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にほんじんのこみに

2013年01月16日 | Weblog
 1月 16日

 日本人のコミュニケーション術。その2

・日本人は人前で泣く(嬉しくても悲しくても) 

 番組の中では結婚式で泣いている新郎の姿が
映されていました。
 これなんかも外国人には理解されないことだと
思いますねぇ。
 人前で泣くというのは、自分の弱さをさらけ出す
ことになるからね。
 外国人、泣くときは自分だけ(一人)のときだけ
って言っていましたね。
 
 んで日本人、普段は喜怒哀楽(感情)を人前では抑え
ているので、感極まったときなどには逆に人前でも
泣いてしまう。っていう結論になりました。番組内では。



・なぜ日本人は お酌をするのか(上下関係があるし)

 日本だけじゃなくって、お酌をする外国は多いよう
です。
 ただし、何度も繰り返しで さしつさされつ って
いう国は少ないようでした。
 
 どちらかというと、目下の人が目上の人にお酌する
ことが多いとおもうんですが、上司や先輩だって、部下や
後輩にお酌するものね。
 親睦度が上がりますよね。お酌は。
 (アタイは基本的にお酌がキライです。好きな人には
何度でも自分からお酌しますが、イヤな相手にはお酌
したくないもの。<お義理>がイヤなんですよ。どんな
ことでもね)

 
・すぐに年齢を聞く(初対面など)

 これは納得でしたよ。そうなんだよなぁ。あまり意識
して考えたことはなかったけれど、ふんとに年齢が大切
なんだよね。日本人のコミュニケーションでは。
 
 初対面などで、年齢が分からないと話ができない。
 あきらかに年上だったら問題なく敬語や謙譲語で会話が
できるんですが、「この人はいくつぐらいだろう?」って
年齢不詳の人がいるし、自分と同年代なんだろうけれど、
さぁて私よりも年上かな年下かな?なんてね。

 アタイも他人から見たら年齢不詳の部類に入ると思い
ますよ。だいたいは10歳ぐらい若く見えるもの。
 まずは年齢の探り合いからだね。好きなスポーツ選手は?
とか、見ていたTV番組とか、流行っていた歌とかね。

 たまにありますよね。「こいつは年下だと思ってタメ口
していたら、先輩だった。」ってことがね。
 そういうとき、その場限りで次に会うこともないのなら
いいんだけれど、そうじゃなくって、しばらくはお付き合い
しなきゃいけない人だと今後の対応を考えて憂鬱になります
もの。(笑)

 直接の年齢とか上下関係のことではないんですが、
思い出しましたよ。地元の友人(もちろんおばさん年齢です)
けいこちゃん が話してくれたこと。

 その人は、近所の中小企業(印刷会社)に勤めていたん
ですが、ある年の4月。大学卒業した新入社員が職場を
挨拶まわりに来たそうです。

 「今度この会社でお世話になることになりました○○です。
よろしくお願いします。」ペコリ 
 ってな感じですよね。
 
 んで、けいこちゃんの課にもやってきて ペコリ。
 そこで「あなたねぇ。どうしてこんな会社に入ったの?
せっかく大学出たんだから、もう少し将来性のある会社に
就職しなかったの? すぐに辞めて転職したほうがいい
わよ。」って言ったんだそうです。

 その新人が退室したら、課長が けいこちゃんのところへ
やってきて、「なんか話をしていたみたいだけれど、どんな
話をしていたの?」
 「ええ、せっかく大学出たんだから、働く会社を考えた
ほうがいいわよ。」って言いましたけど。
 「そうか、社長の息子にそう言ったんだ。」
 チャンチャン。

 日本人でも外国人でも、コミニュケーションは大切
ですねぇ。(^O^)/
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