京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

トルコライス考

2008年03月31日 05時56分31秒 | 


先日、トルコライスを食べにいきました。
不思議な名前ですね。
調べると色んな作り方があるようです。
1950年頃に長崎に出現したらしい。
長崎のトルコライスは、豚カツ・ピラフ・スパゲティ・サラダを一つの皿に盛ったもの。
長崎のピラフはカレー味、ナポリタンスパゲティ(きっとケチャップで炒めたもの)、
ドミグラスのかかった豚カツと付け合わせの野菜。
大阪のトルコライスは、チキンライスの上に薄い卵焼きを敷き、上に豚カツをのせ、
ドミグラスソースをかけたもの。
神戸のトルコライスは、大阪のチキンライスと違い、
ケチャップを使わない炒めご飯の上にカレーをかけ、生卵をトッピング。



ここは、下鴨神社の近くにある「のらくろ」という洋食屋さん。
トルコライスで有名かな。
実は、私は前は結構通るのですが、入って食べるのは初めてでした。
この日は、女房と次女といきました。
・トルコライスセット
・C定食(ハンバーグ、カニクリームコロッケ、サラダ、ライス)
・チキンチャップを注文。



これがC定食。
ここのカニクリームコロッケは、美味しいですよ。



これはチキンチャップ。



ソースが美味しかった。
カラシをつけるとさらに美味しい。
私は、これが気に入りました。



これが、トルコライスセット。



オムライス的なお味でした。
神戸に行った時、一度神戸風のも食べてみたくなりました。
ピラフって本当は、生米を油で炒め、スープで炊いたものをいうんだけど、なぜか日本では炒めたものを指します。どうしてだろう。
どうして長米を使わないのだろう?美味しいのにな・・・。
のらくろ地図

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しぐれがさ

2008年03月30日 06時06分42秒 | お土産


先日、書の師匠からお菓子と招待券をいただいた。
出展したハルんやろな・・・。



だめな弟子なのに・・・。恐縮してしまいます。
パーティの時の芳名録に名前をササッと書きたいという不純な動機だけで習っていたのに。
結局、ペン字はだめなまま。(哀)
お菓子を見て、びっくり。
これ気になっていたのです。
自分で買うのもね。
丸いお菓子の周りに付属の黒文字を刺し、切るとほら傘ができあがり。



お店の説明を引用すると
「俳菓しぐれがさ」
「化けさうな 傘かす寺の しぐれかな」蕪村
洛北一乗寺金福寺夜半亭に居た蕪村が、洛中への道中時雨に遭い、古寺で傘を拝借しました。傘は破れ傘で古色蒼然、如何にも古寺に相応しく思えます。



今にも、手足が生えて、舌でも出して踊り出しそうなお化け傘の姿を、絵文字にして、発句したのが冒頭の句となりました。震えを帯びた線描の傘の図は、今にも手足を出して踊り出す破れ傘の様子を良く表わしております。
この蕪村の俳句に因み、銘菓「時雨傘」を二代店主が創作謹製致しました。末永く江湖の御贔屓を賜らん事をお願い申し上げます。京華堂 利保 四代主人敬白
※蕪村/与謝 蕪村(よさ ぶそん、よさの ぶそん)、享保元年(1716年)~ 天明3年12月25日(1784年1月17日)は、江戸時代中期の日本の俳人、画家。本姓は谷口、あるいは谷。「蕪村」は号で、本名や通称は不明。「蕪村」とは中国の詩人陶淵明の詩「帰去来辞」に由来すると考えられている。俳号は蕪村以外では「宰鳥」、「夜半亭(二世)」があり、画号は「春星」、「謝寅(しゃいん)」など複数の名前を持っている。



そうなんだ。
これは、羊羹を大きなどら焼きでつつんであるんです。
京華堂利保地図


↑03.30ベランダ桜

動画はこちらへ
↑03.30今年はじめてウグイスの鳴き声を聞きました
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京風のお好み焼きって知ったはりますか?

