3月23日の議会で、4月からの2023年度の東郷町一般会計予算案が賛成多数で可決されました。私、かどはら武志も賛成しました。近藤鑛治議員は反対、山田達郎議員は棄権(いずれも自民系)しました。かどはら武志の賛成討論を紹介します。
コロナ不況対策
今回の予算案は、コロナ不況に対応し、今年度に引き続き、全ての住民に1人当たり5000円の商品券を送ることや、物価高騰にも関わらず学校給食費を据え置くことが盛り込まれています。
子育て支援
また東郷町独自の少人数学級として小学校6年生で35人学級を実施、長期休暇中の放課後児童クラブの待機児童対策として小学校施設などを利用したサテライト事業、町独自の私学助成を年1万円から1万5000円に増額するなど、安心して子育てできる環境づくりが図られることを評価します。
区画整理事業で決まっている公園の早期着工を求める
上鏡田公園築造事業については、東郷西部土地区画整理事業の条件となっている事業区域内での3%以上の公園面積を確保することと、何よりも、住み良いまちづくりのために土地を提供した地権者など街づくりを担ってこられた先人のご苦労に応えるために、町が財源を確保したこの時期の早期着工を求めるものです。来年夏休みには、地域住民の憩いの場となるよう、滞りなく入札を行い、安全に工事を進めるよう求めます。同時に、多くの議員が求めてきた既設の公園の整備と上鏡田公園築造、春木中学校東側の広場整備は、なんら矛盾することではなく、同時進行で進められるべきものだと強く訴えるものです。
国保増税の回避を!
残念ながら、152億5140万円の予算を組みながら国保特別会計にあと1250万円を出さないということは、住民の暮らしを守るという姿勢の不十分さの表れだということは指摘しないわけにはいきません。
住民から預かった税金の有効活用を!
予算編成後の財政調整基金の残高が約11億1500万円にもなることは、まだまだ行政が果たすべき役割があると言えます。
尾三衛生組合への負担金が、新炉建設のため今後は毎年1億円ずつ増えるということを考慮しても、住民からお預かりした税金はさらに有効に活用しなければならないと訴え、賛成討論とします。
各議員の予算案への態度
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コロナ不況対策
今回の予算案は、コロナ不況に対応し、今年度に引き続き、全ての住民に1人当たり5000円の商品券を送ることや、物価高騰にも関わらず学校給食費を据え置くことが盛り込まれています。
子育て支援
また東郷町独自の少人数学級として小学校6年生で35人学級を実施、長期休暇中の放課後児童クラブの待機児童対策として小学校施設などを利用したサテライト事業、町独自の私学助成を年1万円から1万5000円に増額するなど、安心して子育てできる環境づくりが図られることを評価します。
区画整理事業で決まっている公園の早期着工を求める
上鏡田公園築造事業については、東郷西部土地区画整理事業の条件となっている事業区域内での3%以上の公園面積を確保することと、何よりも、住み良いまちづくりのために土地を提供した地権者など街づくりを担ってこられた先人のご苦労に応えるために、町が財源を確保したこの時期の早期着工を求めるものです。来年夏休みには、地域住民の憩いの場となるよう、滞りなく入札を行い、安全に工事を進めるよう求めます。同時に、多くの議員が求めてきた既設の公園の整備と上鏡田公園築造、春木中学校東側の広場整備は、なんら矛盾することではなく、同時進行で進められるべきものだと強く訴えるものです。
国保増税の回避を!
残念ながら、152億5140万円の予算を組みながら国保特別会計にあと1250万円を出さないということは、住民の暮らしを守るという姿勢の不十分さの表れだということは指摘しないわけにはいきません。
住民から預かった税金の有効活用を!
予算編成後の財政調整基金の残高が約11億1500万円にもなることは、まだまだ行政が果たすべき役割があると言えます。
尾三衛生組合への負担金が、新炉建設のため今後は毎年1億円ずつ増えるということを考慮しても、住民からお預かりした税金はさらに有効に活用しなければならないと訴え、賛成討論とします。
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