「北川」の鰻の頭が大好物で

2010-07-27 10:44:58 | 塾あれこれ
太って足が短いカラチャンDX↑
飼い主によく似てきました。


ごく一部の方はご存知ですがこのブログを始める前に匿名で
丸一年間、別のブログを書いていました。

今はすべて消去していますので自分でも何を書いていたか
内容はすでに定かではありません。

そのブログは今以上に全く読み手のいないものでしたが
猫にまつわる川柳や句を毎日創作と云うものでした。
365日、無理やり続け、ちょうど一年で終了しましたが
我ながら出来は悪かった。。

ただ、そこで分かったことを下敷きに現在のブログを始めた
ので、多少の役には立ったのですね。


現在の家に越す前、借家の時代に半ノラの猫を飼って(?)
いました。

思い出深い話も多いですね。
私たちも結婚してそれほど時間がたっていない頃で
生活にも豊かな変化がありました。

そのころの、猫との付き合いを主に川柳や句にし、
簡単な文章もつけたりしたのが上記ブログです。

消したので、改めてもう一度書いても良さそうですが
なかなかその気になれないのが不思議です。

ブログのネタが少なくなっているし(ヤバイ話なら
いくらでもあるのですが)
また書くか、とも思うのですが、もう忘れてたりねえ・・


昨日は、土用のウナギ、で大騒ぎでした。
X'mas ケーキと同様、いつから準備していたのか
と思われるものを買い求める気にはなりませんね。

スーパーにパックが山づみされてたりする光景は
飽食の象徴です。フユカイ。


五日市に「北川」という鰻屋がありました。
今は移転していますが、ここの鰻がリーズナブルでした。
(「喜多川」か「きたがわ」かもしれません)

歩いて数分でしたし、ときたま伺いましたが
身を頂いたあと、鰻の頭だけを持ち帰りました。

落語には頭で出汁を取るというのがありましたが、私が
そうしたのは、おかーちゃん(猫の名前)の好物だったから。

飼い初めはイワシでも喜んでいたのに、ネコというものは
どんどんと贅沢になり、高級な刺身じゃないと喜ばない。

鰻は別格。

ウハウハ食べていたのが、今でも目に浮かびます。

・・・

転居の時の哀しい別れはもう書きましたっけ?

鰻と言うと、おかーちゃん。


ところで今の娘たち
我が家に来た時はすでにカリカリしか食べない子猫
でした。

晩酌に一緒につきあってくれないのは寂しいですね。