3月29日(水)。世田谷区にある「桜丘すみれば自然庭園」で「日本のスミレ展」が催されているというので出かけました。展示場では日本のスミレだけでなく外国種や交配種なども展示されていました。今年は寒さで開花がやや遅れたということでした。
庭園入り口の看板。
展示風景。
住所を記帳するとスミレの種がいただけるというので、記帳しいただきました。いただいた種はアナマスミレ(利尻島産)、アナマスミレ(二色咲き)、ホコバスミレです。他にオオタチツボスミレ、ヤクシマリュウキュウスミレ、熊本紅ヒゴスミレの苗を@300円で購入しました。
購入したスミレ苗といただいた種。
桜丘すみれば庭園にはタチツボスミレが今、盛りと咲いていました。
庭園に咲いていたタチツボスミレ。
3月28日(火)。温室にヒヨドリが入りました。河津桜やコブシのつぼみ、育てている野菜を食べるなど、憎っくきヒヨドリです。捕殺してやろうかと思いましたが、今年は酉年、殺すと寝覚めも悪いと思い、無罪放免で逃がすことにしました。
温室に入ったヒヨドリ。悪いことをする割には可愛い顔をしています。一時は逃げてもすぐに戻ってきて、悪さをします。全く悪びれるところがありません。
先週、ハーブを植えた「アンの小屋前花壇にキンカンとオリーブの鉢植えをアレンジしました。
キンカンとオリーブをアレンジした「アンの小屋前花壇」。
先週号で書いた「三途の川」の川幅の話ですが、ネット調べてみると色々説があるようです。ある程度納得が出来る話は「仏典に載っている」という話です。どんな仏典だかわかりませんが、三途の川幅は40由旬(ゆじゅん)だそうです。1由旬はインドの距離単位で、牛車が1日進む距離だそうです。牛車が一日に進む距離が問題になりますが、1日に20km進むと仮定すれば三途の川幅は800kmとなります。1日30kmとすると1,200kmとなります。あの世(彼岸)までの距離は長いのでしょうか?短いのでしょうか?
三途の川は舟で渡ることになっています。行きは満杯でも帰り船は空です。行く船と帰り船が交差した時に、帰る船に飛び移ったり、泳いで(既に死んでいるのでおぼれ死にすることはない)移ったりしたら、この世(此岸)に戻れるのでしょうか?そのようなことをしたら即、地獄行でしょうか?
あの世(冥途、極楽浄土)に行くまでの日数の話は、また来週。