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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

kameyaさん教室と深夜の班長教室

2015-10-25 06:50:53 | モザイク教室
今日はまずkameyaさん教室から。ただ運動会などがあって参加が2人・・・ってそれでは1人目。まずやっていたのは、木の続きなんだけれど、何と無くコツを掴んだようで、自分の中で横長じゃなくて縦長・・・なんて合言葉か呪文のように進めていたのね。

その後に新展開の空となるのだけれど、じゃ空は?・・・・となるのだけれど、大体想像が付くとは思うのだけれど・・・さてどう切る?
この意識が大事でね、空はどんな形?って話でね、答えは横長なのね。これって例えばボーダー柄のTシャツの話と一緒でね・・・。

人は縦長だと痩せて見えて、横長だと太っちょに見えたりする・・・・そう言った感覚を利用するのね。それに遠近感なんかを出そうとするのなら、段々って言葉に当てはまるようにするのね。それを意識すると少しづつ大きさを変えるのね。それが全部同じような大きさだったり、適当だったりするのと、

段々小さく・・・とか段々大きく・・・と操作したとしたら?空が遠くに見えたり近くに見えたりしそうでしょ?その上、色を考えるのだから、益々そう見える可能性が広がるのね。後はいかに上手く行ったとしても1ヵ月後に忘れない事・・・もし忘れたとしても自分のやった今日の分がどうなっているか?

をしっかり見て思い出す事。この繰り返しさえすれば、ほぼ何も起こらないとは思うのだけれど・・・・。では棟梁。


羊の体を丸く切るんだけれど、ピンクとかが使いたい・・・・となり、それならベースを変えずに間に入れる事で解決なんじゃない?って話で進めていたが、何と無く気になる事があって、羊って尻尾は無いんだっけ?・・・・ちょっと調べて見て?って言うと、色んなイラストなんかを見て・・・・。

無いですね・・・って話で、それなら良いって事になるが、いよいよ顔にって時に、白眼は目地じゃダメですか?となるので、きっちりダメとなる。
何故か?それは美しいですか?それとも楽をしたいのですか?と質問した時に、答えは楽だから。ってなるからなのね。

どうして丸をここまでしっかり切れるのに、そこで楽を選ぶのか?って話。するとえぐるのが難しく面倒だから・・・って。そうね、ある意味慣れないと、失敗ありき・・・でやらなきゃならず、やれば必ず出来るとは限らない。でも成功すれば質は良くなる・・・・どうする?って話。

そんなこんなでやっていたが、やれば出来て・・・所が顔が黒って言うのね・・・・えっ?黒・・・確かにそう言うのもいる。ただ問題が次々に起こるのね・・・文字が黒、顔も黒・・・かぶらないのかな?すると、これはのしで・・・って言うのね。確かにのしって入っているのだけれど・・・。

じゃのしを見よう・・・って見て見ると、のしって字は赤いのね・・・今更なの・・・例えばこう言う時、大事なのは基本なのね。のしって何?って基本はどんなものか?って言う画像を見る事なのね・・・それを好きなのしを基準にしてしまっては、原型から大きく離れてしまうのね。

そこで良く見ると、のしの基本は水引だったり、右隅のマークみたいなものの2つが大きな特徴だと思うのね。このどちらかがあるとそう見えるだろうが、もうどちらも入れられるスペースは無い。もっと言うのなら、他の干支のように羊の字は外でも良かったと思うのね・・・のしなら。

いずれにせよ、こうしたこだわりがあるのなら、絶対にそう見えるようにするには、きちんと必ず資料を横に置く癖を付ける事。下絵を描いたら描きっ放しでは無くてね。そうすると、もう1歩上の質になると思うのね。何しろここまで切れる人なのだから。

そんなこんなで夕方、アトリエに戻ってフレスポの下絵。


一応コンセプトはへんてこな生き物ってキャッチフレーズなんだけれど、正直な話かなりコアな面々になったのね・・・これで良いのかな?
ただ少なくともこう言うモザイク教室は世の中に無いだろうから、それはやる価値があるのだろうけれど・・・・。

まぁ、やる前から怖い事、怖い事・・・・。そんな中、忙しいらしく色んな事情があって、急な深夜の班長教室。


そうね、ここはくじらと一緒である意味お話するだけでも良い人・・・・中々理解はされづらいけれど、考え方をお話するだけでもそれ自体がお教室と思って貰えるのね・・・・ん・・・感じとしては、お話のついでにモザイク・・・そんな割り合いとでも言うのかな?

それでも何かの足しになる・・・と感じて頂けるらしい。ただそれだけなのに、1ヶ月に1回を深夜にしろ守っていらっしゃってくれる・・・何とも先生冥利に尽きる・・・・。有難い話なのね。しかも、ついでに・・・ってスタイルであっても、話を理解してから・・・ってやり方は、

普通のやり方では無くて、普通は限りある時間をいっぱい張りたい・・・となるが、全く逆で、話をしている・・・・ここなのね。
この話の中で、そう言う事なら、こう言う事ですか?・・・・みたいな1を知って10・・・みたいな繰り返しをしている訳で。

それなら・・・って判った上だと、忘れない事も多いのね。理屈を知った上なんでね・・・・しかも、1つ知ってって事は?って事は?と広げて確認までするのだから、先読みが上手くなる。このやり取りの練習は想像力に繋がる。そう言う練習をしている前提でね。

何でもそうだけれど、知力や体力だけが力では無くて、想像力も力なんだけれど、力と言うのなら、どうやって鍛えてますか?って質問に答えられるはずなのね・・・・だって、知力なら塾へ、体力ならフィットネスへ・・・とはっきりその場所で鍛えれば良い。

もし想像力、洞察力、観察力・・・・こんな力が優れるのなら?・・・・クリエーターなんだけれど、そのクリエーターにならずとも、使える職業はいっぱいあるはずなのね・・・・使い方は色々とあるのね・・・・。いずれにせよ、明らかに班長はそう言う使い方をするのね・・・・俺を。

じゃ応えられる様にしないとね・・・・教えてしまえば追い付いて来る人の方が早いからね・・・・簡単に並ばれてしまうと必要が無くなるしね・・
まっ何とも怖い話なのね・・・。先生なんて先人は、先を行かないと何の役にも立たないからね・・・。

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