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katsuまるはだかぁ 芸術家への道

モザイクアート一直線のkatsuの日記

はいただ今帰還。 

2006-08-21 20:48:50 | 世界遺産をみんなでつくろ!
じゃ、総括ね。
正直言えば、身の回りには、90枚。 つまり1日10枚の目標で行ってくるって言ってあったのね。 それは消極的でもなく、現実をよぉぉく踏まえてね。

じゃ何故? 150枚も持って行ったの?って思うでしょ???
それはね、最後は好みの問題で、もし選べる事が出来ない数枚しかなかったら、果たして
やる? つまり選択権が無いと、人は去ってしまうと考えてね。

それによってリスクを背負う事は判っていたけれど、フイギュアやかぐやと相談済み。
腐る物じゃないし、これで行こうとね。

次は、何故10枚?って質問があると思うのね。
それはね、確かに時間が決められている教室。例えば当代島みたいなね。
14時から、16時なんてね。

その場合は、一挙に30人でも大変ながらこなせるだろうね・・・日高氏と2人でね。
しかし海を目的で、更に鴨シ-や花火、映画・・・・やる事は多々ある。
そのお客さん都合の合間をぬって体験教室する・・・・これは時間を決めてしまったら
相手にされないと思われる。

当初の約束の中にやりたいってお客さんが見えたら、一人残らず受け付けるってのが
あったのね。 そうなると、朝8時30分から、夜、9時頃まで、そこにいなきゃならない。

昼間は雨でも降らない限り、チェックアウトの準備されて、それ所じゃないし、
連泊のお客さんでもない限り、無理がある。

つまり、チェックインしてくる時に、知って頂き、夕飯前か、後にチャンスが来る。
そして、更に休みって事も手伝って、子供の夜更かしもモザイクやるなら・・・って
ル-ルが甘くなる。 そこしかチャンスらしいチャンスは無いのね。

しかし、昼間疲れて寝てしまう事もあるし、館内では映画の放映や、晴れていれば、
ホテル主催の花火もある。

そんな中の教室なのね。 だから、一人ずついらっしゃれば、価格や説明に日高氏が対応し、順番に俺が教えていくって言うのが一連の流れなんだけれど、必ずやり方の指導として、一人一人対応すれば、同じ事を何度もしなければならないし、

取っ掛かりを納得するまで、席を離れられない。
すべての対応を2人でするっていうのは、そんなに甘い物じゃない。

恐らく、最高にこなせても12時間やって20人くらいが限界なんだろうね。
そして更に、お客さんの許容範囲の時間は、みな同じで、来る時はわんさと、来ない時は
一切来ないってくらい、誰か体験していないと、足を止めてまでは中々って感じなのね。

でもこれだって、この3年間の練習で二人の息はぴったりで、何も言わなくてもね
あぁ奴さんがあそこを対応するなら、こっちは・・・と抜け目無く出来た。

しかしね、例外だってある。 今回だって終ったら夜中1時なんてのもあったし、
最初の頃は、夜中3時ってのもあった。
お客さんは明日も休みなのだから・・・・ね。

それでも喜んで帰ってもらいさえすれば、知名度を上げる営業なのだから・・・って
やってきた。むしろそこまでやりたいと思って貰った事を有難いって素直に思う。

こんなのが3年間やってきた事だ。
さぁそんな事って判って頂けたのならいいかなぁ・・って思いたいんだけれど、
まだまだなんだなぁ。 何度も言ってるけれどね、ここはギャラをもらっているんじゃ
無いんだよ。 ホテルは素泊まりの宿泊とスペ-スを提供して下さる。

僕らは売上で生活する。 これだけがル-ル。
お互いのメリットは宣伝のみ。

じゃあここに至るまでの経路ね。 大野荘の親戚がホテルに卸しをしている関係で、
俺の名前使って、何かしてもらえって話で、支配人と副支配人に急きょ会う事になる。

しかし明らかに体裁だった支配人とは、全く違う対応して下さったのは副支配人。
俺達はその後、その方の下、1年目を過ごす事になる。
その時は、全室にチラシを配布し、更に看板、従業員さんがお客さんに説明して
下さったり、ありとあらゆる対応のお陰で240人と言う結果を残せた。

