katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

店舗仕事の続き

2015-10-21 06:45:33 | 商業モザイク
今日は朝からかぐやと店舗仕事の続きで、文字廻りのバック。ひたすら大理石を台形の角度違いのを切る・・・・そんな中、また昼過ぎからキウイが合流して・・・・7時までやってこんな感じ・・・・結構掛かるのね。

その後、キウイが帰ってから不足分の台形を切ってから帰宅・・・・明日は高洲のサークル活動だし、あんまり遅くは危険なんでね。
いずれにせよ、後1日あれば張り終わるので、予定通りと言えば予定通りなんだけれど・・・・。

そんな中、日高氏がフラッとやって来て・・・・俺の不在の時にアトリエ覗いたら、大理石の箱が見えたんで、やるのかぁ・・・って思ってて・・・って、何か気になって見に来たって・・・・。まっ、当然この位のモザイクじゃ反応は無しだけれどね。

ただそれでもマークだけは、それ何?って反応したんで、そこそこ眼を引いたようだけれど・・・・。普通と言えば普通だからね・・・商業モザイクは。
だから他では絶対に有得ないマークに眼が行ってくれたのは、何より。

さてさて、まぁ予定通り普通は手に入った感じにはなった・・・・ここからが本当の意味の悩み事。ここからどうするか?1日高洲のサークルで中休みとなる店舗仕事・・・・ひとまず考える時間となるのだけれど・・・・。

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エレーナ教室と店舗仕事の仕込み

2015-10-20 06:53:13 | モザイク教室
朝、かぐやと店舗の仕込みをしていると、えっ?・・・・エレーナ・・・・えっ、だって店舗の仕込み・・・・どうやら先日の久しぶりの予約の連絡の時に19日と29日を聞き間違いをしたらしく・・・・急きょこじんまり片付けて・・・・かぐやは端っこで仕込み、エレーナはお教室となったのね。

そんなこんなでエレーナがおとがめなしにしてくれたので、そのまま掛け持ちでのスタートになったのね。何しろ数ヶ月振りなんで、えっと何をどうしていたんだっけ・・・?となりそうだったが、事前にお休みする事が判っていたので、下地に使っていたタイルを袋に入れて張って置いたので、

後はベースになるイルカの色なんだけれど、白黒の写真1枚での製作・・・・まぁそれでも何とか手探りで進めたのね。まっ次回までに手掛かりになるような画像を持って来て・・・って事で、ひとまず逃げ切った感じなのね。そんな中、しばらく振りに1cmタイル切っていたが、あれ?あれ?ってな事が無く

、ひとまず何よりだったのね。ここであれ?ってな事になると、元に戻るまで時間が掛かるんだけれど、そうならなかったのは幸いなのね。
これが、固いぃぃ・・・・とか始まっちゃうと、またそこに慣れるまでの期間が必要になっちゃうのね。

例えばスポーツや楽器の演奏なんてのも一緒で、年中やっていると豆が出来たりして、固くなっているから痛みも感じなくなっているのだけれど、すっかり綺麗になっちゃうくらい時間が経つと、イタタタタ・・・・なんて事は多々ある。とは言え、慣れって言うのは反復すると身に付くし、

出来なくなるほどにはならないのね。そうね、ちょっと錆びてるくらいだったりする。ただそこまで時間が経っていなかったのと、きちんと慣れた後だったのは幸いだったのね。いずれにせよ、何事も無く進んでいたのは何よりだったのね。

そんな中、仕事帰りのキウイも合流して・・・・

明日から足並み揃って残りのバックとなる。そこで明日の用事らしきものが無かったので、かぐやと2人でちょっと遅くまで仕込み。

あっそうそう、お知らせ的な話で、来月フレスポ稲毛でびれっじさんが恒例の金魚自慢大会が開催されるのだけれど、正式な依頼の電話が入って、数日の間にサンプルを提出する事になった。かなり急な話だったんだけれど、もしかしたら・・・・と準備は満足では無いけれどノーマークでは無かったので、

最低限、心の準備は怠っていなかったんで、特に問題無し。ある意味、朝の失態から考えればねそっちのダメージの方が大きい。ただ何とかOKで済んだ事が結果オーライで逃げ切れたのはダメージ軽減になった。


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みどり、カルビの親子教室にかぐやがやって来た

2015-10-19 07:11:39 | モザイク教室
本来相席だったんだけれど、1人キャンセルになり別の日に移動したんで、みどり、カルビ親子教室のみとなったのね。それでは枕無しで・・・。
カルビは新作の下絵の続きなんだけれど、正直これは相当直してはいるが、大事なのは直した・・・つまり描いたのは描いている事。

全部俺が描いた・・・では、1度も描いていないのだから、何の練習もしていない事になる。それをきちんと見ながら描いてみ・・・って恐らくトータルでここまで20時間以上描いている事になっているのね・・・・それを何度も描き直しているのだから、大変なのね・・・・。

そう言う繰り返しが上手くなるもので、それだけ描いたのだから、結果は報われた方が良いので、手直しして手直しして・・・ここまで来たのね。
そんな中、始める時のイメージはかぼちゃの馬車の置き時計だったんだけれど、段々と大きくなってしまって、掛け時計になって・・・

それで更にお城なんて事になって・・・・バックありになって来て・・・・こんな事になっているのね。まぁかなり具体的になって来て、こちらとしても下地が作りやすくなって・・・いよいよ始められそうになって来たのね。ではみどりは?


