書籍之海 漂流記

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「中国による朝鮮戦争参戦は侵略への対抗 習副主席、参戦60周年座談会で老兵を激励」 から

2010年10月28日 | 抜き書き
▲「Chosun Online 朝鮮日報日本語版」2010/10/26 09:03:34、北京=崔有植(チェ・ユシク)特派員。(全)
 〈http://www.chosunonline.com/news/20101026000015
 
 中国の次期最高指導者となることが有力となった習近平国家副主席は25日、中国が6・25戦争(朝鮮戦争)に参戦したことについて、「平和を守るための偉大な戦争であり、侵略に立ち向かうための正義にのっとった戦争」と述べた。習副主席は同日午前、北京市内の人民大会堂で行われた中国人民志願軍抗美(抗米)援朝戦争60周年座談会に出席し、参戦した老兵らを激励するとともに、このように話した。
 習副主席は、「60年前に発生したこの戦争は、帝国主義の侵略者たちが中国の人民に強要したものであり、新中国の安全が脅かされる状況の中、北朝鮮の要請を受けて党中央と毛沢東同志が出兵を決定した。武器や装備が非常に不足している状況で、中朝両国の人民と軍隊が団結することにより、この戦争で偉大な勝利を収めることができた」と主張した。習副主席はまた、「中国の人民は、中朝両国の人民と軍隊が鮮血で結んだ偉大な友情を忘れてはいない。また、朝鮮(北朝鮮)政府と人民らの(中国)人民志願軍に対する関心や愛情も忘れないだろう」と述べた。

 反攻は“広義の”侵略なのであろう。