10月 3日
台湾の話。その6
昨日からのつづき。バスの中継地があり、そこで乗って来たバスを降りて
シャトルバスに乗り換え九份でした。
下の写真、これで14時ごろです。大雨で雲がかかって暗い。バスはライトを
点けて走っていました。
このシャトルバスの乗り
20分ぐらいで九份市街に到着。
笑ってしまうぐらいに大雨。傘の生地の隙間から雨が漏ってきました。
フントにサンダルで正解でした。
カッちゃんは傘が壊れてしまい、シャトルバス乗り場で買ったし、雨の中
トイレに行ったよこちゃんは坂道でサンダルが滑ってしまい、怖くてサンダル
脱いで裸足で歩いていました。
九份は坂の町。元は金鉱だったそうです。
台北のときバスで移動中にガイドさんが「九份に美味しいウーロン茶を飲め
る店があります。そこへ行きますか?」
全員で「行きまぁす」ということで、狭い階段を上って喫茶店へ。有名な
店です。千と千尋の油屋のモデルになったといわれる店です。
その名は阿妹茶酒館 。この店も入店待ちの列でしたが、ガイドさんが予約
してくれていたのでスムーズに入れました。
350元=1750円ぐらい
だったかなぁ?
茶菓子4種付でお茶
茶わんと急須を温めたりする
美味しいお茶の淹れ方を教えてもらったり、茶菓子を食べたりして時間を
過ごしました。雨の中だし観光客は多いし(傘がジャマでしたね)、お茶で
マッタリが正解でした。
お茶を飲んでいるとき「美味しいパイナップルケーキを売っている店があり
ます。行きますか?」と、ガイドさん。
「行きまぁす。お茶の店にも行きたぁい」
「わかりました。お茶の店も行きましょう」
「あと1時間ぐらいは予約時間内です。お茶を飲んでいてもいいですよ」と、
ガイドさん。
何人かは残っていたいような素振りでしたが、結局全員が店をでました。
店の外には入店待ちの列がありました。
というところで明日へつづく。(^^)/