こっちはもう時間の問題。こっちもそろそろ額縁みたいな枠を考えなきゃならなくなって来たのね・・・・正直、これだけの完成度になると、それ相応の縁取りが欲しくなるし・・・・それだけ質の良いモザイクになって来た。

そんな中、今月末にまた九州からモザイクの先生のkobitoさんがお教室の為にいらっしゃるのだけれど、飼っている犬や猫を合わせて4匹、1cmタイルで棟梁のような仕上がりでやって見たいらしく・・・・みどりがその写真を引き伸ばして持って来たんだけれど・・・・それがブレてて・・・・

正直、そっくりに・・・となると、相当細かいとこまで見えないとならず、何と無くボヤッと・・・・って訳には行かないのね。言葉は悪いが、しつこく丁寧に粗探しみたいな作り方になるので、きちんと細部が見えないとあやふやには作れないのね

そこで取り直し・・・って言う事を電話でお話して・・・・。みどりの知り合いなんで、是正してまたやり取りをして貰わないと・・・って話
そんな中、キウイ親子が差し入れ持ってちょこっと顔出し・・・・。明日仕事終わりにまた来ます・・・ってな話。

そんなこんなで7時に羽田にかぐややって来るので、みどりとカルビも帰宅のついでに夕飯合流ってな感じで終了。
いよいよかぐやが来たし、店舗仕事が本格的に始まるのね・・・・・。

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リピーターさん教室

2015-10-18 07:23:28 | モザイク教室
今日は午後からリピーターさん教室。それまでは店舗仕事のボンドがはみ出た所の処理をやったり、来月開催のびれっじさんの金魚自慢大会のkatsu賞の作品・・・・一体何を作ろうかな?・・・・って考えたんだけれど、こう言うのが一番難しいのね。

もう何度もやっていると、色んなものを作ったし、けれどモチーフは金魚だし、ただきちんと似ているのみの作品は購買して頂きたいのだから、アイデアだけで何日も手間を掛けるのでは無く、やり始めてたら1.2日で終わらせる・・・・そんな作品。

ただね、ここが難しいのは、実は単なる金魚なら下絵を描いて1.2日で終わる事は出来るのね。だからそっちのが楽。けれどね、そうしてしまっては、売るべき作品が貰える事になってしまう・・・・だから、ここはこれから先に使えそうな何らかのアイデアで作る事で、その練習した作品をプレゼント。

こう言う考え方の作品なんで、微妙な失敗するかも知れ無いし、いずれにせよ、だからただ作るじゃなくて、考える時間の方が長くなる。
言い方変えれば、大変なのはこっちの方なんだけれど・・・・。まぁその結果、ちぃぃぃとも、良いアイデアが出ずじまい・・・・そんな中、リピーターさん教室。

それが何だか木で出来た英語の文字を買って・・・・これにタイルが張りたいとなり、色々とお話を聞かせて貰った上で彫る事になり、


こんな感じになり、これはお遊び作品なんでご自宅で・・・・。そんな訳で、いつもの作品となるのだけれど、色んなものに目移りするらしく、けれど色々見てみたい・・・となり、持っている海外の本やら、ネットで他のお教室のサイトを紹介したりしていると、あっこれも良い、あれも良いとなる。

ただね、その良いって表現の全てが、恐らく色なのね・・・・そこが問題だと思うのね。要するに色が綺麗、素敵って言うのでは、デザインさえあれば、それを真似すれば良いんだけれど、本当に大事なのはこう言う方の場合、モチーフは何か?なのね・・・・。

例えばね、0と100はどっちが良い?って聞けば誰でも答えははっきりしている。こう言うのは質問とは言わない。つまり質問とは?悩まないとね・・・そこがその人の微妙な心のラインとなる。そんな質問をしていかに、その人のオリジナルって言うのを見つけて行くものなんだけれど・・・・。

そこで普通は何が好き?って質問になると、お花が好き・・・なんて事になり、どんな?とかになったりして・・・かと思えば、ウチの犬だったり、スペイン好きだったり・・・・ある意味モチーフは自由にこんなやり取りからスタートするんだけれど・・・・この方の場合、同じような質問をした時に、

ムーミンって言うのね・・・多分。こうなると問題なのはモチーフがキャラとなると、色々と問題があるんだけれど・・・。そもそもそう言うキャラってものは、似ているか?似てないか?のみで、有名であればあるほど何とかなるもので、腕うんぬんよりも何とかなっちゃうものなのね。

出来ればしっかり技術を得てからやった方が良いとは思うのだけれど・・・・贋作をやるのならね・・・。それがここが問題で、そこそこ似れば良い・・って感じだと、そこそこの腕で出来そうでしょ?・・・・ほら、つまりそこそこを教えれば良くなるじゃない?じゃそこそこってどの程度?って話。

これがしっかり似させるって気持ちでやるのなら、それこそが贋作なのだから、それならこう・・・って贋作指導も考えるが、何と無く緩い感じだと、まっそれでも見えますね・・・って事が多くなると、特に教える事が無くなって行く。

それがどうしてもそっくりに・・・って場合なら、覚悟もあるだろうから、じゃこっち、それはこう・・・なんて細かい事を言えるのね。そこは進む事よりも似ている方を取るだろうからね・・・・それを単なるキャラとなると、そんなにこだわらなくても・・・・って気分になるだろうから、

こちらとしても指導らしきものは大きく緩くなる・・・・見えるから良いかっ・・・ってね。そう言う点からも、まだ始まったばかりの方だから、出来れば本来は、自分の好きなモチーフから発展させたものでやる方が良かったのだけれど、好きなものが思い付かずに、何処かから見つけたものに、