2008年03月29日 05時52分31秒 | 




私は、京都生れの京都育ちなせいかお好み焼もやっぱり京風が好き。
会社勤めの頃もよく食べにいきました。
この記事を見て「懐かしい!」という人もいるだろうな。
結婚しても子供がまだ一人ぐらいの平和な時は、よく食べにきたもんです。


↑すじコンのお好み焼







京風のお好み焼きとはなんだろう?
これがそうだとずっと思っていた。
広島に行ったら違ってびっくり。
「なんで自分でつくらせてくれないの」と思った。
そうなんです。
京都では、お座敷でまったり自分で焼くんです。
具を混ぜるのも自分でやります。
納得するまでまぜます。
そして油を引いて、ジュッと鉄板にいれる瞬間が快感。
そしてカツオや青のりも自分で好きなだけのせる。
ひっくり返すのが見せ場ね。
カッコよくお好みを返す雄姿を見せるのもいいものです。
じっと焼けるのを待つのが至福の時。


↑京女好みのいかのお好み焼
動画はこちらへ


こんなゆったりした食べ方ができるのが京都風かも。
生地もふわふわになりすぎてない。
適度にモチモチとした食感がいい。
もちろん火も自分で調節せなあかん。
仕上がりにちょっと火をおおきゅうするのがコツね。





もちろん焼きそばも自分で焼くんです。
ラードでお肉を炒めつつ、横で野菜やソバを焼きます。
下味はソースで、仕上げは濃いソースね。
たまりません。
動画はこちらへ


この「こたに」も45年になるんだそうです。
かなり古い時から来ているな。
昔は九官鳥がいたっけな。
これからもずっとここでやっていて欲しいな。
せめて子供がデートでくるまで。
お好み焼「こたに」地図

↑03.29ベランダ桜


↑03.29午後のベランダ桜


↑同じ樹の上の方は開花しています
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左近の桜

2008年03月28日 05時53分23秒 | 和菓子


もうすぐ京都御所も桜が咲き始めるだろうな。
左近桜(さこんさくら)って、ご存知ですか?
お雛さまの時に前に飾ってあるでしょ。
あれは、京都御所の内裏紫宸殿から見て左方、東南隅にあった桜の樹。
右方の西南にある右近橘(うこんたちばな)に相対している。



元々は梅の樹だったらしい。
別にみたわけじゃないけど。
桓武天皇の遷都のときに植えられたが、承和年間(834年-847年)枯死したため、仁明天皇のときあらためて桜を植えた。このあたりが日本人が梅から桜に嗜好が変わったのかもしれません。
この桜は、たびたび枯れたり、焼けたりしている。
いま、あるのはかなり最近の樹でしょう。
きっとそろそろ咲いているのかな・・・。
左と右とでは、どちらが偉い?
と言われそう。もちろん左が上の位です。
左大臣の方が右大臣より位は上。
天皇、皇后さまが並ぶのも本来は、天皇が左、皇后が右となります。


総本家駿河屋「左近の桜」


餅皮、白あん
この和菓子は、とてもグラマラスな感じにつくってある。
不思議なデザイン。


03.28ベランダ桜
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桃始笑

2008年03月27日 05時28分48秒 | 風景




桃始笑(ももはじめてさく)は七十二候(しちじゅうにこう)の二十四節気の啓蟄の次候の表現。
3月10日~3月14日でこの頃から桃の花が咲き出すということです。
七十二候からは、ちょっと遅れているのかな。
昔の人は、優雅な表現の仕方をしますね。
「笑」を「さく」と読ませるのがすばらしい。





今日は、淡紅色や紅色の花。







花が終わると葉が茂る。
この葉をお風呂にいれると桃葉湯になります。
あせもとか皮膚の炎症に効くんだそうです。
ただし、よく乾燥していない葉は青酸化合物を含むから換気には注意。
実の中の種子は桃核(とうかく)あるいは桃仁(とうにん)と呼ばれ、
血行を改善する薬として婦人病などに用いる。
蕾は白桃花(はくとうか)と呼ばれ、利尿薬や便秘薬に使われる。
へ~!役に立っているんだ。
杏仁豆腐の杏仁も同じだろうな。


03.27ベランダ桜
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京都御所の白桃

2008年03月26日 05時56分16秒 | 風景


タイトルを見ると御所で白桃?となりますね。
昨日、京都御苑の桃林に行ってきました。
ピンクや赤の桃もきれいですが、白の桃の花がとてもきれいでした。
花の形はピンクや赤と同じだけど、白の方がきれいに見えました。
蕾はピンクの方がかわいいですが。
お天気も上々でいまが見頃でした。
この調子で行くと週末はちょっと難しいかな。
そのかわり桜が咲き始めるかも。
京都は華やかなシーズンになってきました。





「桃」の字は、中国から伝わった。
桃の字の「兆」は「妊娠の兆(きざ)し」を意味していて、
桃が「女性」や「ひな祭り」と関係あるのは
この理由かららしい。





「白桃や 莟(つぼみ)うるめる 枝の反り」 芥川龍之介


03.26ベランダ桜
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京男の足は美味しいかい?

