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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

丸々コーナン・・・DIY専用の部屋

2018-07-04 21:40:09 | イベント
今日は朝からコーナンで徹底的にアクアリウムバスの下地作り・・・。


こんな感じで、更に高洲の新人のキョンキョンの分と、中学生の分も追加して・・・

そんな中、あっ・・・ローラじゃん。そう秀樹の大好きなローラが近所なんで買い物に来たらしく・・・先生いないよなぁ・・・いたぁぁ・・・って感じで、お昼の差し入れ貰って・・・。

そんな訳でお昼に抜ける事無く・・・ただ、クーラーが利いていないのか?汗だくって感じで、かなり厳しくなって来て・・・拭き取りシートみたいなのが丸々1つ無くなる感じ・・・隣りの加工場には扇風機があるんだけれど・・・後半は風に当たっては戻って・・・何とかしのいで・・・。

6時頃には終わって・・・・そんな中、あれ?・・・また・・・そうまた帰り際に角嶋の親父さん。向こうもまたかぁ・・・って感じで、苦笑い。そんなこんなで一旦自宅に戻ってシャワータイムにして・・・アトリエに戻って今度はニス塗り。


今日の1日で下地の帳尻はあって来たのね。これで少し余裕も出来た感じがあるのね。そうね、それで帰ってからかぐやと少し話す事になり、数日後には何らかの報告をする事になるのだけれど、・・・・その前に今日の朝ドラ夜見とけよ・・・ってな話で、ちょっとした枕に使って・・・。

人は笑うかも知れないが、弟子と師匠の話・・・良くさ、子供を産んだ事無い人には判らないよ・・・なんてセリフあるじゃん。それなら、師弟関係なんてやった事無ければ判らないだろうなっ・・・何だか、ちょっとだけ説明させろなっ・・・ってな具合い。

そもそも憧れの漫画家に弟子入りした・・・ただ、とは言いながら、態度はいつか追い抜きたい・・・と豪語する。そんな出会いも、才能が無い・・・と辞める事を決意なんてシーンだった・・・。もうアホかっ・・・って突っ込みどころ満載な話。

そもそも師匠にそれだけのタンカ切って、辞めるって自分で決める・・・随分勝手な話なのね。そもそもなりたい・・・と来たんだから、辞めろって言うまで続けるのが筋。そんな事がまかり通るなら、結婚して下さい・・・と頼んで、別れたい・・・も決められるって自由で良いな・・・そりゃ。

大体、最初にタンカを切った時点で思い上がりなのね。それは何も知らなかったからタンカが切れただけの無謀さ。しかし、何年かやって自分で才能が無いって決める・・・おやまぁ、身勝手な事・・・普通才能があるか?無いか?って自分で決める事なのかな?・・・。

そこには諸先輩達がアシスタントをしつつ、その時を待っているのにね。思い上がりにも程がある。しかも、少しキャリアを積むと、師匠との差に気が付き、自分に才能が無い・・・って。ばかちんなのね・・・現実が見えただけで、最初からその差があったのに・・・。

問題はそこからなのに・・・しっかり判った上で、やっとスタートラインなのに。自分勝手にも程がある。師匠にタンカを切った位、見込みはあったのに・・・委縮しないってね。なのに、ちょっとの挫折で諦めるなんてね・・・その程度の奴はその程度。

最初のように知った上でも、タンカを切る位の意気込みを見せられないもんかねぇ・・・。どの道に進んでも生き残れる保証なんて何処にも無いのに、積んだ努力を無駄にして、他の事で生きられるのなら、随分と甘い道があるもんだなっ・・・って話。

そもそも夢なんて追い掛けるなら、他の人と同じ幸せなんて無いし、そんな覚悟も無い奴が目指す事でも無い。いずれにせよ、かぐやと話すネタには良い題材だったのね・・・。

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棟梁とリピーターさんとさくらの完成教室

2018-07-04 08:15:09 | モザイク教室
今日は棟梁とリピーターさんとさくらの相席教室。そんなスタートなんだけれど、棟梁とリピーターさんが自宅で珍しく小物作品を作ったらしいのね。


まぁ、ここでは珍しいんで、これはこれで楽しめたろうなぁ・・・と思うと、やはり凄く楽しかったらしく、それはそれで何よりなのね。ただね、当然良い事と悪い事は背中合わせでね、こんな事を1日丸々掛けて量産したらダメなのね・・・。それは何か?って文字を読んだまま・・・なのね。

