WALKER’S 

歩く男の日日

20日目=7年ぶりの出石寺、5年ぶりの地蔵道

2019-04-20 | 日記

5年前は舗装道に合流したところで引き返して出石寺まで行きませんでした。その時は初めての地蔵道を味わうことが目的でした。そして道しるべを設置したいというときわ旅館のご主人といっしょに歩いたのでした。
今年は昨年の水害で瀬田道が歩けなくなっているし、北側の舗装道ルートも最初の点線の山道が寸断されているということで地蔵道以外の選択肢はありませんでした。ただ打ち戻りは舗装道ルートで最後山道は回避して西大洲駅のところへ降りてくるルートを選択しました。舗装道ルートの下りは眺望のいいところがあるからはずせない。西大洲に出ると大分遠回りになりますが仕方のないところでしょう。
6時47分宿を発つ、出石寺へ行く同宿の3人はすでに出ています、早い人は5時半に出ました。ぼくが最初に大洲郷土館から舗装道ルートで登ったときは2時間半ほどで着いたからそんなに慌てる必要はないのにと思ったけど、やっぱり容易ではなかった。5年前の記憶はほんの部分的なもので、こんなに長かったか、時間がかかったかと意外な感じで歩を進めます。特に長く感じたのは舗装道に合流する前、こんなにも憶えてなかったかと呆れるくらいです。宿から舗装道まで2時間3分、その後出石寺まで46分、最初に舗装道ルートを行った時より15分ほど遅いだけ、思ったほど遠回りになっていないことが確認てきたし、西大洲から舗装道ルートに入ると地蔵道ルートより時間がかかるのは間違いないでしょう。出石寺では金子さんともう一人の方と3人でうどんをいただきながら1時間ほど休んで10時55分下山を始めました。舗装道の下りは快調でしたが大分遠回りなのでときわ旅館まで2時間23分かかりました。山でゆっくりし過ぎたので内子のホテルに着いたのは16時1
5分でした。
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