katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

陸王と小学生教室

2019-08-24 07:14:13 | モザイク教室
今日は前半が陸王、後半は小学生の女の子のお教室。それでは陸王から。何しろ学校行事の参加があって、若干遅れ気味ではあるものの、最初から判っていた事もあり、ここは落ち着いてじっくり・・・ってコツコツ進むしか無いのね。ただ難しいのは蓄積疲労と何だかなぁ?って気分の問題

なのね。1つ目の蓄積疲労は、大作はやってもやって終わりが見えないし、ニッパーは重いし、それを何日やっているの?って言う疲れがあるのね。しかし、それはいずれ慣れるから、大丈夫って励ましと、根拠のある進め方や基礎的な動作の確認で軽減させる事は出来るもので・・・。

手首を体に固定するとか、ニッパーをギリギリに持つとか、刃を浅めに入れるとか、それだけでかなり疲れは変わって来るのね。ただ2つ目の気分の問題って言うのは、本来基礎を踏んで、鍛えた目があっての話で、いきなりの大作ではそこは中々防げない。そこは何とか逃げ切るしかない。

その気分ってものは、アトリエにいれば何も聞かなかったとしても、保険として安心感で進む事が出来たりする事がある。これが自宅だとこれで良いのかな?・・・って疑問が起こった時に不安になったりもする。ではどうして最初の頃には無かったものが後半に出て来るのか?ここね。

そもそも最初は単調にこの線をやって来てとか、丸や四角の繰り返しを張って来るってものだったりするから、言われた通りにやって来るってだけで、やって来ましたぁ・・・で済む。所が段々と上手くなって来て、それならこれ、それならこれ・・・って具合に難易度の上がったパーツ

流れを気にして、段々細くやら、段々太くみたいな、段々・・・なんて変化をさせないとならないパーツに変化して行く、梁次パーツの繰り返しとは明らかに難易度が上がるのね。でもここまでは切る事の難易度の話で、最後に出て来る、あとは良しなに・・・そんな場所。

そこは感じ方になるのね・・・各々の。それは餃子の食べ方みたいな感覚なのね。醤油にラー油にお酢・・・多分この3つの配分をどうする?って話だろうが、お酢は使わないとか、辛いの嫌いだからラー油は入れないとか、身の回りにもそんな人はいたりするのね。それを色に変える

茶色と黄土の濃い薄いの3色を後は良しなに・・・お好きにどうぞ召し上がれとなると、そこの場所で醤油は何対何で・・・って言う話じゃないでしょ?自由なのだから・・・って事が不自由になる事が多々ある。勿論、それを待ってましたぁ・・・と進める人もいる。しかし前者の場合には、

初めて悩み考える事になるのね。最初の頃は切るって行為が下手だから困って進んでいただけで、上手くなれば、慣れて来れば、誰もが通った言葉の、切るだけなら・・・とか、切るだけじゃん・・・とか、この形なら切れる・・・とか、切る事にいくらかの自信を伺えたりする。

それならば・・・と進級の意味もあり、お好きにどうぞ・・・つまり考えて自分で決める・・・って一番難しい事にチャレンジとなるのね。でもその難しい事を待ってましたぁ・・・と進む人には気にならない事が、気になる人にはとんでも無い宿題になるのね・・・どうしたら良いの?って

・・・そうなると一歩も動けないって事があるのね・・・それは失敗したくないから。今までの結果にそこそこ満足しているから。全てが安心安全なのね・・・今までの少ないながらの基礎を踏まえて、そこはチャレンジで挑む場所なのに・・・けれど、言われた通りにやって来ただけで、

言われていない、お好きにどうぞでは・・・でもそこはチャレンジ。可愛い子には旅をさせろなのね。少ないながら基礎はしたのね。ただ考えては来なかった・・・って言うか、考えさせずに進ませた。基礎に疑問なんか持つと哲学的になる。何しろ命令みたいなもんで決まりだから。

そんな後に最後の最後で自分で決める・・・それこそがオリジナルの本来の姿。本物そっくりにしない方を選んだのだから・・・。ただね、いきなり自由にされても・・・そうなのね。だからせめて少しのアドバイス・・・って言うのなら、上下どっちが濃い?左右どっちが濃い?

それだけ決めれば、3色しか無いのだから、簡単に残りは後1色・・・とか、難しく考えるのなら、資料の一番濃い場所を決めたら、そこは茶色みたいに変換して行けば、ならにここは薄い黄土とか、変換して行く方法もある。ってやり方は色々あるんだけれど、実はそうして進めても、

悩みはあって、モザイクって最初の頃はこうして色が氾濫して来ると、眼がチカチカして自分が何をしているのか?判らなくなって来るのね。勿論、最初から見える人もいるんだけれど・・・。その時にこれで合っている・・・と進めたのに、出来れば出来る程、チカチカして不安・・・

これで良いのかな?って、最初の輪郭線とか、影位の頃の方が良く見えていた・・・なんて気持ちになったりして・・・。もはや半信半疑になる。でも終わらなくなるし・・・本当にこれで良いのか?って。でもね、残酷だけど、良いじゃん、それ最高に良いじゃん。なのね。

全ては良い事と悪い事は背中合わせ。そんな気持ち、真摯に向き合わなきゃ経験出来る訳無いじゃん・・・なのね。つまり葛藤してんじゃん。
ならば制作には不都合だけれど、制作日誌には最高のネタじゃん。その気持ちだけで、10ページ書けるねって話なのね。

それが目とか鼻、口を作っているのなら目的意識も高まるし、似させるって意識も持てるが、髪の毛みたいな話は果てしないし、何処の部分だったかな?・・・って感じになる。勿論、どれもきちんと見れば同じ事なんだけれどね・・・。そんなこんなの後半は小学生。


これが数回前あたりから、みんなと同じにタイル用ニッパーを使っているのね。こっちの方が切りやすいってね。まぁ当然と言えば当然なんだけれど、小さいニッパーか持ちやすく軽いけれど、タイル用じゃなく、ただぺきぺきなら切れる・・・ってだけだから。

でもきちんと持たないと、重いし疲れるし・・・良い事と悪い事は背中合わせ・・・いつも一緒なのね。ただここは小学生・・・何とかバックを終わらせる・・・って感じでも良いから、手を替え品を変え・・・って感じで、そんな事1つでも気分良く進めるのなら・・・。って。

ただ気分だけじゃなくて、上手く切れると自信にも繋がるし、逆に難しいパーツにチャレンジしに行って失敗して、あぁぁぁぁって言ってたりもする。それは確実に良いのが作りたい・・・って気持ちの表れで、終わらせたい・・・じゃ無いのね。恐るべしなのね。

いずれにせよ、彼女も後2回・・・明日が張る最終日。また1人夏休みが終わるのね・・・。