呉茂松 『現代中国の維権運動と国家』 2015年03月21日 | 地域研究 「公共知識分子」は公共の問題について発言する知識人だという説明(215頁)が、わたし的には何とも。これがこの語の概念として本当に正しいのなら、何をか言わんや。その「公共」とは一体何であるか、特に中国において。 (慶應義塾大学出版会 2014年12月) #本(レビュー感想) « 内藤理佳 『ポルトガルがマ... | トップ | 東京大学史料編纂所編『描か... »