▲「ИТАР-ТАСС」12.02.2011, 13.54,「Путин провел встречу с главой Калмыкии 」(部分)
〈http://www.itar-tass.com/level2.html?NewsID=15948135&PageNum=0〉
Темпы роста, продолжил глава региона, "хорошие – 5,2 процента по 2010 году". При этом из поголовья в 457 тысяч 395 тысяч – "племенной отечественной породы, калмыцкой мясной". Орлов проинформировал, что в республике создан агропромышленный холдинг "Мраморное мясо Калмыкии", под который отведено 10 тыс га земли "по магистральному водоподающему каналу "Волга-Чограй" для того, чтобы развивать оросительную кормовую базу". Глава Калмыкии рассказал премьер-министру об уже организованных и планируемых откормочных площадках для племенного мясного крупного рогатого скота. "По сути, мы воссоздаем на совершенно другой основе то, что было когда-то, создаем так называемый зеленый конвейер", - отметил Орлов.
カルムイク共和国ではいま牧畜業が順調に発展しているそうだ。アレクセイ・アルロフ(オルロフ)大統領は、カルムイク族の伝統衣装が似合いそうな風貌をしている。いまはロシア連邦の構成共和国の大統領は、「大統領」ではなく「元首」を名乗るべきだという連邦政府の方針に次第にならうようになってきているが、この人ならその名乗りのほうがかえって好いかも知れないとふと思った。
というよりも、ある意味、このほうがかえって良いのかも知れない。
ロシア語で「元首」はглава(グラヴァー)、これは голова(ガラヴァー・頭)と同根の言葉で、まさに日本語にもあるところの「頭領」に当たる語である。というか、ニュアンスとしては「お頭」に近い。現に中世や近世の帝政ロシア時代ではその意味で使われていた。(政府官庁の長もまたглаваと呼ばれていたのは、当時のロシアにおいてはそのようなものであったからではないかと、私などは思っている。)
それはとにかく、この人は、世が世なら(つまり帝政ロシア時代)なら、глава と同義語の вождь(ヴォーシチ・酋長)と呼ばれているだろう。カルムイク族においては、初期をのぞいて、首領がハーンを名乗ることはなかった。
カルムイク人は、ロシアへの来投当初は自治国(保護国)をつくることを許され、その首領はハーンを名乗っていたが、エカチェリーナ2世の時代になるとその地位は取り消されて全土が帝国の行政区域に組み込まれた(1771年)。のちパーヴェル1世が一時的にハーン国として復活させるが、すぐ廃止された(1800年-1803年)。こういう経緯をへて、カルムイク族における“ハーン”の称号は消え、“ヴォーシチ”へと変わった。(ただし部族のうちうちでは、その後もながくハーン(あるいはタイジ)と呼ばれつづけていたらしい。)
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Темпы роста, продолжил глава региона, "хорошие – 5,2 процента по 2010 году". При этом из поголовья в 457 тысяч 395 тысяч – "племенной отечественной породы, калмыцкой мясной". Орлов проинформировал, что в республике создан агропромышленный холдинг "Мраморное мясо Калмыкии", под который отведено 10 тыс га земли "по магистральному водоподающему каналу "Волга-Чограй" для того, чтобы развивать оросительную кормовую базу". Глава Калмыкии рассказал премьер-министру об уже организованных и планируемых откормочных площадках для племенного мясного крупного рогатого скота. "По сути, мы воссоздаем на совершенно другой основе то, что было когда-то, создаем так называемый зеленый конвейер", - отметил Орлов.
カルムイク共和国ではいま牧畜業が順調に発展しているそうだ。アレクセイ・アルロフ(オルロフ)大統領は、カルムイク族の伝統衣装が似合いそうな風貌をしている。いまはロシア連邦の構成共和国の大統領は、「大統領」ではなく「元首」を名乗るべきだという連邦政府の方針に次第にならうようになってきているが、この人ならその名乗りのほうがかえって好いかも知れないとふと思った。
というよりも、ある意味、このほうがかえって良いのかも知れない。
ロシア語で「元首」はглава(グラヴァー)、これは голова(ガラヴァー・頭)と同根の言葉で、まさに日本語にもあるところの「頭領」に当たる語である。というか、ニュアンスとしては「お頭」に近い。現に中世や近世の帝政ロシア時代ではその意味で使われていた。(政府官庁の長もまたглаваと呼ばれていたのは、当時のロシアにおいてはそのようなものであったからではないかと、私などは思っている。)
それはとにかく、この人は、世が世なら(つまり帝政ロシア時代)なら、глава と同義語の вождь(ヴォーシチ・酋長)と呼ばれているだろう。カルムイク族においては、初期をのぞいて、首領がハーンを名乗ることはなかった。
カルムイク人は、ロシアへの来投当初は自治国(保護国)をつくることを許され、その首領はハーンを名乗っていたが、エカチェリーナ2世の時代になるとその地位は取り消されて全土が帝国の行政区域に組み込まれた(1771年)。のちパーヴェル1世が一時的にハーン国として復活させるが、すぐ廃止された(1800年-1803年)。こういう経緯をへて、カルムイク族における“ハーン”の称号は消え、“ヴォーシチ”へと変わった。(ただし部族のうちうちでは、その後もながくハーン(あるいはタイジ)と呼ばれつづけていたらしい。)