たまおのページ

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なつからだづくりに

2015年07月02日 | Weblog
 7月 2日

 夏に勝つ体づくり。その2

 昨日は、あなたの喉が渇いたときには、
みんなにも水分補給を促して「お茶にしよう。」と
声かけですね。というところまで。

 んで、今日はそのつづき。
 部活などでスポーツをしている生徒・学生、
また肉体労働者などは<体がほてってきた> 
<呼吸が浅くなってきた>そういうときは
熱中症かも?注意ですよぉ。

 日陰で休憩して、水分+塩分やアミノ酸の
補給、深い呼吸に心がけだね。
 こういうときに水分補給するのなら、酸味の
ある飲料がいいんだそうですよ。
(いろいろな機能性飲料が販売されていますが、
熱中症には効果が無い飲み物もありますから、
成分表で確認してね)

 あと、熱中症を予防する食事。
 香辛料が食欲増進。苦味や酸味、辛味のある
食品を使って、チョビッと甘い味付けが効果的
なんだそうです。

 こういう食品を食べると、水を飲みたくなる
ので、水分補給にはもってこいですよね。
 とくに高齢者は味覚も減退しているので、
刺激のある食品もたまにはいいものですよ。

 チリソース、ココナッツミルクなどは東南
アジアでは定番の食材ですよ。
 こないだもブログネタの「夏の野菜」として
ゴーヤをとりあげましたが、苦味があるから
ふんとに夏バテ予防になりますよ。

 甘みは疲れをとってくれますよね。いつも
より脳を使ったたとき(勉強や頭脳労働)には
お茶と甘い物ですよね。(^O^)/

 では、どんな味がどんな効果があるか。
・苦味→夏バテ(暑さ)予防
・甘味→疲れや筋肉疲労の回復
・渋味・酸味→毒を排出する
・辛味→呼吸を楽にして、発汗作用
・塩味→疲労感減少

 じゃ、熱中症にならないため、んで体に悪いのは
・冷たい飲料→胃に負担がかかる
・糖質の多い飲料→代謝が悪くなり、ビタミン不足
・カフェイン→利尿作用があるので、過剰に摂取
 しない
・睡眠不足→体内時計がくずれる
・冷房の効かせすぎ→体が冷えると代謝が悪く
 なり、血流低下や発汗がしにくくなる

 といっても、暑いときには冷房を使いましょ。
無理してガマンしたりすると、それこそ熱中症に
なりますよ。(適度な温度が一番)

 そんなこんながありますし、ここにカキコした
ことだって、一つの目安というか、「そういう
考えもある」ということですし、個人差もあり
ますから、自分に適していることを選んでやる
のがいいかも。です。
 でもまぁ参考にして、夏を乗り越えましょ。
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