なって、ただその絵をそっくりコピーなら、それはそれでここはこうだし、ここはこう・・・となるのだけれど、鳥以外は何と無くなんで、もはや何をどうすれば良いか?と聞かれても、どうしたいか?と逆に聞きたくなるし、そもそも何処が特徴で何をって言うのが俺には判りづらいのね。

ただ1つ言えるのはこの方が良いと思った事が色・・・・ただそれには必要最低限の形のラインを入れるだけ入れて・・・そこから色となるのだけれど、その形を自由に切れるか?となると、色んな形をこの作品で練習して貰いたいのね。

ただ、モノの考え方1つなんだけれど、この作品が大事なのか?この作品は今後続けるに当たっての通過点なのか?で、全然変わって来る。
さっきの0か100か?の話に当てはめれば簡単な話で、この作品が全てなら、冒険はさせないし、確立の固い事を優先する。

けれど、もし通過点と言うのであれば、安心安全な事だけでは無くて、チャレンジ・・・みたいな事を沢山やって貰う事になる。
ただ、一体どの程度・・って言うのは、アトリエのみで進めるとなると、最初からきついのは続かなくても本末転倒になるし、ほど良くと言いたいが

・・・・ほど良くって言うのは、0でも100でも無いのね・・・・一体いくつならこの方の適度になるのだろうか?って言うのが難しいのね。
つまり理想を言えば作品の質は良く、進み具合もほどほど・・・・こんな難しい事なんだけれど、一体それって何日くらいなんだろうか?・・・・

じゃ質って何がどう良いんだろうか?・・・・こうして言葉にすると難しい事が良く判るでしょ?なのに、ある意味簡単にも思える・・・。
つまり質が良いのは、似ていると判りやすいし、1年掛かっている作品なんてきっと他の所では珍しいだろうから・・・となると、1年とする。

となれば、アトリエのみの1年とは12x4.5時間とするのなら、48~60時間で完成って話でしょ?ほら、こうして決まり事のような話があればね、ほらまるで労作展みたいな話になるでしょ?期日ありきで完成を割り出す・・・・だから、この位の事かな・・・?ってね。

けれど逆に時間制限無しなら、終わるまで・・・・って、有得ない果てしなくなる。それが実は自分の中に見えない完成度とか、時間とか多分これくらいで・・・・ってものがあったりして、そんな場合、まさかこんなに掛かるとは・・・・とか、になったりする事がある。

いずれにせよ、出来る事ならこれは果てしない練習・・・・なんて気持ちでやって、果てしないなぁ・・・・って気持ちになるのなら、さっきの小物のようなもので息抜きなんて出来ると良いのだけれど・・・・・。そんな中、1cmタイルを四角く切って、丸いラインに見せる・・・・繰り返し。

大小様々な大きさでクルンなんてすれば、難易度も上がる・・・・まっ頑張っているのね・・・・果てし無さそうだけれど・・・。
そんなこんなで、お教室後は朝の続き・・・・ちぃぃぃとも、良いアイデアが出ずじまい・・・・。

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店舗のモザイクの続きにキウイ合流

2015-10-17 06:09:02 | 商業モザイク
今日はお教室が無く、ひたすら大理石をコツンと割って張る・・・の繰り返し。まっその後ひと手間あるんだけれどね。
そんな中、キウイがまた夕方1時間程度張って行ったのね。まっ、大体様子も判ったんで、後はかぐやが来てからかな・・・・。

予定通りに感じ良い仕上がりになって来たし、掛かっている時間も大体こんなもん・・・って今の所何の問題無し。

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くじら教室とキウイとさくらがやって来る

2015-10-16 07:27:50 | モザイク教室
今日はくじら教室。まずは宿題とした俳句が出来たらしく、それをどう入れるか?の配置から・・・・。最初から俳句ありきって事なら、不便は無いのだけれど、どうしてもふたつの・・・・って4文字がバランス悪く、2つの・・・みたいな数字を入れて3文字とかにするのはダメ?って聞くと、

それはダメらしく・・・すると、絵手紙ではそう言う時に文字を横にしたりする・・・・って知識がくじらにあって、こんな形に落ち着いたのね。
これで自宅で文字は進められるようになったので、これはこれでおしまい。更に、先日のアクアリウムバスでのデモストレーションとして始めたものの、

数枚やって忙しくなって途中だったペンダントトップを張ってあって・・・・目地をして


それと平行に本日のメインはこっちなんだけれど、まっのん気な感じで進めているんだけれど、それはそれで良いのね。何しろ自宅でもやってて、イベントにも参加して、尚且つアトリエにも・・・別にそんなにモザイクに携わらなくても俳句の人だし、何と無くやって何と無く無理なく続けて貰えば良い。

それと普通は色んなモチーフを作りたくなって、あんなのこんなの・・・って目移りしたくなるものなんだけれど、くじらは俳句と金魚と鯉以外は作らないだろうから、それだけを作っていれば良いから、代打とか代走とか、専門分野の人みたいな選手みたいに考えれば良いのね。

だから、あれもこれもじゃなくて、モチーフを絞って限られた時間の中で、ずっとそれだけを作り続ける。でも、本来はあれもこれもとしたくなるものなんだけれど、くじらの金魚や鯉と俳句の好きさ加減は半端じゃないので、ある意味ブレる事は無い。

ただそれじゃずっと同じ事を続けなきゃならなくなるのだから、飽きないような・・・続けたくなるような・・・いつもとは違う何か?が必要になる。
それが無理なく・・・なのね。ただいつもの無理なくって言うのとは、ちょっと違っていて、メインは俳句の人だから、俳句は力いっぱいになる。

