新聞の訃報欄を見ていたら、2019年11月13日俳優の滝口幸広さん(34)が亡くなったという。死因は、突発性虚血性心不全。その病名を調べると、以下のとおり。
虚血性心不全 突然死の大半が「虚血性心疾患」といわれる。「虚血」とは臓器に血液が供給されなくなった状態をいい、冠状動脈の動脈硬化性変化による狭窄(きょうさく)や閉塞(へいそく)などで突然に起きる。突然死亡するという状態を強調する場合に「虚血性心不全」の診断名がよく用いられるが、「虚血性心疾患」と同じ意味。
(日刊スポーツから)
心臓に血液が循環しなければ心臓はとまり、やがて死をむかえる。若いからといって無理は禁物だ。
心臓病をはじめ、脳卒中、ガンなどにわれわれは生命を脅かされている。人は、生まれた時から、死にむかって歩んでおり、それが短いか、長いかだ。つまり、いつも死を意識して生きよ、ということだ。日本では、平均寿命が80歳以上を超える。昔はよく人生50年時代と言われたが、現在は30年以上も伸びている。
「人生一日一生」という言葉があるが、いつ死んでもいいように生きることが重要であろう。頭では分かっているが、、、。