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とかいのせみ

2014年08月13日 | Weblog
 8月 13日

 都会のセミは短命?

 個人的にそんなことを思ったんですが、疲れる
んじゃないかねぇ? 
 それはね。夜も明るいから、休憩時間が
無いでしょ。(オスは鳴いているから活動して
いると分かるけれど、メスはどうしているん
でしょ? いくら明るくても、夜は休むの
かねぇ?)

 セミの種類によって違うんですが、基本的には
習性として、明るい間は鳴いているんだよね。
(ただし、活発に活動する時間帯は違う)
 
 たとえば、西日本では当たり前のクマゼミは
午前中に鳴いていることが多いんです。
 このセミは外敵を怖がらないというか、樹木の
低いところにも停まって、素手ですぐに捕まえる
ことができます。
 ただし、捕まえても鳴き声が大きいので、ウル
サイだけです。(体も大きい)

 んで、最近では東日本にも進出してきています。
暖かい場所を好むセミなので、温暖化の影響じゃ
ないかなぁ?

 ヒグラシなんかは夕方に カナカナ と少し侘しい
感じの鳴き方が聞こえてきますよね。
 でも昼間も鳴いているんですよ。実は。
 んでも、アブラゼミとかミンミンゼミの音量に
負けてしまって、人にはなかなか聞こえてこないん
でしょ。

 都会ではアブラゼミが一番多いと思うんです。
ジージー ジジジジ・・・というような暑さが
増す鳴き声ですよね。(ミンミンゼミは目立つ
鳴き方なので、耳に入ってくることが多い)

 てなわけで、アタイが利用している駅前の広場
などでは夜中まで鳴いていますねぇ。近くに住んで
いる人は大迷惑ですよ。ウルサイと思います。

 セミは羽化してから1~2週間で死んでしまう。
って言われていましたが、ある研究では1ヶ月
ぐらいは生きている。ということだそうです。

 どちらにしろ、そんなに長くは生きていない。
ということは、体のつくりもそれなりに手を抜いて
ある。ってことだよね。
(1ヶ月しか生きられないのに、10年間は持つ
ように頑丈な組織にしなくてもいいものね)

 ということは、夜は暗くて鳴かない場所に住む
ように作られている体なのに、ほぼ1日中鳴くこと
になる都会のセミは、体を酷使するわけで、単純に
考えると、田舎のセミの半分ぐらいしか生きられ
ない? 
 
 そこまでのこはないと思うんですが(^^ゞ
 そいでもイヤになってくるんじゃないの。
 「あれぇ? まだ昼間だぜぇ。いつまで鳴いて
いなきゃいけないんだぁ?>って泣きが入る。
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