ササゴイを見た

サギのようなシギのような見たことのない鳥がいました。
（例によって写真ナシです）

帰って調べると、どうもササゴイというサギらしい。

　(撒き餌をするというので有名です
　撒き餌のサギって冗談みたいですよね)

目のあたり（ほっぺた？）から後頭部にかけ、すっと
白いスジが走り、後頭部？には飾り羽？が出ています。

脚は黄色、比較的小型の多少ズングリした鳥でした。

羽に青い金属光沢もあり、よく見ると微妙に美しい。

近くにもう一羽いたのでツガイでしょう。

バード・ワッチャーからは「ビギナー・・」と笑われるかも
しれませんが、初めて見るような気がします。
私の散歩歴がこの数年ですから無理もないのかなあ。

猫は冷房を嫌いか

梅雨です。
天候によっては冷房を入れることがあります。
もっと頑張ってエコしないといけませんか？

『梅雨晴れにため息深き肥満猫』

人間もそうですが我が家のネコも梅雨に弱い。

もっとも、猫とは夏は暑くて寝、冬も寒くて寝、
年中寝ているから「ね」こ、らしいですけれど。

良く見ていると、調子が良い時の寝顔・寝姿は
高齢猫になった今でも可愛いものですが
調子が悪い時にはどこかグッタリしています。
人間と変わりませんねえ。

姉妹猫なのですが、片方は暑いときの冷房は可
片方はもともと体が弱いせいか、冷房を好みません。

人間でいえば２０～３０才のころは、まだ冷房も
大丈夫だったのですが加齢とともに嫌がるように
なってきました。
子供のころに戻るのは人間も同じですね。

○
我々人間も以前は、夏痩せ、夏バテ、と言われ
高齢になると「この夏が越せるか」なんて、かげで
言われたものですが、近年は以前ほどではないですね。

生活環境がよくなってきた所為でしょうか。

我が家の娘たちも環境はよいのだからもう少し
長生きしてほしいものです。
（痛かったり苦しかったりは可哀そうですけれども）

よかれと思う冷房も多くのネコには嫌われているようです。
人間だって、私など冷房の使い始めのころは体調が崩れ
やすいのですから、十分の一程の体ではきついでしょう。

○
寝ていて夢を見るのは人間もネコも同じです。

私の場合、総天然色３Ｄ・サラウンドで触覚や味覚もある
豪華版ですがネコはどうなんでしょう。

ときに夢でにゃーにゃーケンカしたり旨い物食ったりして
寝ぼけるとさらに面白い。

私は良い夢を見ません。
近年、ひどくなってきました。
昔は、ジャイアント馬場がでてきて一緒に楽しく
話をしたり、なんてヘンだけれど悪くない夢をたまには
見ていましたがねえ。

先日、妙な悪夢に近い彷徨をし、やっと自分の部屋近く
に戻ってくると、ネコがお出迎えです。

「おやあ、チドリちゃんこんなところへ。
　どうやって家から出たの？
　出たらいけませんよ」

いっしょに戻って彼女の顔を見たら
薄化粧に、赤い口紅が可愛い。

「そうか、お出かけにはキミも化粧をするか」

目が覚めて暫く寝ぼけていたかもしれません。。。