午前は消防出初観閲式、午後は成人式に出席。
写真は消防団によるいっせい放水。消防団・女性消防クラブの皆さん、いつもありがとうございます。
また、成人式を迎えられた皆さん、保護者の皆さん、おめでとうございます。
さて、喜ばしいこの日にふさわしくないとも思える表題ですが、思ったことがあるので。
成人式では司会者がいちばんうるさい
式典がさわがしいとか、暴れるのがいるとか、成人式が毎年のようにニュースのネタになっています。そういったことを引き合いに出しながら、「静かにしましょう」とか「大人になったという証拠を見せましょう」とか、式典前にざわついている会場で呼びかけている司会者さん、あなたがいちばんうるさいです。
マイクを使って大音量でしゃべられたら、会場内にいる人たちの会話は大声になってしまいます。また、司会者さんの口調がまるで幼児番組のお姉さんのよう。私が新成人なら、コケにされたと感じてしまうでしょう。
それにしても式典が始まったとたん声色が変わる、さすがはプロです。
成人式でもうひとつ、「国家斉唱」はやめた方が良いです。歌がバラバラ、わざと叫んでいると思われる出席者も。
私が「国歌」が嫌いだから言うのではない。厳粛な雰囲気にしたいなら、本当にやめた方が良い。
消防出初式、席の配置が変
以前は寒風吹きすさぶ中、町民会館駐車場で式典を執り行なわれていましたが、おととしからいこまい館の多目的室で式典が行われるようになりました。
今日、思ったのは、来賓席の位置が変、ということ。町長や県会議員などの来賓は演壇にいますが、来賓と呼ばれる出席者の中でも大多数はホールの席にいます。その位置が変なのです。
演壇正面の真ん中に来賓席があったのです。式典の主役である消防団員たちを差し置いてホール最前列の真ん中に座っていると、背後で式典の節目ごとに「起立、敬礼」を繰り返す団員たちに威圧された感じに…、ではなくて、主役が真ん中にいて、客は周りで様子を見守る、というのが普通だと思うのですが。
去年まではこんな感じではなかったと思います。ただ気づかなかっただけかもしれませんが。
他の議員も変だと感じたらしく、私以外にも担当職員に意見を言っていた人もいました。
主役を差し置いて真ん中に座るという配置は、来年からは、やめてほしいと思います。