katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

親子教室とdiybase用のクリスマスツリー下地

2021-11-01 23:23:38 | モザイクタイル教室

今日は以前何回かいらした事がある親子教室。ただ以前のアトリエ以来だから、もう4,5年経っているのね。あの時は幼稚園だったか?1年生だったか?・・・それが6年生となると、もはや別人のようにしっかりしていてビックリなのね。

そんな感じだと、お母さんがあの時は・・・なんて昔話をすると、本人が覚えていたりいなかったり・・・当たり前の話になったりするのだけれど、その当たり前の中に、当たり前ならではの話になったりすると、逆にビックリなんて事がある。

例えば、お母さんとkatsuさんって、いくつ違うの?・・・するとお母さんは5・6個なんて言うんだけど、嫌、確かみーちゃん位って聞いた事があるから、10は違うと思うよ・・・なんて事になると、えーって。すると、すいませんなんて事になり、

大した話では無いが、再確認なんて事になったり、明らかに昭和の話に、首を突っ込んで来て、それ知ってる・・・なんて事になり、それって俺が小学生の頃の話だぞ・・・って言うと、どの位前の事なの?って聞かれて、えっと50年位前の・・・

って言いだして、50…年って・・・言った自分が自分に驚く事になるのね。ビンテージのワインかっ・・・って位、歳を取ったって話をしているのかぁって。そもそも大人の人ばかりと話をすると、俺だけが歳を取っている訳じゃ無いので、

みんな同じように過ぎて行くから、それが何年前だったか?よりも、懐かしさとか、知っているか?いないか?みたいな事であって、50年前って・・・。確かに自宅にカラーテレビがやって来た衝撃は、ちびまる子ちゃんで言われなくても、

生々しく覚えているし、小学生の頃に好きだった子の名前はフルネームで言えるし、塾をずる休みして、友達と船橋まで自転車で遊びに行って、こっぴどく怒られたのも覚えているし・・・50年経っても鮮明な記憶もあれば、パッとしない事

は、えっ?そうだっけ・・・なんて曖昧な記憶もあったりするが、それが改めて50年なんて振り返っていると思うと、歌のタイトルでは無いが、思えば遠くに来たもんだ・・・みたいな気分になるのね。そんなに俺に歴史があるのか?って。

正直、今の生き方では、ただひたすら前へ・・・って感じになり、今までどうして来たよりも、今日どうするか?明日は・・って常に明日って感じになる。振り返りなんて事は、例えば去年、クリスマス何やったっけ?って具合に、

サンプルの提案が被らないようにとか、今までどうしたか?みたいに、仕事についての振り返りになるのね。まぁ確かに家族がいれば、結婚何年とか、子供がいれば、何年か事の区切りで成長過程を共有する事での振り返りをするから、

良く聞く話で、いきなり子供は大きくなる訳じゃ無いから、段々一緒に親になる・・・って。確かに良く聞くが、実際はこうしていきなり6年生・・・しかも自分の経験値で比較をしようとなんて考えたら、50年前の話なのね・・・。

こう聞くと改めて思うのは、そんなに振り返ったら、子供の頃に田舎の叔父さんなんかと話をしたら、戦争なんて話が出て来ちゃうのは普通な訳で・・・とは言え、俺の頃なら、受験戦争のはしりって事になるんだろうが・・・。

まぁ知り合いなんで、田舎のおじいちゃん的な扱いなんだろうが、時より真面目にこれって・・・って質問が来たりもする。まぁ簡単な話で、忠実に三毛猫を作るか?それとは反対に、可愛い化け猫を作るか?ってどっちに寄せる?って話。

何でもそうなのね。基本に忠実って言うと、その分野の歴史を背負うとか引き継ぐみたいになるから、余計な事をするなになり、個性なんていらないって作り方になる。だから気に入った画像を探して、良く見て似せるに徹する。

例えばサッカーなら、手を使うなってルールなのに、昔ボールを持って走ったって人がいて、それがラクビーになったらしいし、野球なら最初は上から投げるって教わるのだが、いつしか下から投げる奴も出て来る。

基本に忠実に掘り下げるも良し、そこから変化するのも良し。でも決めるのは自分になる。それを作出となると、金魚なんて例だと、みんなが知っている普通の和金なんてものが、基礎基本なら、出目金なんてもんになると、目は出ているし

ポッコリお腹になるし、ランチュウになると、頭がボコボコになる。これが一般の人から見たら、異様な形に見えたりするものが、こだわりを持つ側になると、それを美しいと感じる。それが普通の忠実の三毛猫を作りたいのか?

