再開 私の色（３７７６）

　大相撲の横綱稀勢の里が引退（２０１９年１月１６日）してから、初場所はどうも興味がなくなった。

　以前応援していた大関の豪栄道は４連敗し、３連勝と相変わらず相撲にかける意欲が感じられない。

　そのような相撲を見る気にもなれない。横綱鶴竜や大関の栃ノ心は休場と、「ケガ」や古傷に左右されている。

　以上から、相撲に対する興味が徐々に失せてきた。

　ただ、貴景勝らの若い力士の台頭はいい。

　横綱、大関が、しっかりと勝たないと面白くない。背景には、けいこ不足があるのではないか。

　体重が増え、大きな力士が多くなったが、けいこを十分に積んで体を大きくしてほしい。

　土俵上の「待った」も多く、力士たちは、真剣にやっているのか、と疑問だ。

　力士の原点を見直し、相撲を高めてほしいと思うが。