Side Steps' Today

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散財日記

2005年03月30日 | CD批評
前回、「散財しなかった日記」を書いて、舌の根も乾かないうちに散財。久々に訪れた北浦和DU。ここでスパニッシュ・プログレを3枚購入。シリーズで8枚出ていて4枚買えばプレゼントがある模様ながら、そんなものには興味なく、必要そうな3枚を厳選して購入。加えて、Soulコーナーで1枚の計4枚。
●ゴティック「夢の光景(Escenes)」
「哀愁のユーロピアン・ロック スペインの旅シリーズ1」という意味不明なシリーズで、オビにあった”ユーロロック史に残る傑作アルバムとして名高い超名盤”という文言にひかれて購入。この文言を分析するに、1)残る、2)傑作、3)名高い、4)超名盤というクドいほどの4重形容になっており、ここまで褒めちぎっている内容であれば問題はないであろうと判断(と騙される)。
●アルフレド・カリオン「錬金術師(Los Andares Del Alquimista)」
「クラシカル・ロック奇跡の名作!」とのこと。しかし、封を開けてみるとこのシリーズ、輸入版の紙ジャケに日本語オビ+解説書が巻いてあるだけ、という構造で、開けたら最後、保存しにくいことこの上ない。もちろん、紙ジャケはすべてスペイン語と思しき言語で記されており、このオビ+解説を紛失したら何のCDか分からなくなってしまうこと必定。
●トリアーナ「ファースト(El Patio)」
「スパニッシュ・プログレの最高峰バンド」とのこと。しかし、スパニッシュ・プログレといえば、思い出すのはタランチュラ。このバンドの「タランチュラ2」は本当に最高で、このトリアーナとやらも「最高峰」なら、このレベルに匹敵しているであろうと想像して購入。
●The Band AKA「Men of the Music」
Soulコーナーで購入。説明書きを読んで有名そうなので購入。それ以上の知識一切なし。
※写真はタランチュラ「タランチュラ2」(韓国盤!)
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