つまりその息抜きでのモザイクなんだけれど、息抜きなのに必死な時間みたいな向き合い方だと辛過ぎになる。そこで最初は得意の俳句に助けて貰いつつ、モザイクの完成度を上げて行こう・・・くらいの話だったが、もうそれを絞りに絞って、そこまで好きならそれしか作らない・・・って形にしよう。

ってな事に落ち着いたのね。これなら何にしようかな?って考える必要は無いし、俳句にしてもいっぱいストックも持っているし、仮に新作を作るにしても、そっちのキャリアから考えればそれほど困る必要も無いでしょ?きっとね。

そんな感じでやっていると、あれ?・・・・さくら・・・・。どうやらアクアリウムバスでのねぎらいの為に来たようなのね・・・まぁさくららしい事。
そんな中、キウイもやって来て・・・・随分と賑やかになったのね。そんな訳で当日の話などご歓談となって・・・・一緒にお昼。

そんなこんなでさくらが帰った後、キウイが少し仕込みをするって事になり、しばらく一緒に仕込みとお教室。


今日の仕込みは三角にする・・・・事なのね。1時間くらいやってたのかなぁ?・・・・辛いぃぃ、腕が痛いぃぃ、やりたくないぃぃ・・・って言いつつやっているのを見て、くじらがキウイさんって面白いって。普通それだけ言うのなら来ないでしょ?って・・・あはははは。

だってこんなに大変なのに報われないぃぃって。誰も気が付かないぃぃって・・・・あはははは、全くなのね。ただ、まだそれが判ってお金を出せるお客さんに出くわしていないだけで、折角見つかっていないんだから、見つかるまでに上手くなっちゃえば良いだけなんじゃないの?ってな話。

そもそもまだ3回しかやった事が無いんだから・・・あはははは。すると、くじらが3回?って・・・。あんなに上手いのに・・・。だろっ、そう言う事なのね。それがキウイの凄さで、あぁ言いつつちゃんと結果を残しちゃうのね。私には無理だわっ・・・って言うので、そりゃ違うね。

そもそも出来るか、出来ないか?を自分で決めている時点で出来ないのは当然。それじゃ誰も応援出来ない。最低でも出来るかな?・・・って興味を持たなきゃね。それとか、やって見たいな・・・とかね。ほら、やってみ・・・・こうして、こうして・・・こう・・・って感じで1枚切らせると、

あっ出来た・・・って。ほらね、大理石を切るって言うのはこんな感じ。出来ないんじゃなくて誰でも出来る。ただお金を取れるように切れるかどうか?は、やる気とか、経験値とかが必要になるので、沢山切らないと慣れないでしょ?ただそれだけ。

これがタイルならお手軽に自宅でも切れるが、大理石となると色々と制限があるし、そう言う機会が少ないだけで、キウイはそれを逃さず体験している分、上手くなっているのね。ただそれは今までの実績あっての事なんだけれどね・・・・。

ただ誰でも3回でこんなに上手くなるか?って言うとそうじゃないけれどね。要するに昨日も言ったように、誰が見てても、どんな所でも、何も変わらずいつも通り・・・って言うのは、真の実力者であって、自分のやりやすい場所でしか結果が出ないようでは、ヘタな職人みたいな話で、

誰もいないからプレッシャーが掛からず結果が出るみたいな話で、人の手伝いだとあがっちゃう・・・とか飲まれるって良くある話なのね。
ほら、サッカーのアウエィなんかも同じ事で、凄くて上手いって言うのは何処でも一緒なのね。

ただその人の1歩目って言うのは、誰もの1歩と変わらないのに、差が続けている内に変わるのは意識なんてもんが大きく影響するのかもね・・・・。
そう言う点では、くじらの場合、技術よりも精神論的のものから入っちゃったので、また来るだろうし・・・の前提で長いスパンで考えられるので、

慌てる事も無く、幅を狭めて絞って技術指導みたいな感じで、いつものお教室とは感じが違うのね・・・・どちらかと言うと、モザイクよりも俳句の分野に役立つのかも知れない・・・・って感じなのかもね・・・・物の考え方とか、作品での人への伝え方とか、オリジナルに対する姿勢みたいな、

すでに俳句でやっているくじらに、俺のモザイクの姿勢を話す事で、何か刺激になるような事があれば、それが俳句に生かされるかも・・・と思って来てくれているような人だから。だから、ついでにモザイクもしてて・・・・って緩い感じのお教室なんでね。それは班長も一緒。

この2人は独特なお教室なのね。そう言う点でも、さっきのキウイのようなスタイルの人は見た事が無いだろうから、刺激になるだろうね・・・。
そもそも俳句の人に、あぁ辛いぃぃ、やりたくないぃぃ・・・って俳句やっている人見た事無いと思うのね・・・・でもね、そう言う気分て無い?

多分あると思うのね・・・それを口に出しちゃう人なのね・・・キウイは。ただそれを言うに当たって、タチが悪いのは上手いのね・・・あははは。
これがヘタなら、こらこらって話なのに、そう言うセリフを言っても、くじらには上手い人だ・・・と思わせる事が出来ちゃう結果を見せられる。

しかも、体験して見て、これを文句言いつつやってたの?・・・・話ながら・・・それなのにたった3回で・・・・やればやるほど凄さが判るはず。
大事なのは技術もそうだけれど、ある程度の腕が付いたのなら、誰がいても何処でもいつも通り・・・・そう言う心が大事なのね。

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キウイ教室とキウイと店舗の仕込み

2015-10-15 06:24:51 | 商業モザイク
今日は前半は自分の作品のお教室で、後半は店舗の仕込みって言う1日。では最初はキウイ教室。前から気になっていた大木の割りに枝が細いって事で、茶色のエミリアで枝作り・・・・いくらか太くなって来たように見えるようにはなったけれど・・・・どうかな?