先生の立場の俺の言葉は、楽しめたろうなぁ・・・つまり日頃の作品は色んな事を考えないとならない大作なんで、ラク出来たろうなぁ・・・って意味なのね。しかも、こうしてすぐに目地して完成が見られて、明日から使える・・・って。こんなお手軽な話はいつもは無いもんなぁ・・・そんな意味。

では2人は?・・・凄く楽しかった・・・当然、凄いんだから、俺の思っている以上なんでしょ?何が?ラクだったから・・・そして何がラクなの?それは、考えない事がなのね。あははははは、判りやすいぃぃ。つまり、実は本当に言いたかった事は、普段考えてばかりの作品作りは大変で、考えなくて良い

作品作りはラクで、だから楽しくて、すぐ終わっちゃうからおかわりしてお腹いっぱいでぇぇぇす。って言う事だったのね。だから、一挙にこんな沢山作っちゃったのね。じゃ、それじゃお腹いっぱいなんだから、普段よりも食べ過ぎちゃったんだから、ダイエットでもすっか・・・になるでしょ?

じゃ、ドラえもん風に想像してね。じゃないと重い話に聞こえちゃうから・・・じゃあ、食べ過ぎちゃったら、こんなのはどう?のび太くぅぅぅん、お小言ダイエットぉぉぉぉぉ。何しろいつもよりも、楽しんでラクして、欲張って食べ放題しちゃったんだから、いつもの体重に落とさないとね。

だって、いつもは・・・・

こんなのをやっているんだから、気を引き締めないと、正月明けみたいな感じになっちゃっているんでょぉ?・・・ねっ。

じゃお小言ね・・・普通はね、3時間位で温度計1つの目安で体験教室を考えているのね。つまりそう考えると、大体5.6時間は最低やっていた事になると思われるのね・・・ただもしかすると、もっとなのね。だって、デザインを考えたり、色を選んだりするんだから、普通に考えたらね・・・もっと。

それで更に想像して見ると、何しろラクしたんだから、あまり考えずに形のあるハートやクローバーや葉っぱありきで置いて見た・・・って感じなら、後は棟梁得意の、後はバックぅぅぅとか、余白ぅぅぅとか言えば、何も考えずに済む。もっと言えば華やかな色が好きなんだから、施釉って言う

釉薬のこの色のタイルは地味に見えて・・・・こんな色しか無いのかぁ・・・もっとパッとしたの無いのかな?なんて言ってたかも知れない・・・のね。あははは。もっと言えば、考えたのは温度計だけで、そこにあったから張って見たぁ・・・って感じかも知れない。得意のチッチキってね。

それがリピーターさんなら、もしかしたらデザインを考えないとならない温度計の時は、いつものように棟梁に聞いたかも知れない・・・もしかしたらね。だって自分で完結する作品を作る事から、随分と離れてしまったから。所がそれがこれ位なら出来る・・・と思ったなら、きっとね、

棟梁に聞く事も無く、見る事も無く、進めたんじゃないかな?って思うのね。そして、もしこれが合ってて、もし一緒に作っていたのなら?・・・棟梁さぁ・・・妹分の作品も見て・・って話だし、妹分は、久し振りか、初めてか?いずれにせよ、上手い人の様子を見ようよ。進めるばかりじゃ無くて。

ここが実はアトリエの欠点の部分でもあるのね。要するに人と違う事ばかりしているから、比べる事が少ない。だから結果しか見ない。けれど普通は、みんな同じものをやっている。だからね、自信が無かったりすれば、テストじゃ無いから覗いて見たくなる。

覗いた相手がへたっびだったり、大した事が無かったり、進んでいなかったりして、あぁ私とどっこいだぁ・・・って思えば安心するし、逆に手際良く進んでいたり、見事なデザインだったり、素敵な色合いだったりしたら?どうする・・・ほら、気持ちがドーンと落ちるぅぅぅ。

こんな事って良くあるのね。だから、俺の教室では自由なモチーフスタートにしているんだけれど、当然良い事と悪い事は背中合わせで、それを良しとするのなら、悪い事は人を気にしない・・・って事。ちょっとは気にしてなのね。そもそも人の振り見て我が振り直せ・・・ってあるじゃない?

