先日、トルコライスを食べにいきました。
不思議な名前ですね。
調べると色んな作り方があるようです。
1950年頃に長崎に出現したらしい。
長崎のトルコライスは、豚カツ・ピラフ・スパゲティ・サラダを一つの皿に盛ったもの。
長崎のピラフはカレー味、ナポリタンスパゲティ(きっとケチャップで炒めたもの)、
ドミグラスのかかった豚カツと付け合わせの野菜。
大阪のトルコライスは、チキンライスの上に薄い卵焼きを敷き、上に豚カツをのせ、
ドミグラスソースをかけたもの。
神戸のトルコライスは、大阪のチキンライスと違い、
ケチャップを使わない炒めご飯の上にカレーをかけ、生卵をトッピング。
ここは、下鴨神社の近くにある「のらくろ」という洋食屋さん。
トルコライスで有名かな。
実は、私は前は結構通るのですが、入って食べるのは初めてでした。
この日は、女房と次女といきました。
・トルコライスセット
・C定食(ハンバーグ、カニクリームコロッケ、サラダ、ライス)
・チキンチャップを注文。
これがC定食。
ここのカニクリームコロッケは、美味しいですよ。
これはチキンチャップ。
ソースが美味しかった。
カラシをつけるとさらに美味しい。
私は、これが気に入りました。
これが、トルコライスセット。
オムライス的なお味でした。
神戸に行った時、一度神戸風のも食べてみたくなりました。
ピラフって本当は、生米を油で炒め、スープで炊いたものをいうんだけど、なぜか日本では炒めたものを指します。どうしてだろう。
どうして長米を使わないのだろう?美味しいのにな・・・。
のらくろ地図