山岳地帯に住むマヤ族のテネハパ村の人たちは、『右手』の代わりに『上り側の手(あるいは下り側の手)』と表現します。彼らには『右』や『左』といった概念も、それを表すことばもないからです。 (出版社による紹介、「内容」)
具体的にはツェルタル部族のツェルタル語。さらに本文中ではオーストラリア先住民族のグウグ・イミディール語も、その例として挙げられている。 「〈1〉「右」も「左」もない言語」、本書6-7頁。
(大修館書店 1998年5月)
具体的にはツェルタル部族のツェルタル語。さらに本文中ではオーストラリア先住民族のグウグ・イミディール語も、その例として挙げられている。 「〈1〉「右」も「左」もない言語」、本書6-7頁。
(大修館書店 1998年5月)