たまおのページ

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そいうこともあったでしょ

2015年01月07日 | Weblog
 1月 7日

 男か女か どうやった?

 それはね。会社で新年の挨拶まわりに
来た課長(男)と部下(女)の会話でした。
 隣の担当課にやってきたんですが、その
声が聞こえてきました。

 まずは「今年もよろしく。」のあと、その
担当内の人といろいろ雑談していましたよ。

 その中で、「オレさ、昔は女だったんだよ。」
「えぇ、課長は性転換したんですかぁ。」
 「そんなわけないだろ。オレが若いころには
そんなものはやらないよ。」
 「そうですよねぇ。あービックリした。」
 「こっちがびっくりだよ。」

 「それじゃ、どういうことなんですか?」
 「戸籍だよ。こせき。オレが生まれたとき、
役所に出生届を出すだろ。そのとき、親父が
酔っぱらっていて、記入欄の女のほうに○を
つけてしまったんだよ。それで役所の受付も
酔っていて、そのまま受理したんだそうだよ。」

 「男の子が生まれたから、お父さんもうれし
かったんですよ。祝い酒を飲みますよ。でも、課長の
名前は完全に男名前ですよね。届け出用紙の命名欄を
見ればすぐ分かりそうなものなのに、おかしいですよ。」
 「だからぁ。役所の係りも酔っていたんだよ。」

 「いつ気が付いたんですか?」
 「高校受験のとき、戸籍謄本を取りにいったら、
オレの性別が女になっていたんだよ。」
 「でも、すぐには訂正してくれないですよね。
ああいう役所の書類は。」
 「ほんとに困ったよ。」
 「男だって照明するために、役所で裸になって、
確認してもらったんですか?」
 「こらこら。いくらオレでもそんなことしねーよ。
中学生のときだぜ。」
 みんな大笑い。

 昔はいいかげんだったようですねぇ。戸籍も。
 漢字を間違えたりするのはよくあったみたいだし、
親も出生日を都合よく変えたりしていたものね。

 アタイの兄は12月の末に生まれたんですが、
1月のほうがいいだろう。ってことで、戸籍では
1月○日になっています。

 また、アタイの先輩は。
 3月の末に生まれたんですが、未熟児に近い
ぐらいに小さかったので、親が4月生まれに
してもらったそうですよ。(3月と4月では、
小学校入学が1年違うからね)

 この2つは親(届けを出す方)の都合であって、
役所の人がどうのではないんですがね。
 まっ、今はそういうことも限りなくゼロに近く
なっているんでしょうねぇ。
 んでも、仕事初めから笑えるのはいいことですよ。
(^O^)/
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