しかし、2年目に副支配人が東京に転勤となり、引継ぎの方が対応して下さった。
確かに、連絡や、事務的な事、何も違いは感じられなかったけれど90人と言う結果だった

さて今回。準備については、以前のブログで省略しますが、自信までは行かないがね
納得した物を引き下げ出発しようとすると、見慣れない電話が入る。

常連の方だった。 katsuさん来ないの? いないから電話してみたってね・・・・
その時はあぁ待ってくれているんだぁ・・・有難いねって日高氏と喜んだのね。

しかし到着すると、その理由は判った。 以前やっていた場所には、すでに販売している
店が出ていて、あれ? 俺達どこでやるんだろう・・・・?

それだから、常連さんが電話してくれたんだとね。
日高氏は、そりゃないだろっ。って不満そうだったんだけれど、せめて変更の連絡は
してくれたって・・・てね。 けれど俺は、片や利益が上がるかもしれないものと、
俺達とでは、仕方無いじゃん。 だから出来るだけの範囲でやろうよってね、
気を取り直したのね。

いつものごとく支度して、狭いながら始まった・・・・・携帯からブログで結果は
判っているよね。
正直、2日間連続の一人には参ったさ。けれど何が悪いんだろう?是正出来る事は無いか
そんな中、配置を変えて見たり、8時に変えて見たりやれる事はやって見た。

その中で、そういえば対面の別館からのお客さんがいないよなぁ・・って話になったのね
告示の位置でも悪いのかな?って日高氏が確認に行くと、俺達がいる事すら知らなく
更に、対応してくれた管理人の態度の悪さ、最悪の有り様だったとの事。

そこまで判ればすぐピンと来た。 俺達が持って行った告示以外このホテルには、
何も告示されていない事にね。

あぁ副支配人がやってくれた事は引継ぎされていなかったんだとね。
それを確認する為に、体験者の方にお尋ねすると、明らかに入っていないとね。

こりゃきっちり副支配人と結果報告の時に、お伝えしないとね・・・ってね。
前の晩、日高氏と意思の疎通に夜中の3時まで打ち合わせして、今日に至る。

朝、副支配人にとお話をして、いつものごとく熱意は伝えた。こうね・・・・
あっそうそう、転勤していた副支配人は今年帰って来ていたのね・・・・・

俺達は熱意だけでやっている。 志としてお互いお金じゃなく宣伝というのなら、
最初にやってくれた事と同じようにはやってもらえないか?とね。

俺達は鴨川グランドホテルと付き合っている訳じゃない。
副支配人の貴方と一生付き合いたいんだから・・・・ってね。

だからこの対応が精一杯なのなら、そう言ってくれとね。
そしたら、それで続けられるか?は俺達で考えるとね。

何されてもどうであっても、貴方に従う。けれどもし、貴方の意思と部下の意思に
意思の疎通無く知らなかった・・・・・・っておっしゃるのならそれは・・・・とね。

とても理解して下さったし、けれどこうも付け加えた。
いくら告示して頂いても、さほど変わらないかも知れない。けれどそのせいにするつもり
も無い。しかし、結果の報告を部下から聞いて、あぁそうって対応はされたくないとね。

更に、俺達はいつかねあの海の見える喫茶で、貴方にコ-ヒ-おごってここまで来ました
有難うございましたって言って見たいんだ。 しっかり肩並べられるようになってね。

なのにこんな結果でした。って部下に報告されたくはない。
俺は自分の口で、貴方の耳で報告したかった。 すみませんでしたとね・・・って。

きっとそう言えば、貴方の事だから、冬にもし呼ばれる事があるのなら、是正される事
でしょう。しかし、冬はいらない。 夏にお願いしますと付け加えた。

冬に是正した所で、最初からご老人とお孫さんの家族の多い中じゃ、教室は不利。
だから、当初の宣伝って趣旨なら、ギャラリ-として、作品を並べるだけでも、
ここを貸してはもらえないか? とも考えてはいる・・・・とも言って見た・・・・

