先週の県党会議を受け、今日、尾張東部地区の党会議が尾張旭市で開かれました。日本共産党尾張東部地区委員会は、北は瀬戸市から南は豊明市まで、東郷町も含む地域を管轄しています。私は地区常任委員に再任され、中川議員は久しぶりに地区委員に復帰しました。来年の地方選挙から参議院選挙に至る一連の選挙戦で前進を勝ち取るために先頭に立って頑張る決意です。
県党会議でもそうでしたが、この地区党会議でも、格差社会の中で苦しめられている住民と、住民の苦難を取り除くための活動の経験について語られました。生活相談活動を通じて、住民に頼りにされる党を作ろうという決意を、何人もの代議員が発言していました。九条の会の結成などの前進についても語られました。また、来る選挙戦を勝ちぬくために、党の力量をいかに強化するかについての発言もありました。24回党大会でも「政策と計画」を持った支部活動というのが強調されましたが、この地域でも「政策と計画」を持った活動の教訓がたくさんあります。
私は、一部の力持ちの党員だけでなく、支部のみんなが力を合わせてこのような活動に参加するには、週1回の支部会議を開くための努力が必要、ということについて発言しました。見るべき成果がないとか、最初の一歩を踏み出せないとかで元気が出ないというときにも、支部会議で仲間と話せば元気を取り戻せます。力を合わせて頑張り、見るべき前進に転じたい、という決意を述べました。
党会議終了後は、集金と支持者訪問。団地のエレベーターがない棟の上の方の階の方は「新聞は、わざわざ新聞受けまで入れなくていい。集合ポストでいいよ」と言って下さいました。読者さんのやさしさに触れ、ホッと心が温まりました。
「来年の選挙でも引き続き頑張ります。八田さんも再び国会で働かせてください」とこちらの思いを伝えると、党への期待や町政の転換への希望についてなどの話が出されます。ご期待に沿えるよう頑張ります。
八田さんのポスターの写真を撮り直してきました。