WALKER’S 

歩く男の日日

12日目=ドラゴン広場改修中

2019-04-12 | 日記
同宿のKさんといっしょに宿を出たのですが、ぼくは33番のお参りがまだなので、Kさんは先に34番に向かいます。33番の大師堂で読経をしているとき昨日竹林寺で会った女性が来ました。少し宿の相談を受けたあと奥の院に向かいます。種間寺の奥の院は地図を見ながらでないとたどり着けないようなややこしい道程だと感じていましたが、全くその通りでした。矢印が全くないので最後まで不安でした、結局一度も道は外さなかったのですがこれほど自信の持てない歩きはあまり記憶にない。遍路シールのありがたみを改めて思い知ります。種間寺には同宿の男性二人と竹林寺で会った女性がすでに到着しています。3人とも今日の宿は三陽荘です。同宿の残りの3人はビジネスイン土佐までなのでまだ来ていません。お参り納経をしている間に先の3人は出発、追いかけます。女性に追い付いたところで明日の土佐久礼の宿の相談に応じます。しばらくいっしょに歩いて、一段落したところで先に行きます、この清滝寺までの歩きが今回の旅で最高の動きでした。ベストの97%以上、
滑らかで力が全然入っていない、それでいてスイスイ進む。踵のひび割れが完全に固まったのが大きかったかもしれません。清滝寺の奥の院はネット情報の通り、お参りはご遠慮願っております、ということでした、何年か前までは御朱印をしてもらった人もいるようですが。清滝寺を下りかけたところで竹林寺の女性が登って来たので用意しておいたゲストハウス恵の電話番号を手渡す、明日は同宿になるかも。さらにその下ではフェリー乗り場で会った野宿の男性と再会、しばらく話しました。その後ドラゴン広場でお接待を受けようとしたら改修中でお休み、今回の旅で初めてお接待のない1日になりました。なずなの同宿は高知屋、とうの浜でも同宿だったKさんとMさん、もう一人は清滝寺の手前、青龍寺の手前でも擦れ違った女性Sさん。Sさんにも明日の宿に恵を推薦するとその場で予約すると無事成立、明日も同宿です。KさんはGH40010、Mさんは電車とバスで足摺を打ち戻って中村の宿です。170㎞の行程を1日で飛んでしまいます。