まっ、こう言う事は良く考えれば判る事なんだけれど、今のキウイはどんな素材でも自在に扱える位困らずに切れる。じゃ、何に困るのか?何処の何が難しいのか?って言うと、大木の幹としての芯は上手く行ったとして、それに合う枝に見えるか?って言うバランスめいた話が大変なのね。

例えばこれが絵画だとしたら、筆使いも色を混ぜる事にも困らない。けどいくらかこの絵バランス悪く無い?つまりデッサンって話なのね。
つまりモザイク自体には関係の無い話。ではこんなキウイくらいの腕になると、どんな事になるか?それが後半の仕込みに結果が出る。



そもそもキウイと言えど、大理石を切るなんて何回やった事がある?って言うと・・・・ん・・・・数回?なんて話。つまり数回しか切った事が無い経験値しか持っていないが、ここが大事なんだけれど、張る事は常に何でも一緒。だから別に大した事は無い。ここをきちんと理解していれば、

全面的に初めてだから・・・と思い込む必要は無いのね。ただ仕事って言うのは、いつもとは雰囲気は違う。でもここも、自分の作品が大作であったりすれば、真摯に向き合っているだけに、悩みつつ進めているはずで、これが楽しい・・・ってだけで進めている作品だけをやっている場合では、

紅白戦みたいな知り合いみたいな楽さがあるし、仕事となるとその仕事の大きさや金額で甲子園やワールドカップのようにも変わって来る。
そう言う事を踏まえると、キウイとなると別に全てが一緒。自分の作品だろうが、小物だろうが、仕事だろうが、全てが一緒。

安定感と言うのなら抜群なのね。ただ、これを他の人が真似をすると、厄介で誰にでも出来るやり方では無いと思うのね。普通は小物を気楽に楽しみ、大作で悩みつつ向き合い、そう言う事を経験して、みんなで集まってやる時に、人にも仕事にも飲まれない・・・となるとベストだと思うのね。

例えばこれが、静かな場所でしかやった事が無いと、みんなが集まれば話しながら進めたりする。これじゃ集中出来ない・・・って言っているようでは、相席すら無理になるだろうし、ある意味、アトリエでラジオを掛けているのも、そもそも音の無い空間の緊張感って言うのはプレッシャーになる。

勿論、どちらにしても上手ければ一緒なんだけれど、経験の浅い人には相当なプレッシャーになる。まっ、今流行の五郎丸さんのルーティーンって言ったっけ・・・・あのポーズいかなる時もする事で緊張感を感じないようにする・・・・ほぼあれと一緒ね。別に言われなくても、単なる習慣。

やる事にこだわるのでは無く、習慣にすると、どんな時も一緒・・・・って気分にする事でリラックスって話なんだけれど。つまり条件が揃わないと出来ない・・・って事だと、いつかもしこんな時に参加したい・・・と思っているのなら、そう言う事に慣れていた方が良いと思うんだけれどね。

勿論、逆にこうして俺と2人で仕事・・・これだってかなりのプレッシャーになる事もあるだろうし、楽しいと思えるかも知れない。
ただ何でも一緒なんだけれど、本当の楽しいのは結果が出た時なのね・・・・だって上手く行かないと楽しく無いでしょ?

この時に常に楽しみのモザイクをしていると、いつもその結果を決めていたのは自分だったのだけれど、みんなでやるとか仕事って言うのは、みんなが決めたり、仕事だと俺に決定権があるのだけれど・・・・こんな当たり前の事とのギャップが大きければ大きいほど、日頃の作り方が出る。

良くものつくりとは?自分自身なんて言うが、それもこんな事の話の事を言っているのね。多分ね。そもそもモザイクを仕事にしているし、みんなでやるって言うのも掲げている以上、そう言う機会にも出来るようには教えてはいるが、時間や場所に制限がある。

例えばアトリエならマンツーマンだったりすれば、2人で緊張する・・・こんな事は慣れているだろうし、慣れれば相席となれば、話もする事になるだろうし、大作と向き合えば、楽しいだけじゃないだろうし、これがカルチャーなら、楽しければ良いし、公民館なら和気藹々で良い。

そうなると全面的に指導って言うよりも、場所にあった教え方になる。勿論、適切かどうか?は別にして、アトリエとは違って来るのね。しかも人数が多い分、1人と向き合う時間は限られているし、逆にアトリエで本気で向き合えば、マンツーマンは苦い気持ちにもなるだろうし・・・。

いずれにせよ、キウイが生徒のエースって言うのは、そう言う事を何度も経験して来たからであって、更にそれに人の面倒が見られて、こうした方が・・・なんてアドバイスも出来たりする。しかも弟子で無い事が大きくかぐやとは違うのね。

かぐやの場合、弟子って言う事から、みんなとは違う・・・って位置づけしやすい。けれど、キウイの場合、立場はみんなと一緒の生徒。
つまり目指す最高峰の人って事になる。これが弟子となるのなら、プロとしてかぐやが最高峰の人となるのだけれど・・・ね。

それが仕事となれば、腕はあって当たり前だし、その前に仕事を取らないと仕事は出来ないのだから、営業や事務、色々とある訳で・・・・。
ある意味、本当に成功しないと、全く報われない事までやらないとならない・・・・。まぁ、大した見返りも無くやらなきゃならないのだから大変。

