再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(4098)

2019-11-28 23:08:03 | Weblog
 亡くなった俳優高倉健さんと過ごした養女の本を、月刊誌がまとめているので読んでみた。

 高倉さんのみならずほかの俳優たちは、絶えず他人や世間を気にしている。ある面注目されるためしかたがないことであろう。高倉さんと17年ほど過ごしたという養女の話から、高倉さんは、結構家の中では、当然だが自由奔放にふるまっていたようだ。それができたのは、養女の存在が大きいと思う。緊張から解放され、自由になれる空間と時間。それはどのような人でも大切だ。高倉さんは、オンとオフの切り替えがしっかりとできた人ともいえよう。

 高倉さんの映画のイメージは、私には、寡黙でかつ女性を含め弱者にやさしいというものだ。それは作られたもので、本当はどうかな、と思う。

 一度、本を読んでみよう。
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