そして2日前のブログのお客さんも見せてね。こんな方がいらっしゃったんだとね。
  

この下地が失敗だとは消して思わない。 なぜなら予定通りこの後の当代島は、30人の
所、50人近く集まったらしい。 けれど事情があって30人で行くらしい。

この差は何だって事になる。 方や溢れんばかり。 方やこの有り様。
これも簡単な理由。 当代島は宣伝と口コミ、そして何より熱意の対応をしてくれた、
日ハムさんのお陰。

方や、口コミしようにも、ホテルのお客さんは連泊で無い限り、数時間後は帰宅するのだ
その上、告示が無く、事務的に対応されては差は歴然。

しかしね、両者ともダメなら下地の悪さ。 けれどこの差・・・あはははは
いいねぇ。 最初から特殊と歌っているのだからね。

判って下さる人により判って貰えさえすればいい。 熱意が人を動かすのだからね。
一期一会。 人生とはそんなもの。
江戸時代と違う。本当に興味のある方なら、ふくろうのお客さんのように判ってね、
頂けるものだからね。名刺もお渡ししたし、遠距離でも会話は出来る。

電話、ファックス、携帯、パソコン・・・いくらでも方法はある。
そんな訳で1箇所くらいの教室分くらいの下地は余った。
けれど、何も無ければ、仙台の子供達に持って行こうとも思っている。

もしかすると、喜んでもらえるかも知れないからね。まぁそのつもりでもあったのだけど

そんな中、あぁ今日は久々に飽きれるほど長いなぁ・・ってそこのあ・な・た。
小話入れるからさ、もう少し付き合っていかなぃぃぃ?

実はさ、俺達のル-ルで相手に憶えてもらう為には、どんな汚い事しても知られる。
まるで人前で裸になる芸人のように人に振舞うのね。

だってさ、子供達だって結構さ、品のある子もいたり、知らない人同士で相席になるのね
嫌でしょ? これを和やかにするには、男芸者みたいなもんなのよぉ。

前回までは、鴨川シ-ワ-ルドに河童がいるって話で盛り上げたのね。
入り口で、katsuから聞いたって言うと、200円できゅうり渡されるんだよ・・・・って

他には、夜ね、露天風呂からそぉぉぉぉと海見てご覧。シャチを放してるから、
波の音が凄いだろっ。 本当は台風だからなんだけれどね・・・・

餌代が掛かるからね。、けど昼間じゃ、海水浴のお客さんを食べちゃったらまずいだろっ。だから時々、夜放すんだよ。 アジがいっぱいいるからね・・・とか

更に、かもちゃんはシ-ワ-ルドのおじさんが、そろそろ宣伝しなくちゃなぁって、
放しているんだよ。 だからテレビとかに取材されると必ず、鴨シ-のおじさんが
出てくるだろっ。 なぁんて具合にね。

子供達はえっ? ってな子もいるし、冷めてて馬鹿じゃん。なんて子もいたりする。
けれどね、そんな子には必ず言うんだ。

何でだろう? どうして・・・って思わなくなったらもう大人だよってね。
気象予報士が台風だって言えば、嘘はきっと無いだろうね。
けれど、だからって、何も疑わず、何も不思議に思わず、言われたままなんてね。
それが幼き子供となるとそりゃ事件だね。

何も信じろって言ってるんじゃないし、疑えって言っている訳でもない。
なら少なくとも、トトロなんていもしない物に一喜一憂すんな。

風で森の木がゆれた時に、何かいるんじゃないのかな?って思う事くらい、何も大人に
任せず、馬鹿話した俺に正論じゃなく、もっといい切り替えしと、比喩が聞きたい訳で
そんな話一つでも、モザイクから離れた時に、夕飯時なんかにコミュニュケ-ションの
一つのネタになるといいな。 そんな事を思って話したりする。

キンチョ-ルの宣伝のつまらん。 お前の話はつまらんって大滝さんに言われないようにあははははは。

さぁこの辺で総括終了でいいかな?













































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