これを強制と取るか?理想を手にしたいから・・・とするのか?は自分の考え方次第。どちらにせよ、身の置き場所は違えど、一緒の場所で一緒の事が出来る腕があっての事。だもの、この程度の仕事ではキウイが結果を出せないなんて思わないし、気楽に楽しんでやろうね・・・って話。

この経験値を次に生かす糧にしつつね。って具合に進めつつ、今キウイがやっている白い1列の部分を全体の半分で、切って張ると1時間。


俺はその後に、キウイが帰ってから文字の部分の白い所をやって終了。ちなみに15mmの4分の1。キウイのは半分。


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店舗の大理石モザイク開始

2015-10-14 03:41:39 | 商業モザイク
さて1日気分転換も入れたし、いよいよ様子見る程度にやって見るかな・・・・ってスタート。やるならひとまず文字は終わらせたいし、縁取りは張って置くとぶつけて動かす事が無いので、かぐややキウイが合流してもやりやすい。そもそもタイル屋の時に誰かに手伝って貰う時に、2通りあるとすると、

1つは段取り無しで人数が来れば終わるだろう・・・・って人と、段取りをしっかりして置き、やりやすい所だけを用意し気分良く沢山やって貰うってやり方があったりする。じゃどんな違いになるか?って言うのは、前者は満遍なく色んな人の手が入る事で、残った部分を自分がやる・・・って感じと、

事前に面倒な所をやって置く事で、面倒な部分は俺、やりやすい部分は手伝い・・・って分業にする事でその人のやり方がまばらにならないように操作をする・・・って感じの違いがあったりするのね。そんな事を踏まえると、何も切って無い縁取りの3列なんてやりやすいじゃん・・・って思われるが、

やった事がある人なら判るが、実はネット張りって言う1粒づつ張らないやり方って言うのは、一見楽々いっぺんに張れるって思いがちなんだけれど、それは寸法がきちんと合っている時のみであって、それが合っていない時はどうする?・・・って話なのね。

それを切れば良いじゃんって単純な人はそれでも良いが、普通タイル屋って言うのは、目地幅を広げたり、狭めたりする事で、きちんと切らずに入れる。
それを切らないタイルをお生って名前で呼び、お生で収めて・・・なんて呼んだり、目地幅を伸ばし、縮みなんて言ったりするのね。

それもまた技術な訳なのだけれど、普通は張っただけじゃん・・・と思われがちなんだけれど、それならタイル屋なんていらないのね。それが技術なのだから。それでも切らないとならない事は必ず出て来る。だから修行の時の小僧なんて呼び名の時は、ひたすら切る事のみをさせられる。

そんな事を踏まえると、ただ張るだけの簡単そうなのに意外と難しい・・・・なんて事で進まない・・・って事になると最初からつまづく事になる。
そうなると、かぐやとキウイの2人分のフォローをしないとならない。これでは3人が全滅になる。

何でもそうだけれど、きちんとしていて当たり前・・・こんな事はきちんとしていないとだらしなく見える。それを味なんて誤魔化す人がいるが、それは味では無くヘタなだけ。味って言うのは、その人だけしか出せないものであって、出来ない事の誤魔化しの事では無いのね。

つまりこの場合の縁取りなんて言うのは、誰にでも出来そうに見える事・・・ここはきっちり決めて、この後の切るって部分の練習を徹底的にやって貰いたいのね・・・・ただ張る痛みでスタートさせずにね。余計な身の削り方をさせずに1つだけ、切る事に徹する・・・そんな事から。

例えばね、野球って言うのを守ると打つって2つに分けるとするでしょ?守るはただ取るだけ、打つは?これが見ている人の心理なのね・・。大抵。
やればどちらも難しいのに、実は人って言うのはそうは見ていない・・・って事があるのね。それから発展させると、

良くゴルフをやった事の無い人は、止まっているボールを打つだけじゃん・・・・って言う人がいるのね。じゃやってみ・・・思った通りにならないから。それを、良く野球やテニスのような動いているボールを打つ事の方が難しい・・・って比較したりするのね。

いずれにしても、やって見るとどれも難しいんだけれど、全てが思い込みの話なのね。要するに知らず知らずの思い上がりな話なのね。
その思い込みの多ければ多いほど出来なかった結果とのギャプに苦しむ訳なのね。

じゃそれを踏まえると、野球の守る・・・は、ただ取るだけ・・・と判断し、打つ事の方が難しいと思った場合、打つくくりで止まったボールのゴルフ・・・とか、ボールが小さいから・・・とか、一体どんな誤解で思い込むか?によって、結果が出れば簡単とし、出ないと、そっちの方が・・・

簡単とか難しいとか、その場しのぎの言い訳となる。そもそも打つを取るから比較対象が出来ちゃうのね・・・・これが取るって方だと、比較対象が思いつかなかったりするし・・・・けれど、地味なのね・・・・ただ取るだけだから・・・って思うからね。

こんな思い込みが人にあったりするのなら?ただ張るだけじゃん・・・と思われ、やればやったで上手く行かない事でダメージは大きい・・・・。
更に守ると打つ・・・張るのと切る・・・・つまり2つ別の技術なのに、そこも思い込みとなると、張ってダメージ、切ってダメージのダブルになる。

しかもただ張るだけなのに・・・・と引きずると、連鎖になる。また失敗するかも・・・ってね。勿論、切り替えが上手い人なら、さっ次こそは・・・なんてね。いずれにせよ、成功の確率を短期間で出すには、あれもこれもよりは1つに絞った方が良い。

きちんと基礎に時間を掛けられるのなら、満遍なくも良いだろうが、たった数日。それなら切るに集中させたいのね。
もっと言えば、遊びや趣味では無く、これは仕事と考えれば当然の事なんだけれど・・・・ね。あはははは。

