとか、細かいことを言えば切りがない。
結果がよければすべて良し。





燃えている間に、般若心経を唱和でした。
神主さんが般若心経を唱えるのは、説明で聞いてはいましたが、不思議な感じですね。
それから玉串奉奠(たまぐしほうてん)、奉奠とは「つつしんで供える」という意味。ただ、こんな時なので作法は適当でした。それでいいのだと思います。
気持ちですから。



山伏さん「お加持」をしてくれます。
これは、加持祈祷の加持。
人間のエネルギー場を整える作業なんでしょうね。
気の滞っている場所を気合いで調整する作業。



調子に乗って並んでいたら、御神酒が待っていた。
思わず杯を受け取ってしまった。



御神酒がつがれた。
さて、どうする?
まあ、神前に供えてあったから大丈夫だとは思うけど・・・。
「ままよ」と飲んでしまった。
結果、倒れた・・・というのはなかった。
まあ、このぐらいなら大丈夫ということなのか?
それとも事前の「お加持」のお陰なのかな?
顔も赤くならず、頭を痛くならずにすみました。
だからと言って、毎晩晩酌という気分にならなかった。





これが「お下がり」です。
神前に供えたお餅。
夜に焼き、美味しくいただきました。
ありがとうございました。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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左義長の炎

2018年01月17日 05時35分30秒 | 社寺


さて、本日は、左義長の説明。
左義長(さぎちょう)は、どちらかというと神事の色合いが強くなる。
左義長は、「正月神事」の一つ、正月神事とはどういうことをするのか。
ここから先は、今熊野神社の宮司さんがお話になったことを要約します。
だから、歳徳神というのは出て来ません。
でも一年に一度、各々の家に神様がやってくるというのは共通です。



正月神事は、「年神様」をお迎えするのが目的。
「年神様」は、祖先の霊をお迎えする。1月1日から14日まで祖先の霊をもてなす。14日が終わったら山へ帰っていただく。帰られた祖先の霊は、山の神となる。
山の神として、我々に水を配ってくれる。色んな動植物を育み、与えてくださる。つまり我々に幸せを与えてくれるのが山の神。
山へお帰りになる時、お正月のお飾りを燃納するのが左義長神事。



年神様は、山へ帰ってしまうということなんだろうか?
各家庭にずっと神様が常駐じゃなく、場を整えるということなのかな?
神仏というのは、そういう役割なのかも。
われわれ、人間に神仏的な場を作るということかも。
でも人間は、この世に生きて居る。
切った貼った、良からぬことを考え、またする存在。
好きなようにさせておくと汚れてしまう。だから時々穢れを祓い、清める必要があるのかも。穢れているから同じような波長が近づいてくる。結果的に運命が悪くなったり、病気になったりするということなのかも。
なら山へ帰ってもいいのか。



平安時代になり、嵯峨天皇と弘法大師空海が元々神道だった神事を仏教と習合した。
元旦から7日までは、神道でお祀りし、後半8日から14日までは、真言密教で年神さんをお祀りすることになった。だから宮中で神道と仏教で神事を行った。
明治時代になり、明治天皇が後半の仏教でのお祀りは、東寺でやるようにとなった。



そのような事情で、今熊野神社では、神主が祝詞をあげ、修験の方に般若心経をとなえてもらっている。神主も一緒に般若心経を唱えるのは面白い風景ですよ。
そして着火し、玉串をあげる。



その後、修験者がお加持をしてくれる。お加持というのは、気功治療みたいなものかな。各々の魔を祓いのけてくれている。



もうひとつ左義長神事の特徴がある。
今年の「吉凶を占う」ということです。
具体的には、火の上がり方、煙の出方、倒れる時の方向・・・一番いいのは恵方・・・を見るのです。
昔なら陰陽師がそれを見て占う。
いま、ここに陰陽師はいない。
「どうするのか?」
「御神籤を引く」というのがそれにあたるそうです。
軽く神社の営業ですね。(笑)



というような内容でした。
なるほどと思いました。
日本の習合はすごいですね。
他の国では、ここまで宗教同士が融合していません。


↑火の回りのあまりの早さにビックリしました。火の元には注意しましょう!

この炎の中に顕れる仏さんは、不動明王なんだそうです。
なるほど、すべてを浄化してくれるのかな。



神社も神事をこういう風に解説してもらえるとわかりやすい。
言いたいことを言う為、神社本庁から独立したのかも。
敷地をマンションや駐車場にするため、独立するよりまともかもしれません。

まだ、写真が残っているので明日に続きます。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

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