たまおのページ

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えっ きょうとらぶる?

2015年07月03日 | Weblog
 7月 3日

 今日トラブルではありません。

 「越境トラブル」です。それなに?
 海外で買い物をしたときには、法律・商習慣
意思疎通などでトラブルになることが多いです
よね。 

 で、日本にはトラブル対応してくれる組織と
して「越境消費者センター」(CCJ)という
のがあるんです。
(もう少しマシな名前を付けられないのかねぇ)

 CCJによると、こんなことをしてるんだ
そうです。
 <外国にも同じような窓口(機関)があって、
そこと連携し、相手国の事業者に相談内容を
伝達するなどして、海外事業者に対応を促し、
消費者と海外事業者の間のトラブル解決の
お手伝いをします。>

 海外で買い物をするだけじゃなくって、
たとえばネットショッピングで外国の商品を
購入したときのトラブルなどがあったとき
にも相談に乗ってくれるそうですよ。

 まずは海外での買い物トラブルや注意すること。
 海外旅行先で、買い物などをしたときに多い
トラブルは。
・「商品代金以上の金額を追加で請求された」
・「無理やりクレジットカードで支払いをさせられた」
・「飲食店で高額な代金を請求された」
  などが増えているんだそうです。

海外でのショッピング、トラブルになっても
言葉の問題や、現地では気が付かなかったん
だけど、帰国して不具合を見つけた。
 なんてことも多いよね。

 んでもね。一旦帰国してから対処しようと
しても(日本から現地に連絡しても)、現地の
警察が対応に難色を示すケースが多いんだよね。
 できるならその場で現地の警察へ相談するのが
ベターだそうです。そうはいっても、やはり
言葉が通じないから、躊躇するよね。

また、買い物などをした際には必ずレシートや
クレジットカードの支払明細を保管しておけば、
あとから高額な請求をされた際に「証拠として」
効力を発揮する場合がありますよ。

 買い物以外でも、リゾート地などで、ホテルの
会員権やホテルのタイムシェアなどを契約して、
トラブルに巻き込まれる人が増えているんだって。
(日本人は書類の内容が分からなくても、すぐに
サインしてしまう人が多いからね)

 これらの契約の多くは不動産契約なので、一度
契約をすると解約交渉が困難となります。
 契約書の内容について事前に十分に確認しなきゃ
いけないんだけど、日本国内だって素人が不動産
取引なんかできないんだから、とにかくそういう
勧誘に乗らないことですよ。

 ネットショッピングの場合、安い品物だからと
いって、すぐに飛びつかないことですよ。
 海外サイトが多くありますからね。連絡先(住所)
が記載されていなかったり、メールだけだったりね。
 
 トラブルになったことがある人や、家族や友人が
偽ブランド品を掴まされたことがあるとか、これ
から海外に行くので、事前に情報を知りたい。
 というような人は一度アクセスしてみてねぇ。
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