日本共産党の尾東地区(瀬戸市、尾張旭市、長久手町、日進市、東郷町、豊明市)の議員団会議がありました。
今回は、主に6月議会について、各議員団からの報告と意見交換を行いました。
東郷町議員団の報告に対しては、一般質問が「一問一答式」になったことについて、質問が集中しました。それに対して私たちが答えた主な点は、傍聴席に来た人から「質問の意味と答弁の意味が初めて分かった」という感想が聞かれた、ということ。議員の立場からすると、「あれこれ、根掘り葉掘り聞けるのでは」という期待があったようですが、そんなことよりも、分かりやすい議論になったことのほうが重要だと私は思います。
他には、あちらこちらの議会で定数削減の議論が進んでいることを反映し、そのことについても活発に意見交換がされました。東郷町では議員定数削減の話は具体的には出ていませんが、この近辺ではどのような意見を元に定数削減の議論がされているのか、それを窺い知ることができる報告を日進市の片岡市議が書いているので、興味がある方は読んでみてください。http://www.jcp-net.jp/nissin/kataoka/data1/060627-173915.html