良い事を得ても良いし、悪い事を是正するも良し。いずれにせよ思い上がる事無く・・・の姿勢なのね。でも、こんな事言ってもピンと来ないものなのね・・・普通。だって知ってるもんって言うから。けれど使っている?本当に?・・・じゃここで使うとね、どうして大作の時のこの2人は、教えたり

聞いたりしている関係なの?どうして小物の時にはその関係を続けないの?今日は出来ると判断したの?2人共に?・・・じゃ小物って一体どんなモノ?物事は目の前にある目に見える事だけの問題じゃない事もある・・・何度も伝えて来た。ならば知っているはずなのね。

では大作って何?壮大なスケールで自分の思いの丈を表現したいんじゃないのかな?果てしなく終わらないそんなスペースをね。しかも、オリジナルで・・・。勿論、最初は真似から入るって形もあるから、そっくり真似る・・・ってスタイルでも良いが、いつかはオリジナルって言うならね。

そこで2人は大きさは違えど、自分の絵だからオリジナルなのね。力量に合わせた大きさのね。つまり棟梁とリピーターさんのそれが差になるのね。ならば一緒にやっていたのなら、気にしてあげて当然なのね。じゃなきゃ一緒の意味が無い。上手い人が差を歴然と見せるだけになる。

ただね、それが必ずって事が無いのね・・・そもそも棟梁も久しぶりの小物だから。考えられるのはね、これを1人で楽しめたなら?孤独とも向き合えている証拠にもなる。しかし、もし2人で作ったのなら?1人よりも2人で、例え会話が無くても同じ空間にいる事で孤独にはならない・・・。

もしそんな気分も含めて楽しかった・・・と言うのなら、ラク出来た分、気にしてあげられる余裕があったはず。そして、逆にリピーターさんはいつものように聞けたはずなのに、これなら出来るって過信とまでは言わないけれど、迷惑掛けなくても・・・みたいな気持ちはそこに無かったか?

ありとあらゆる想定される2人の創作している姿や姿勢を独り言のように話すと、全くその通りです・・・って言うのね。実はね、温度計を2人がやりたいって言った時、この位なら、自分達だけで作る事を楽しめるんじゃないか?と思って、ここでは教えないよ・・・って宿題のように言ったのね。

それは教わる事無く、1人で考える・・・って練習だから。しかも、必ずデザインを真似して来る人達では無いから・・・必ず良くも悪くもオリジナルを作って来るから。そしてこうして批評がすぐに伝えられるから。そして、何もかも新しい事だからなのね・・・ここでは。

実はそれこそが自分で考えて作る1歩目なのね。本当の意味でのね。それは2人にも言ったが、今の作品の横に置いて見て・・・その作品を作っている人と同じ人の作品なんだよ・・・見劣りしない?目の前の結果じゃなくて、作った時の姿勢・・・比べるまでも無いよね?

確かに遊びで構わない。けれどね、これを量産してこれからも何十、何百と作りたいかい?一回の遊びに1個だよっ・・・食べ過ぎないように。しかも、これも私の作品です・・・であって、かぐやがキウイが、小物だ遊びだってチッチキやると思うかな?

上手い人達って言うのは、その小物1つだって、自分自身なのね。だから、そんなわずかなスペースの小物であっても自分らしさを出して来る。実に面白いし、ここまでするかぁ?みたいな話。必ずそうして上手い人って言うのには理由がある。

ただね、その姿勢の失敗、大いに結構。素晴らしいのね。何故なら、大きく失敗してくれたのは大きく伸びしろがあるって事でもある。しかも、続ける限り是正が出来るから、大きく取り戻せる。この2人には完全に伝わったから、きっとまた小物は作るだろうし、作るにしても自分らしさって何?

って一番大事な事を目指してくれる事だろうし、こんな時ってね、先生やってて良かった・・・って気がするひとときなのね。お金では無いものを1つ得た・・・そんな気分。さて、それではフラフラなマラソン選手のようなゴールインの弟子のさくら・・・完成しました。




そうね、終わったのね・・・やっと。やれ、ニッパーが持てないだの、目がぶれてしまうだの、みんなは上手くなるのに、自分は上手くなるどころか、下手になっている・・・と言ってた頃もあり、それがこうしてガラスタイルも切れるようになったし、同じデザインで2つ作るなんて、正直言えば

俺でも飽きちゃうかなぁ・・・ってような事をして・・・こうして出来たのに、それでもまだ、終わった事しか喜べない。全く持って事件な位、心が病んでいる感じなのね・・・そもそもがフクロウのお腹を見て、地獄だな・・・って思うのは、俺だけじゃないはずなのね。

それでも、まだ足りない・・・って。いつか、これを素直に褒められる自分になって欲しいものなんだけれど・・・お疲れさん。

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