見た事の無い色のカラフルな化け猫にも思われるかも知れないけど、可愛くも見られるかも知れない三毛猫を作りたいか?これがいつも言っている、基本的な考え方のみたらし団子の比喩で、甘辛いの話。どっちかに寄せれば簡単になる。

甘いのか?辛いのか?ってね。でも甘辛いになると、辛い方なのか?甘い方なのか?って寄せる方よりに少しずらさないとならないのね。勿論、小学生にこんな難しい話をするはずも無く、模様の位置はずらさない方が良いよ。まぁ切ってごらん。

あの頃は、100均のニッパーだったが、今日はタイル用ニッパーなんで、大人扱いにしたから、若干重いが、切れ味は良いはず。慣れるまでとやかく言うのも何だしね。とは言え、目から・・・っていつも通りなんだけどね。

何しろ親子で作るとは言え、結構な大きさ・・・一応、2人で夕方までには終わる工夫をして置いた下地ではあるのだけれど・・・、とは言っても、夕方までやり付けない事をし続ける大変さは、環境作りなんて事もあったりするのね。

何しろ集中させ過ぎないように・・・100mダッシュじゃ無いんだからね。むしろマラソン。ダラダラになっても、走り切る方側。たどり着けば良いのね・・・でも今日中。だから通常のお教室とは違うのね。

昔話もありいの、おふざけありいの・・・とは言ってもいつもよりロングラン・・・でも何とか3時頃には終わって、力作を大事そうに持って帰ったのね。何より、お疲れさまでした。中々可愛く出来たのね。

そんな後は、一刻も早くdiybaseさんでのサンプル作り・・・って事でコーナンへ。何しろ昨日の今日なんで、店員さんもご挨拶して下さる方が増えて・・・そんなこんなでこんな感じ。

恐らく1時間程度で、後は片付けと目地って事で2時間って事になるのかな?軽くペーパー掛けまでは終わったのね。

 


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コーナンさん内のdiy base でのかぐやとワークショップ2日目

2021-11-01 07:09:38 | イベント

今日も引き続きホームセンター、コーナンさん内のdiybaseさんでワークショップと販売。ただ天候は昨日の晴天と違って、雨模様・・・店員さんの話だと、昨日は晴天過ぎて遊びに行かれてしまったかな?って感じらしく、先週とはお客さんの入り

が少なかったらしく、むしろ今日は雨でもそんなに心配無いかも・・・なんてスタートだったのね。そんな事もあって、人眼を引く事に専念して、湯婆婆を前面に出した昨日と違って、販売ものを前に出して、湯婆婆を若干下げたのね。

そんな事も影響したのかな?どちらかと言うと、販売側が賑わっていたのね。

まぁそれはそうと、今日もまたカラフルな色使いの子が多く、緑と黒の市松の子だけだったような気がする。こうなると、鬼滅色を中心とした色合いに偏らずに、色んな色を用意するんだったかな?なんて思ったりもしたのね。

まぁそんな中、面白い話があって、小学校2年って言ったかな?ちょっとした話の中で、鬼滅が好きって言うんで、他には?と聞くとコナンって言うのね。ここでもう一歩踏み込んで、女の子ってプリキュアみたいなの見ないの?って聞くと、

それは幼稚園の子・・・って言われたのね。それを後でかぐやに言うと、私の娘の時代でもそんな感じだった・・・って言うのね。となると、感覚として俺は数年ずれている・・・俺は2.3年生位まで見るのかな?と思ってたのね。

ただそう聞くと、まぁなるほど・・・って感じはしたのね。例えば俺の子供の頃のように、選択権の無い頃だと、ランドセルは黒とエンジ。だから人と違うとなると、牛皮とクラリーノみたいな人工皮みたいな感じで、高級とそうじゃ無いものとか、重いか軽いか?

とか、安いか?高いか?みたいな感じだったが、今は色だけじゃ無く、デザイン、大きさ、質感と様々と選べるようになったって事を考えると、当然女の子が水色を選んでも不思議じゃない訳で・・・。それが鬼滅でありコナン・・・。

血は出るし戦う・・・それを小学生の女の子ね・・・そんなもんなのかぁって。何しろこう言う機会ってのはとても大事で、子供はいないわ、奥さんがいないって言うのに、提案しないとならない仕事なんだから不利なのね。

そんな中で、今を生々しく小学生をやっている子の意見は、とても貴重な話なのね。そもそも最初の頃と違って、色んな事が上手くなったけれど、周りの子供はもう大人になってしまったし、色々勉強になるのね。

ただそこ行くと、男の子は変わってないなぁって思ったりもする。生き物好きは余り変わらないし、カブトやクワガタが外国産になっただけで、本質は大幅には変わっていないし、ゲームって部分も、進化しているだけで、一度聞けば何と無く、

判ったような気がするが、女の子の場合、前髪1つ取っても、眉毛の上でパツンと切った髪型は、俺の頃にはワカメちゃんしか見なかったし、これが流行かぁ・・・って、その意味が知りたかったりするのね。

他にもパンツにインする着こなし・・・何でインなんだろう?ってね。それについては、足が長く見えるから・・・って聞いた事があるが、そんなもんなのかぁ・・・ってな具合で、何しろ美に関しては、敏感な気持ちが無くなったら、

この仕事はおしまいなのね。そこをどうでも良いって事になったら、ひとまずクリスマスなら何でも良っかみたいになって来ちゃうのね。こだわりって言うのはそんな事だと思うのね。まぁそれはそうと、慌ただしく決まった中、大きく

ダメージにならず、そんな訳で来月もワークショップをやる事で予約して来たんだけれど、次回はいつものようにタイルを切るスタイルに・・・って予定。ただまた余りに宣伝の時間が無く、きついだろうな・・・と思うんだけど、一応、

思っている事があるんで、引き続き毎月1回やって行こうと思っているのね。


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