今日は名古屋駅西口で日本共産党の志位委員長の街頭演説会があったので聞きに行きました。若者の間で蟹工船ブームだそうですが、そのせいか若い人たちが志位さんの方を見る姿が多かったように思いました。
さきほど、たまたま通りかかって志位さんの話を聞いたという方から電話がありました。ちょうど、「南米のボリビアが政党助成金をなくした」という話をしていたところだったそうです。
ボリビアでは政党助成金を廃止し、それを障害者福祉の予算に回したそうです。志位さんは「日本の政党助成金は1年で320億円ですが、この額で障害者自立支援法の応益負担をなくすことができます」と述べました。
その方は「政党助成金で政治が良くなるなら無駄ではないと思うけど、実際には全然良くなっていない。それなら政党助成金をなくすべきだ」と話しました。また、「自民党や民主党の収入のほとんどが政党助成金だったとは!」と驚いたそうです。
その方は「政党助成金もそうだけど、小選挙区を導入するときも、政策本位とか選挙でカネがかからなくなるとか言っていたと思うが、全然そうなっていない。全部、比例代表なら良いが、せめて元の中選挙区制に戻すべきだ」とも言われました。
無数にいた「たまたま通りかかった人」の気持ちをどれだけ掴むことができたでしょうか? きっと少なくなかったと思います。
短期決戦です。いかに多くの人に日本共産党の声を届けることができるか、の勝負だと思います。
街頭演説会に行く前は、海津市の長良川国際レガッタコースのデ・レーケ記念交流レガッタに出場
優勝しました。東郷町議会から1クルーが出場しました。他に海津市議会から3クルー、愛西市議会から2クルーが出場。
日本共産党の堀田海津市議、永井愛西市議、真野愛西市議も、それぞれの議会の代表クルーで出場しておられました。
2週間後の第17回全国市町村交流レガッタ海津大会に向けて、コースでの課題を再確認できました。課題については企業秘密です(大したことではありませんが)。