やっぱり想像以上の黒滝寺でした。標高は760m、なんと焼山寺より高い、そのことも知らず登り始めたのでした。しかも短絡路の距離で想定していたのが結局入れず1キロ以上長い全部自動車道を行くことになってしまいました。バス停から登山道入口までの5㎞を53分、6㎞の登山道は90分、平地は時速6㎞、登りは時速4㎞、大体想定通りですが、疲れ方はひどかった。先が見えない読めないというのもあるし、荷物も重いし、筋肉の状態も完全ではない。なんといっても5日連続の山登り、こういうのは過去になかった。明日は馬路越えを初めて行くのですが、例によってかなり甘めの見積りです。6日連続の山登りだったということになるかも、
本日の同宿外国人カップルと日本人男性二人、その一方の方にダイニングで会ったとき明日はどこまでですかと問えば、なんと生見のみちしおまで、40㎞?ぼくが驚いているのを受け流すように「ぼくのこと覚えてない?」それでやっと気付きました、4年前ときわ旅館で同宿だった超人岡山のKさんでした。Kさんは1日平均50㎞、23日で四国を一巡します。あのときもときわ旅館から八丁坂までの52㎞を難なく踏破していた、ぼくは笛が滝まででした。年を違えて偶然再会するというのはこれで5人目です。南無大師遍照金剛〜〜
今日頂いたお接待は黒滝寺の納経所で手作りのお守りとキャンディ、全部歩いて来る人もごくたまにいるとのことでした!