たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

とこやのおねぇさんでんわ

2011年07月23日 | Weblog
 7月 23日

 床屋のおねぇさんから携帯に電話がありました。

 数日前のこと、朝9時半ごろだったんですが、携帯電話の
バイブがブルブルと震えていました。

 携帯は机の引き出しに入れていたので、着信があったのは
分かったんですが、アタイもたまには仕事をしていたんだよね。
というか、まだその日の仕事を始めたばかりだよね。
 こんな時間にかかってくるのはロクなものじゃない。という
ことで無視しておきました。

 1時間後、少し仕事も一段落したので、携帯を出して
みたら、留守番電話(録音)されていたんので、聞いて
みました。

 「たまおちゃん おはよー。ちょっと教えてチョウダイ。
電話の配線を調べてもらうのにはどうすればいいの?修理代は
いくらぐらいかしら? どうせ仕事ヒマでしょうから、すぐに
電話ちょうだい。」ってキツイ調子で録音されていました。

 んん~ん。電話の配線修理代といわれても、アタイはそんな
仕事していないし・・・ま、NTTの故障受付でも教えて
あげればいいか。

 つうことで、とこやに電話したんですよ。
 「もしもし、たまおですけど、どうしたの?」
 「たまおちゃん、もう用が済んだから。 連絡してくるのが
遅いわよ。」ガチャン。

 アタイ、床屋の客なんですがねぇ。あの床屋は客を客とは
思っていないから、しかたがないんだけどね。(笑)

 あとで確認したら、床屋のおねぇさんが住んでいるのは団地
なんですが、水漏れさせてしまい、下の部屋の電話が使えなく
なったそうです。

 思い出しましたよ。アタイたちがまだ住宅公団の団地に住ん
でいたとき、下の階の人が「水がぁ~!」っと大騒ぎで上がって
きました。
 我が家ではなかったんです。同じフロアの隣家から水漏れでした。

 んで、隣は留守なんですよね。
 ここで考えて、我が家のベランダから隣のベランダへ。
 ”落ちたら死ぬんだろうなぁ”なんて思いながらなんとか
隣のベランダへたどり着きました。
 運よくサッシの鍵が掛かっていなかったので、部屋の中へ。
結果、お風呂でしたね。

 水道を出しっぱなしでしたが、湯船から溢れた水、排水される
よりも出るほうが多いから、だんだん洗い場からも溢れてしまい、
下の階に漏れてしまったんだよね。

 住んでいる家族はいなかったのに、隣近所のみんなで掃除でし
たねぇ。水を拭い取ったり、濡れた物を干したりね。

 
 
 床屋のことに戻る
 そいであるとき
 「ちょっと昼ごはんを食べてくるから、留守番してて。」って
店を出ていくんです。
 お客はソファに座ってイイ子で待っているんですよね。この日は
3人いたんですが、みんな文句も言わないで、おねぇさんが
戻ってくるのを待っていました。(1時間半でしたね)

 またあるときは
 「たまおちゃん、電話での勧誘がたびたびあるから、どうにか
してよ。やっぱりこういう断りの電話は男のほうがいいわよね。」
 「しょうがないなぁ。じゃぁ『もう電話するな』って言って
みるよ。その会社の電話番号を教えて。」

 「そぉぅ、やっぱり頼りになるわよね。たまおちゃんは。」
って言いながらアタイを隣にある美容室に連れていくんですよ。
アタイは???でした。

 美容室のドアを開けながら
 「○○さん。断ってくれる人を連れてきたわよぉ。」
 「困っているのは床屋のおねぇさんじゃないのぉ?」
 「わたしじゃないわよぉ。困っているのはコチラの店の電話よ。」

 アタイ、ぜんぜん関係のない美容室にかかってくる電話勧誘の
断りをするはめになりましたとさ。
 メデタシめでたし。
コメント    この記事についてブログを書く
« こまかいかちょー | トップ | あなろぐからでじたるへ »

コメントを投稿