再開 私の色

 私の人生観を述べてみます

再開 私の色(5180)

2022-10-20 19:45:07 | Weblog
 今、中国共産党大会が開かれている。その情報を読んでみると、習近平・国家主席は、「独裁」の傾向を深めているのが分かる。力で言論を封じ、台湾を取り込もうとしている。

 中国の人たちの声は、国家に対する否定的なことは言えず、自由にモノが言えない国だという。それは、ロシア、北朝鮮、シリアなど世界には独裁の国ではそうであろう。国家によって人生が影響・左右される社会は窮屈である。

 そういう国で、少しでも抵抗すれば命を奪われる可能性が高い。真実、正義などは「ない」と考えたほうがいい。すべては国家だ。

 一方、日本はどうであろうか。コロナ感染、円安、五輪の不正・汚職、国葬、自民党と旧統一教会との関係など多くの問題を抱える。政府は予算不足になれば、すぐに国債発行し、国の借金を増やしても平気な顔をしている。「聞く力」を訴えた岸田文雄首相は、ただルーティンの政治の仕事をしている傾向が高い。任命した大臣の中には、旧統一教会の関係を明確に説明せず逃げまくっている。罷免ができない。今後、岸田政権は崩壊の運命にあるのではないか、と思う。
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