幹事クリタのコーカイブログ

テニスをはじめあれこれ好き勝手書いています。「幹事クリタのコーカイ日誌」のブログ版です。

足が動ないテニスの辛さ

2021-10-13 23:37:00 | テニス
 腰痛から端を発した左足首の痛みがなかなか治まらず、しかも痛いのにも関わらず中2日もしくは中3日でずっとテニスを続けてきているので、治るものも治りません。もちろん、3週間くらいやめればきっと治るんだろうとは思っていますが、昔から「休んで治す」ではなく「やりながら治す」派なので、痛い痛いと言いながらテニスを続けています。

 酷い時には歩くのも辛くて、でも痛いことさえ我慢すれば動かないわけではないのでやれることはやれるのですが、やはり咄嗟に動くことは躊躇してしまいます。遠いボールを追うことはもちろん諦めますが、2歩動いて正しいポジションに入ることすらできなくなります。ジャンプも着地が痛いのでスマッシュやサーブも完全に手打ち。守備範囲はどんどん狭くなり、ペアに走ってもらわないと穴だらけです。

 そんな4週間くらいを過ごしてきましたが、ここにきてようやく痛みが軽くなってきました。まだ痛いことは痛いのですが、あまり躊躇せずに走って止まって切り返せるので、少なくともストロークは問題ありません。高くジャンプするのは怖いですが、軽いジャンプくらいなら問題ないのでサーブも少し強く振れるようになってきました。深いロブに対して下がりながらジャンピングスマッシュすることだけは怖くてやりませんけど。

 今夜のテニスでは走れるようになると格段にテニスが楽しいということがよくわかりました。ここのところのよちよち歩きのテニスではストレスだらけで一気に20歳くらい老け込んだ気分でしたから。もっとも隣のコートでは僕より10~20歳くらい年長の人たちが「スローテニス」を賑やかに楽しんでいたので、それほど遠くない未来にあっちの仲間になるのかなとちょっと複雑な気分で見ていました。
コメント (4)
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