たまおのページ

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あい えす おー

2011年12月17日 | Weblog
 12月 17日

 ISO外部審査でした。

 アタイの会社、いくつかのISOシステムを導入しているん
ですが、その中の一つが11月は内部監査、そいで12月に
外部審査だったんですよ。

 今回、アタイは直接に監査される側ではなかったんですが、
事務局に入っているので、末端のお手伝いとして、審査の
状況を記録(書記)する担当でした。

 審査、あまり厳しい担当者ではありませんでしたね。
アタイは審査されている横でパソコンに質問と返答の
やりとりを打ち込んでいたんですよ。

 こういう審査って、「はい」「いいえ」で答えられるような
質問の仕方はダメ。っていうのが基本なんですが、審査員の
質問の半分ぐらいが「YES」「NO」で堪えられる聞き方を
していましたね。

 「○○については実施していますか?」 「はい」
 っていう質問、これは監査する悪い例ですよ。

 良いのは
 「○○についてはどのような方法で実施していますか?」
 これだと、「それについては、これこれこういう方法で・・・」
ということになって、詳しいことを答えることになるんですよ。

 審査は一つについて約1時間。時間内に終えなければならない
ので、審査員に質問させなければ、不備を見つけられる確率が
低くなる(笑)

 
 んで、本当は聞かれたことだけを答える。っていうのが審査さ
れる側のスタンスなんですよね。
 上記の悪い例でいえば、「はい」で答えることができればそれ
だけでいいんです。

 そこで作戦、「はい」と返答しておいて、それについて長々と
説明するんですねぇ。都合の良い(指摘されそうなことがない事項
については)
 そうすると、1時間なんてアッというまに経ってしまいますよ。
それを許してしまう審査員もダメですがね。

 そういうときにはアタイは楽です。
 アタイが記録(パソコンに打ち込む)するのは審査員の質問と
それについての返答です。
 審査員が質問していないことについて、ベラベラしゃべって
いても、それは記録しなくていいからね。


 いくつかの事柄について、同時進行で審査でしたが、アタイが
担当した審査では指摘事項がありませんでした。
 指摘されると、改善対策をしなきゃならないんですが、これが
ケッコウたいへんなんですよ。応急対策、恒常対策、対策後の検証
などなど・・・
 なにはともあれ、無事に審査が終了してよござんした。ホッ。
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