そもそも人からお金を取ったらアマチュアとは言わない・・・・その場合はアマチュアって言う言い訳。大体お客さんは上手くて当然を望むし、ヘタで良い訳が無い。しかも、比較をするしね。その時に誰とどう比較するか?になった時に、割と値段だったりする・・・・。

いずれにせよ、思い込みによる誤解なんてもんがダメージに繋がりやすく、そのダメージが連鎖に繋がり大きな失敗に・・・って事になりやすい。
まぁ、乗り突っ込みや一人時間差みたいな自爆とも思える勝手な一人芝居。そんな感じ。

そもそも大理石のモザイクなんて、そうそうやってないし、ただこの程度はサクサクって結果出したいのね・・・楽々。だって商業モザイクなんだから。ただのコピー。デザインあって出来なくちゃ、ただのヘタッピって思われるでしょ?ねっ。あはははは。この程度はサクってね。

モザイクやっててこの程度が出来ないプロなんてネ・・・・プロとは言わないし、この程度をプロだらけでやるなんて、そんな費用どこにある?って話なのね・・・この程度は弟子や生徒を育てる踏み台にしないと・・・・けれど、それとて結果はきちんと出さないとね。

そこで問われるのは何?となるとね、きちんとした事をきちんと・・・だから、無くても良いって言われたマークをきちんと入れ、文字も俺がやったし、きちんとした縁取り・・・じゃ何がどうかぐやとキウイの練習なの?・・・・となると、基礎は同じ事を同じように出来る事・・・って、

聞いた事無いかな?俺の生徒さんなら・・・何度もね。つまり同じ事を同じように切って貰う。それと内側にバラで1列張る所も残してある。
それと出来ればもう俺は張らないで2人でやれないかなぁ?・・・・手直しと確認のみくらいでね・・・・。そんな風にも思っている。

いずれにせよ、商業モザイクはすでに仕事としてやられている人がいるしね、そこに参入するのに、同じやり方で同じようにやっていては、経験値のある人達には敵わないでしょ?だもの、ちゃんと戦略立ててやらないとね・・・・ニノがやってた無名校が有名校の野球部に勝つには?・・・って、

言うドラマの話のようにね。あれはノンフィクションだからね。お母さんとプロに勝つ仕事をするには?・・・・ってね。ただ普通のやり方じゃあね・・・今までに無いやり方じゃないと・・・・それがkatsuのお教室のスタイルでもあるのだから・・・・。腕利きは仕事が出来るってね。

ただ規模が小さいから、今回は3人だけれどね・・・・ただきちんと決めれば、仕事も繋がる・・・さすれば、大きくもなる可能性も十分ある。
いつかそうしたい人は、そんな事を思いつつ自分の作品をやってて欲しいのね。いつか・・・の為にね。

まっ、いずれにせよ、考えもあるので明日のキウイ教室で、もうひと展開用意してあるので、それいかんではもう少し広げるかな?って感じなのね。



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一夜明けて

2015-10-13 05:17:03 | 休み?
いつものイベントなら、結構遅い時間になってひとまず車から荷物を降ろして・・・・って感じなんだけれど、何しろ小袋1個で済む下地だし、好評だった事や撤収の時間も早かった事もあって、翌日に片付けが残らなかった朝・・・・それではラッキーな時間はラッキーで使おうかな・・・となる。

そこで金魚の池掃除。ってその前に、折角なんでアクアリウムバスではどんな感じのものがいたか?・・・・



こうして見る限りガッキーがヒョウモントカゲモドキを飼っていても、店員さんに女の人が多いので判る気もするが、正直触ってみ・・・って言われると、ちょっと怖い・・・流石にね・・・俺の子供の頃なら、カメやカエル程度。まさか、こんな凄いものがヘットになる世の中になるとはね・・・。

でも、俺が知らなかっただけで、この手のペットは少なくないって事なのね。さて、それでは俺は金魚の池掃除。


こんなのが家のエースなのね。そんな訳で、掃除の後は亀有に行って作品交換。イベントが終わったんで、カメレオンを飾って金魚を外して来た。
その後は店舗の続き・・・・

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アクアリウムバス大盛況

2015-10-12 06:19:34 | モザイク教室
今日は小雨交じりの中、浅草でアクアリウムバスってイベントでのワークショップ。所が、お母さんが昨日具合が悪くなってしまって、みどりにカルビにくじらの4人になったのだけれど、ある意味かなり余裕を持っていたつもりだったので、大丈夫だろう・・・って感じだったのね。

そもそもどうなるか?判らないのね・・・・イベントってね。まずは受付はお金の管理。ここは恐らく専念になってしまうから、他の事は何も出来なくなるし、とは言え暇なら何でも出来る・・・・くじらもカルビも教えるって事に余裕のある人達じゃないから何人も抱えられない・・・。

ただ恐らくテーブルから言うと、5.6人しか座れないだろうし・・・・と前日かぐやと話した時に大丈夫だろう・・・なんて事になっていたし、まっ当初から、良い経験になるし、くじらとカルビを中心に・・・と考えていたので、受付はみどりにした・・・・。

アトリエを7時半に出発し準備も余裕で終わって、くじらも合流して・・・本来は11時からの入場なんだけれど、500円支払うと先行入場が出来るシステム・・・本来の入場券のお金より多い金額を支払って入場する方もかなり多く、小雨が降るって天候の割には期待の持てる・・・そんなスタート。

