健康な人でもケガや病気、高齢者となって、身体障害者になるケースがある。タレントの稲川淳二さん(64)には、重度の知的障害者である次男(26)を抱える。稲川さんによると、次男が障害をもって生まれた時、一時、次男の幸福や自分たちの家族のために、「死んでほしいという気持ち」があったという。
私は小さい時から母親の教えもあって、身障者には特にやさしくすべきだ、として育ってきた。友人にそういう人がいなかったこともあっても、ごく自然と接することができるし、心の中では、いつも彼らを応援している。
朝、駅まで歩く時、左脚が不自由な35歳くらいの男性がよろよろしながら一歩ずつ歩いてみると、少し辛くなり、がんばれ、と心の中で叫ぶ私がいる。いつもその姿をみれば、そうしている。
健常者でも、事故や病気などで、いつ身体障害者となるかもしれない。日ごろからそういう立場を想定し、身障者に対して、自分がしてほしいことをすべきだろう。
人権を尊び、ともに共生していく社会が当たり前になることを願う。
私は小さい時から母親の教えもあって、身障者には特にやさしくすべきだ、として育ってきた。友人にそういう人がいなかったこともあっても、ごく自然と接することができるし、心の中では、いつも彼らを応援している。
朝、駅まで歩く時、左脚が不自由な35歳くらいの男性がよろよろしながら一歩ずつ歩いてみると、少し辛くなり、がんばれ、と心の中で叫ぶ私がいる。いつもその姿をみれば、そうしている。
健常者でも、事故や病気などで、いつ身体障害者となるかもしれない。日ごろからそういう立場を想定し、身障者に対して、自分がしてほしいことをすべきだろう。
人権を尊び、ともに共生していく社会が当たり前になることを願う。