駒子の備忘録

観劇記と乱読日記、愛蔵コミック・コラムなどなど

『名作シネマとオーケストラ「カサブランカ」』

2013年07月21日 | 観劇記/タイトルか行
 東京文化会館、2013年7月20日マチネ。

 映画から音楽部分のみ抜き出すという最新技術により、映画のBGMを全編オーケストラで生演奏する企画。管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮はニール・トムソン。

 私はこの映画はもちろん昔テレビなどで見たことはありましたが、宝塚歌劇化されることになったときにワンコインDVDを買ってきちんと観ました。よくできた映画だと思いました。
 大きなスクリーンで見ると映像はとてもクリアですし、リッチな音楽で見るというなかなか贅沢な体験ができて、おもしろかったです。
 ただ、もうちょっと安くてもいいと思いました。また、バレエ公演のノリで席を選んでしまったら、音楽を聴くにも高い位置のスクリーンを見るにもベストはもっと後方席だった(^^;)。それは失敗しました。
 でもとにかく優雅な気分が味わえてよかったし、意外に多くの方がリピーターチケットを買って別の映画も観ようとしていたので、成功して企画が広がるといいな、と思いました。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« こまつ座『頭痛肩こり樋口一葉』 | トップ | 宝塚歌劇宙組『うたかたの恋... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

観劇記/タイトルか行」カテゴリの最新記事