京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

近所の紅葉が一番好きかも

2014年11月29日 04時23分31秒 | 風景


今年の紅葉は、きれいだったと思う。
ちょっと早かった・・・というより近年遅れ気味だったかも。



新しいカメラを導入したのに、テストもしないで春を待つのも悔しいので、今週の晴れた時に豊国廟近辺の紅葉を撮りに行った。
歩いて5分もかからないので紅葉の状態も光の状態も楽だった。



嫌になったらすぐに家に帰れるのもいいしね。
京男にとっては、これで十分な気がする。
観光客もいないしね。


↑豊国廟

名所なんて観光客でごった返しますからね。
行くのも大変苦労する。
桜だって案外近所の方がいいかも。



京都市内の観光客が年々多くなっているように思います。
社寺、特にお寺にとっていいかもしれませんね。
拝観料が凄い。
一箇所、500~1000円はします。
ライトアップなら昼と夜の入れ替え制で高く付きます。
まあ、お庭や建物の管理も大変費用がかかるからしかたないでしょうけど、ちょっとねぇ・・・。



京男の結論は「近所」ですね。
桜は、家で観られるし、紅葉も近所で観ることができる。
よく考えたら凄いことやね。



新しいカメラの写真、結構撮れるのがちょっとうれしい。
予想通り、こういう紅葉や桜のようなモノには有効ですね。
近所の紅葉って、社寺と違ってちゃんと手入れしていないのに、元気な感じがする。
有名な所は大道具や小道具が揃っているだけで、紅葉そのものはさほど綺麗に感じなかった。それとも人が多いから猥雑に感じたのかなぁ・・・。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)
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