ただ、とは言えその人達の目的はあくまでここでは無く、生体だったりグッツの購入だったり、買う事が目的での先行入場だから、正直その時点では体験は0だったのね・・・・またきついのかな?・・・・って感じの中、くじらが私作ります・・・ってデモストレーションのように何枚か切って・・・

すると、えっ?・・・・・ってくらいにあっと言う間に満席になって・・・椅子を追加する事になる。その時点で10席作る事になった。


こんな感じで50近くあったこの下地は、そうそうに完売。しかもペンダントトップもぺきぺきで作る人も出て来て・・・


数枚しか無かったハロウィンも・・・・。そんなこんなで4時半までの6時間で60人。ほぼみどりは受付だけだったので、くじらとカルビの2人での対応で、流石に60となると、目地も大忙しだったが、20分くらい一回りして貰えますか?・・・・って時間を貰っても、会場を一回りするだけで飽き無いし、

中には俺の作ったアルバムをしげしげ見て感心して下さる人もいて・・・・そんな中、家の飼っているトカゲ・・・なんて、ヒョウモントカゲモドキの作品を写真を撮って行く方が多く、こんなにそう言う人がいるんだ・・・って話になり、勿論みんなガッキーが飼っている事も、昨日の嵐の番組で

ガッキーが消しゴムに彫っていた事も知ってて・・・ここにいる人達はとてもコアなのね・・・。ただ本気で好きな人達って言うのは、ある意味それが普通で、サッカーを観に海外へも行くし、野球ファンならクライマックスシリーズに何万人も集めるのだから、何でも一緒なのね。

いずれにせよ、この下地に結果が出たのは大きいのね。何しろこの慌しい状況を4人で60人何とかなる事が出来た・・・・これは相当大きいのね。
これがいつもの手馴れたメンバーを加えたのなら、200人とかの対応なんて言うのも難しい事では無くなったのね。

ただ、この結果には地味な作業があって、昨晩のオードリー教室の時に、お母さんがいないのだから当日に金具なんて使っている余裕など無いかもなっ・・・って事で、すでにキーホルダーにしてあったのね。それはかなりの勝因だったのね。まぁ、あれで金具もその場で選んで・・・となったら、

もう無理だったのね・・・まっいずれにせよ、得る事は多く、嬉しい悲鳴みたいな話で、キーホルダーはもう無いの?って何人もの人に言われて・・
みどりの話だと、人がいたら倍でも平気だったと思います・・・との事。金魚の下地も好評で、蝶尾は特に人気があったらしい。

何人も無いのかぁ・・・って話。ただね、正直最初はペンダントトップだったのね。その理由は男の人達が多いと思われて、けれど家族連れとかもいるはずで、歩き疲れたお連れの家族の中に女の子もいるはずで・・・とか、お父さんがやってみ・・・とか、何かシュールな事を考えていたのね。

それを急に細い刃を買って試しに使った事で、こんなのは出来ないかな?・・・って作ったトカゲが意外に評判が良かった事で、急きょ作った下地。
ただ質には自信はあっても、お金を出して貰って体験するかどうか?の結果は当日蓋を開けるまで判らないもの。

ただ1つ言えるのは、ここに来る人達は入場券を支払ってもいらっしゃる人達。爬虫類に金魚・・・誰一人嫌いな人はいないって強みはある。
とは言え半信半疑の下地だっただけに、正直嬉しい。しかも、katsuの体験教室の下地ってスタイルが完成した・・・って思える自信にもなった。

そうね、ここまでは今日の結果報告。ただ、今まで俺を知らなかった人、モザイクを知らなかった人、そしてその人達は爬虫類好き・・・こんなキーワードが繋がった時、俺の思う理想の形になる。何しろお教室もするけれど・・・玄関も作れるし、テーブルでも、別に小物のグッツだけでは無いし

・・・・もしかすると、カエルの玄関や鯉の壁、ヤモリの花台・・・そんな所までたどり着いてくれると有難いのね・・・・。
そんな中、タイル技能士の大会に出た若者が、これを見に来た・・・って。しかも、色々と調べて知ってくれていたのね。

その友達も職人らしく、これは凄いわっ・・・って。ある意味、職人達に凄いって言われると、そこは下地やタイルを切る技術や、玄関などの仕上がりを見て貰えているのだから、その評価は正直嬉しい。こう言う事はお茶っぴきって言う暇な状況では、中々味わえない。

賑わってこそのイベントなのだから。勿論、この状況に大満足なんて浮かれるつもりは無いし、当然色々と是正はある。ただそんな中でも、流しってイベントは、慣れないと中々難しいのね・・・・通常のお教室のように、それだけを目的では無く、他も観たいのだから・・・誘惑がいっぱい。

その短い時間の中で、何をどう伝えるか?とか、逆に取っ掛かりだけ教えれば、この小ささ・・・何と無く終わってしまう人もいる。何処にどんな時間そこにいるか?の判断も問われたりもする。みどりにしてもお金のやり取りに気を取られると、名刺を出す事を忘れたりするし、

例え教える事は上手くなったとしても、イベントって言うのは接客だったりする。ある意味、そう言う点では俺が一番むいていない。
場を暖めてくれれば、気の利いた話も出来るが、俺がいらっしゃいぃぃって言った所でね・・・・うさん臭いだけでしょ?

そう言う点じゃ、女の人ばかりの生徒って言うスタッフは感じ良いのね。ただ餅は餅屋。腕だの質だののコアな話なら、いくらでも・・・。
楽しむだけなら十分対応出来る下地は作ってあるのだから・・・・。いずれにせよ、無事に終わり結果も出た。みんなお疲れ様でした。



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