2008年03月25日 05時48分48秒 | 風景


昨日ドクターフィッシュの足湯を体験。
このドクターフィッシュというのは、
トルコ共和国カンガル市の温泉に生息する不思議な魚。
この足湯につけるだけで魚が皮膚の古い角質を取り除いてくれるんです。
皮膚をついばまれる不思議な感覚があります。
これがフィッシュテラピー効果があるらしい。
皮膚疾患や肌荒れに活性化効果があるんだそうです。
とっても風変わりな魚やね。
大きな湯船でやってみたい気もします。
癒されたかどうかはようわかりません。
健気な魚さんに同情してしまいました。
水虫の人の足でも食べてくれはるのかな・・・。
口が水虫になったりセエヘンのかな。



子供は古い角質がないから魚がよってこないらしい。
他に電気ウナギの足湯、カンディル※の足湯なんてのはないようです。
※カンディル(カンジェロ、カンジルとも)はアマゾン流域に生息する小型のナマズで、
大型魚のエラから侵入して血を吸う種類もいるらしい。中には人間を襲うものもいて、
尿道や肛門から侵入して体内を食い破る。
現地ではピラニアよりも恐ろしい人食いナマズとして恐れられている。



この日の人間様の食べ物。
なんとカレーと冷麺の不思議なセット。



なんとも不思議なランチでした。
動画はこちらへ

03.25ベランダ桜
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鬼門の申さん

2008年03月24日 06時04分53秒 | 風景


御所の梅林に行った時、久しぶりに御所の中を歩きました。
空がとても広く感じる。
京都市内でもこんなに空が広く感じる場所があるのがちょっと不思議。



建物や木々がとても手入れよくて美しい。



さてこれは、いつかご紹介した御所の猿ヶ辻。
御所の表鬼門です。
敢えて凹ませてある。
そこに烏帽子を被ったお猿さんが金網の奥にいたはります。
ここから、邪気が入ってくるのを防いでいます。
この延長線上に比叡山があります。
比叡山には日吉社があり、これが比叡山のご神体なんだそうです。
この凹ませている意味は、鬼門をつくらないというかわからないようにしたんじゃないかな。
でも念のため猿を置いてある。
この猿、ときどき抜け出さハルらしい。だから金網が貼ってあるんやそうです。



鬼門は、陰陽道で北と西は陰、東と南は陽とされ、北東(表鬼門)と南西(裏鬼門)は陰陽の境になるので、エネルギー的に不安定になるやそうです。
だからその場所は、清潔にしてあまりモノを置いたりしたらアカンのです。
庭やったら桃の木を植えたりする。
この北東は艮(うしとら・丑と寅の間)なんです。だから鬼さんの姿は、角が生えていて、トラのパンツを履いているんです。
それを退治するのが、犬と猿と酉(雉)を家来を引き連れた桃太郎なんです。
よく出来ていますね。



文久三年(1863)5月20日に、この猿ヶ辻で公武合体派の公卿姉小路公知が襲われる事件が起きた。三人の刺客を相手に姉小路は気丈に戦ったが、深手を負いその二日後に息を引き取った。
いわゆる「猿ヶ辻の変」というものです。
現場に残された薩摩造りの手裏剣と銘奥和泉守忠重の太刀が証拠となり、薩摩藩の田中新兵衛が犯人とされた。田中は取り調べ中の一瞬の隙に刀を奪い、自ら喉をかききって自害した。田中は事件の数日前に飲んでいるすきに刀を盗まれており、自らの不明を恥じた末の自刃と言われる。結局、下手人は分からないままであったが、この事件を契機に一時期薩摩藩が乾御門の警備を解かれることになった。
歴史が色々あるんです。


03.24ベランダ桜
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頑固一徹、職人技の洋食

2008年03月23日 06時20分31秒 | 


「また、カレーを食べてる!」と言われそう。
ハイ、食べました。(笑)
ここは、食べ歩きの紹介には登場しない地元の実力派「ノーサイド」。
場所的は、河原町五条を少し下がった西側。
路渡カッパさんに教えてもらったお店。
フォークで食べるカレーということで行きました。
残念ながらフォークで食べませんでしたが、カレールーはピリリと美味しかったですよ。



