Side Steps' Today

裏版Side Steps' Today

玉肌日記

2014年09月13日 | 玉肌日記
【野沢温泉(長野県長野県下高井郡野沢温泉村)】その2
野沢温泉と言えば共同湯、今回も是非に共同湯巡りを、と思うも、訪問時の発狂的酷暑により、断念して1カ所のみと全くにして堕落。前回訪問時には(1)中尾の湯、(2)新田の湯、(3)横落の湯、(4)大湯、(5)河原湯、(6)熊の手洗い湯と6カ所回った(改めて思うが、5年前ほどの所業とは言え、当時はエネルギーがあったと痛感する)が、今回は(7)滝の湯へ。共同湯は13カ所あるとのことで、やっと半分超過、先は長し...。今回の滝の湯だが、麻釜より高い位置にあることから源泉は他と異なっているだろう(少なくとも麻釜からの引泉ではない)ことは容易に想像つくも、入ってみれば、色は綺麗なるエメラルドグリーン。今回も幸運なことに前に入浴者が居り、すれ違いだったことから湯温は比較的人間的なものながらも、それでも熱い!(推定体感温度45℃)。緑の湯はあまり匂いはしないものの、その色に加え、なんといっても驚異的なのは湯の華。ツレが一瞬ティッシュと錯角したというほど、それは白だけでなく、黒い繊維質状のものも多く、入浴にて撹拌されると猛然と舞い上がる相当な量。一瞬はヨゴレ?と錯角するような内容だが、それに非ず、湯の華と分かると逆にそれを堪能。だが、堪能とは言っても高温の為、堪能するほどの入浴時間ももたず、早々に退散。入浴後涼みながら村内を散策するも、汗が引かず、逆に汗ダクになり、また入浴を要すという無限地獄(天国??)。含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉。
この記事についてブログを書く
« フォアグラ日記 | トップ | 玉肌日記 »
最新の画像もっと見る

玉肌日記」カテゴリの最新記事