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ちょっぴり浮気してしまいました(第5弾) その1

2022年03月05日 | 機材マニアック
従来の浮気な楽器は全て舶来モノだったが、ついに国産にもロックオンな一品が…。しかも量産メーカーたるアイバニース(Ibanez)!アイバニーズは中三当時から眼中になかった(失礼)が、ここに来てアイバニーズ…。しかし昔はイバニーズといっていたが、いつから公式にアイバニーズになったのだろうか。中三当時から量産品かつロックプレイヤーがよく使っているアイバニーズなんか眼中になく、敢えて気に留めたのはアランホールズワースがアイバニーズ(AH-10)を使っているという程度だったが、今回は楽器のスタイルを見て「おゝ」と思い、文字にてメーカーを確認するとさらに「おゝ!!」となったのだが、アイバニーズで嬉しいのは量産品であること。量産品のメリットとしては①どの楽器屋でも売っており、一品として買い逃す可能性がないことに加え、②そのために中古品が将来出回る可能性が非常に高いこと、であり、このあたりは月並みなのだが、これ以上に有用なのは③量産品としてパーツ、特に6弦の特殊性からピックアップ、ブリッジ等のハードパーツが相応に量産されて出回ること。このハードパーツを利用して、センスの良いビルダーがさらに良い楽器を生み出してくれる可能性が高まるわけで、さらにヘッドレス6弦の素晴らしい機種が将来登場してくるポテンシャルを感ずる。ということで、早速試奏に出向くも、最初に訪問した楽器店ISでは、生憎多数のベース試奏者あり。試奏したいな~と思いながら試奏者を見ていると、試奏者は自分のプレイに見知らぬオヤジ(←私)が見惚れていると思ったのか、ンペンぺとチョッパー(死語、今はスラップというが、文字通り「ン」のところはヒット悪く音が出ていない…)をかましてきており、なかなか終了しない様子なので敢えなく断念。さらには店頭には4弦と5弦はあるものの、6限がなかったことから店員に6弦はないかと尋ねるに、ないとの返答。5限でネックや弦高の調整余地、さらにはコントロールだけでも確認しようと思うも、引き続きンペンぺ止まらないことから断念して改めて出直すこととする。(続)
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