息子たちは、ハンバーグ定食と海老フライ定食をチョイス。
洋食屋さんは、デミグラスソースが基準。フランス風にいうならドゥミグラスソースで腕がわかります。
ここのデミグラスソースは、昔ながらのコクというものがあります。
時間がかかっているんだろうな。



海老フライは5尾だったけど、焦って食べてしまった。



なぜか、煮豚があります。
出汁をとるんだろうか。なぞです。
これは、オプションで注文しました。



ここは、車やバイクでは近づき難い場所にあります。
お店の表の見逃してしまいそう。
隠れた名店かもね。
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桃の花

2008年03月22日 06時28分31秒 | 和菓子


昨日「春日乃豆」の植村義次に行った時
奥様と京都御苑の桃林のことを聞いていました。
今日散歩に行ったら、桃の花が3~4分咲きだったそうです。
京都御苑の桃林には約100本の桃が植わっており、
京都市内でも屈指の場所と言われています。
来週にでも行ってきます。もちろん普通の日に。


亀屋良長「桃の花」


煉切山芋、白こしあん
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京都の洋食はいいですよ

2008年03月21日 06時12分03秒 | 


京都に住んでいて思うのは洋食屋さんが結構あること。
しかも結構レベルが高い。
京都にくるとどうしても京懐石や湯葉や豆腐的なものを思い浮かべますが、
洋食もわるくないですよ。
明治になって天皇さんが東京へ行かはって、京都の人たちは意気消沈し
なんとか元気になろうと西洋的なものをどん欲に取り入れた。
ヨーロッパ調の建物、電車、たばこ工場、疎水・・・当時の最新を取り入れた。
西洋風の料理もそうかもしれません。
ここは、「グリル生研会館」。
風変わりな名前ね。ここは創業は明治とかではないけど、老舗には変わりない。
場所は、下鴨神社の西側、財団法人生産開発科学研究所のビルの1階にある。



この日は、ハンバーグ定食と日替わり定食。
ハンバーグはそれほど大きくはないけど、ソースが美味しい。
ライスについてくるラッキョウとかもいい雰囲気でしょ。



ハンバーグはフワッとして美味しい。
目玉焼きがのっているのがなんか懐かしい。



これは、日替わり定食。
この日は、ポークの煮込み。



かなり豪華な感じがします。
スパゲティでお肉を隠す奥ゆかしさ(?)に感心。



とってもやわらかい。

このお店で感心したのは、お客様の雰囲気でライスの量を調節してくれること。
当たり前のことですが、なかなかできることではない。
そういう気配りはすばらしいと思う。
でも、体は小さいけど大食いの人にどう対応するのか調べてみたい気もします。



ここがすごいと思ったのはソース。
50年守ってきただけのことはあります。
コクがある。このソースを元にしているから料理が不味いわけがない。
次回は、ビーフシチューかハヤシライスを食べてみたいな。


グリル生研会館地図
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えと詣

2008年03月20日 05時39分51秒 | 社寺


下鴨神社の本殿前には、十二支の社(やしろ)があります。
各人の生まれ年の社がある。
ご存知ですよね。
私は寅や子・・・というヤツ。
調べてみても本当はようわかりません。





干支(えと)は、正式には十干十二支(じっかんじゅうにし)。
十干とは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10の要素からなり、
十二支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12の要素からなっており、
あわせて干支と呼ぶ。
これは、年・月・日・時という時間的なものと方位や角度の空間的なものを表わしている。
それと陰陽五行説と結びついてひとつの体系をつくっている。



もとは、古代中国の江西省あたりで考えられたそうです。
きっと本場では、もうあまりやってないかも。
占いの世界では、まだ使われていますね。
高校野球の「甲子園」というのも、「甲(さる)子(ねずみ)園」。
なんでこんな名前がついたんやろね。
阪神タイガースの根拠地なら「寅」と名前がついてないといかんのに。
「寅子園」にはならんのです。「フシギヤナ~フシギヤナ~」
※後で調べたら、ここが完成した1924年(大正13年)が甲子の年にあたることからの命名なんだそうです。「へ~!」でしょ。その頃は、阪神タイガース(1935年設立)はなかったか。



数え年の61歳は、「還暦」で生まれた年の干支に戻るという意味。「暦(れき)が還(かえ)る」という意味ね。半周の時は、半還暦。2周(120年)したら大還暦。3周したら(180年)超還暦。4周したら・・・。



去年から咲いている早咲き桜もちゃっかりまだ咲いていました。
この桜、年中咲いているんじゃないの?
いちびりの桜やね。
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糺ノ森

2008年03月19日 05時45分12秒 | 社寺


ここは、下鴨神社にある糺ノ森(ただすのもり)。
糺の森は、かつては約150万坪あったとされ、いわゆる落葉広葉樹林となっている。



現在ではかなり縮少されたが、それでも貴重な原生林が残されている。
ケヤキ、ムク、エノキなど約140種あり、
樹齢200~600年の樹木が、約600本生い茂っている。
この糺ノ森は、世界文化遺産なんです。



下鴨神社、正式には賀茂御祖(かもみおや)神社は、高野川と賀茂川との合流地点上にあり、
糺の森(ただすのもり)の中にある。本殿東の御手洗社の下には泉が湧き出ている。



上賀茂神社は、雷神的性格に対し、下鴨神社は水神的な性格で、
この二つの神社で夫婦神と考えられていたという説がある。





もうそろそろ梅も満開の時期を向かえ春爛漫。
光琳梅がとてもきれい。
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息子たちよ、オヤジを踏み越えて行け!

2008年03月18日 05時48分46秒 | 


なんか悲壮感漂うタイトルね。
先週の初めの話。
我が家の男組だけでランチを食べに行くことになった。
この時期、入試や卒業式とクラブもなく、家に帰ってくることが多い。
ということは、昼食を何とかしなければならないということ。
食べ盛りの体育会系二人といっしょだとどうしても量と値段を考えてしまう。
コンビニの弁当とか弁当屋さんというのもあるけど、結構高くつくしね。



あの日は、家から歩いて祇園まで行き、インド料理「タージマハル」の食べ放題に行く。
歩いたと行っても20分ぐらいですが。
向こう側にカレー、ターメリックライス、サラダ、ナン、タンドリーチキンを
お皿を持って自分で取りにいきます。
ここは、こうなる前によく京女とランチを食べに行ったな。



カレーも三種(左/チキン、右/ミックスベジタブル、上/豆)
何回でもお替わりできます。



ナンも無くなると焼いてくれます。
彼らは何回往復したかは不明。
いっぱい食べたと思います。
私は、タマネギのサラダをいっぱい食べたかな。
とても満足のランチでした。
彼らは私を越えれらたかな・・・。


タージマハル地図
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お彼岸やね

2008年03月17日 06時05分01秒 | 和菓子


もう春の彼岸の入りですね。
春のお彼岸は、春分の日を中日に前後3日間。
つまり、今日17日から彼岸の入りになり、20日が中日、23日が彼岸の明けになる。
彼岸という言い方は「到彼岸」を略したものです。
これはインドで使われている詞のひとつサンスクリット語の
「パーラミター」(波羅蜜多)を訳した言葉で、
文字通り彼岸へ到達するという意味。
彼岸とは「悟りの世界」を意味し、
迷いや苦悩に満ちた此岸(つまりいま住んでいるところ)に対して、
彼岸つまり極楽浄土のことを指している。
仏教で大事なことは、生きている内に「悟る」こと。
悟らないで死んだのでは、「仏さん」にならない。
これはかなり厳しいことのように思う。
だから、本来、死ぬ前に悟らなければいけないんだそうです。
これが「即身成仏」ということかな。


総本家駿河屋「菜の花」

「どうしたらええんやろ・・・?」
六波羅蜜(ろくはらみつ)を実行しなさいとあるおっさん(坊さん)は言わハル。
1.布施/他人へ施しをすること
2.持戒/戒を守り、反省すること
3.忍辱/不平不満を言わずに耐え忍ぶこと
4.精進/精進努力する
5.禅定/心を安定させること
6.智慧/真実を見る智慧を働かせること


きんとん、粒あん

なんか難しそうやね。
でも、これを毎日やりなはれということなんだそうです。
「ムツカシヤ~!ムツカシヤ~!」という声が聞こえてきそう。


総本家駿河屋「早蕨」

そこで、せめて年に二回(お盆は別)ご先祖さまのお墓にお参りし、
感謝と冥福を祈るろう。
そして心新たに六波羅蜜の教えを思い出し実行しようということらしい。
なんかお寺の営業の匂いがせんでもないな・・・。


上用、黒こしあん

「往(ゆ)ける者よ、往ける者よ、彼岸(ひがん)に往ける者よ、
彼岸に全(まった)く往ける者よ、さとりよ、幸いあれ」
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